概要
「……」
ノーヴァ・ディー。
ヴェードヴァラム師団にいつの間にか流れ着いたMAIDで、正式な名前は不明。蝋人形のように白い肌が特徴。
コアエネルギーによる人型物体、通称“ファントム”を六体まで生み出す事が可能であり、
ファントムで動きを封じた獲物を身の丈ほどのバールのようなもので殴打するというのが主な戦闘スタイル。
主な活動時刻は夕方から真夜中にかけて。
他の時間帯は地下室か部屋の隅、直射日光の当たらない日陰などで生活している。
無表情で無口。と云うよりは全く喋らない。常に薄ら笑い。
平時は視線があさっての方向を向いておりあらゆる面で心配もとい警戒されているが、
話は一応通じるらしく、相手からの呼びかけには身振りや筆談などで応じる。
また身内が粗相をした時にツッコミを入れたりするなど、人並み程度の常識は持ち合わせていると推測される。
趣味はジグソーパズル。暗い所に篭って遊ぶのが好き。初見でその様子にビビる人多数。
好きな食べ物はポップコーンとソフトクリーム(イチゴ味)。
前者に至っては一日中頬張っている。
- 通称:「影使い」「バール少女」「沈黙のノヴァ」「初見殺し」「自宅警備員」
- 出身:本人が供述しないため、不明
- 所属:ヴェードヴァラム師団
- 装備:大型のバールのようなもの、五寸釘
- 身長:157cm
- 体重:42kg
- 誕生:1942年11月19日
- 年齢:16歳(実働3年)
- 賞金額:370万レア
- 好き:暗所でのジグソーパズル、ポップコーン、ソフトクリーム
- 嫌い:不明(直射日光か?)
いちご臭 |
霾 霻□ |
コミュニケーション能力 |
聾 |
常識 |
★★★ |
生気 |
★ |
何考えてるか解らない度 |
驢 Wm⊥ ub |
違和感 |
æ–‡å—化㑠|
装備・特殊能力
スーパーバール
長さ150cm程度のバールのようなもの。表面は錆だらけ。
大きくて重い分、遠心力も相まって威力も高め。先端部分は返り血で赤みが増している。
わざわざ切れ込みの入った釘抜き部分を引き摺って歩く為、独特の乾いた金属音が周囲に響き渡る。
他にも衣服に引っ掛けて動きを封じたり反対側で突き刺すなど、使用方法は多岐にわたる。
五寸釘
ただ所持しているだけであり、用途は不明。錆びているが、戦闘に使用した形跡は一切見られない。
マグナムリボルバー拳銃「シャドウホーク」
アルトメリア連邦ストラマ・ルガー社製。サイドアーム。
シングル・アクション・アーミーを元に、マグナム弾仕様として再設計したモデル。
クリップに付けた予備弾薬も併せて上着のポケットに仕舞いこんでいるが、射撃は得意ではないのであまり使わない。
種別 |
回転式拳銃 |
製造 |
Stalma Ruger |
口径 |
10.4mm |
銃身長 |
140mm |
使用弾薬 |
.41 Magnum |
装弾数 |
6発 |
作動方式 |
シングルアクション式 |
全長 |
276mm |
重量 |
1.15kg |
初速 |
不明 |
有効射程 |
不明 |
ポップコーン(イチゴ味)
主食にするほどおいしいらしいが取ろうとすると殴られる。
切らすと補充を求めて彷徨い歩く。目の前でチラつかせると涎を垂らし始める。
餌付けすると僅かに口角が上がる、らしい。
両目
ハイライトも陰影も無い、真っ黒でなんともいえない目。
腐った魚のような目、マグロ目、レ○プ目など様々な呼び名があるが、ベタ目という表現が一般的らしい。
意外とシャイなのか、親密でない相手に視線を合わせるのは稀。
しかし、目が合った時にしっかりと向き合ってあげると好感度が上がって頻繁にこっちを見てくれるようになる。
暗所に慣れている為か、蛍光灯程度の灯りでも目が眩んでしまう。
ファントム
顔面にテレビの砂嵐のようなノイズの走った、人型エネルギー体。
ラジオのノイズとも耳鳴りともつかない奇怪な音を立てる。
影のある場所や暗所以外は移動できないが、完全に光を遮断した場所であれば自在に動き回れる。
射撃やエネルギー放出をはじめとする遠距離攻撃能力は備わっておらず、専ら近接戦闘のみだが、
引き替えとして戦車の動きを止める程の腕力や、口径の小さい銃弾であれば無力化できる程の防御力を発揮する。
発動条件 |
影や暗所に触れている |
形状 |
平均的な成人男性。相手MAIDの影から発生させた場合は 姿形も真似できるが、持ち物の構造までは真似できない |
自律 |
なし。術者の意思に沿って動く |
限界数 |
六体 |
破壊 |
可。その場合、破壊された分のファントムは暫く召還できなくなる |
かんれん
- レジーナ - 何故か“自我や人称の境界が曖昧”と云われたので自分はあちらにとってひどく虚ろな存在に映るのだろうと考える事にした。
- アンソレンス - 時折お菓子を奢ってくれはするものの好印象は持たれていないという事が目に見えて解ってしまう。
- メル・B・ティーン - あの笑顔が自分には眩しすぎてあちらに近寄れないしあちらもこんな自分を長くは照らせないだろう。
- ナイト・ロウ・バイパー - 同じ引き篭もり仲間として話が通じるかと思ったがそんな事は無かった。
- マルチェラ - こちらから何か云えるほどの関係には至っていないがどうやら警戒されているようだ。
- アクセリナ - 常識的に振舞ったつもりはないのに常識的だと褒められたので色々と気になる先生だと思った。
- クリスティア - 頻度は少ないとはいえ話しが長くて時折疲れたりもするが仕事の姿勢は非常に真面目なので尊敬できる。
- 敵対組織、他
- 黒百合 - 噂話を聞く限りではどうやら同じオカルト風味仲間らしいが会う機会が無い。
- クリープ - こちらの心を読むという話で名前が挙がったが滅多に現れないしあちらもV4に協力する意思は無いらしい。
- タンジー - 他の隊員の話を盗み聞きしたところ根暗同士で気が合うかもしれない事は解ったものの予定が空いていない。
- TL-ma - メル・Bが遭遇したと云っており興味を持ったが自分もあちらと会えるという保障は何処にも無い。
- タワー - 戦闘記録を見た次の日に隣に並ぶところを夢で見てしまったが夢の中の姿と現実の姿は違うので探しようがない。
- アークエネミー - 小耳に挟む限りでは絵本を持って行ったら読み聞かせてくれそうだと思ったが何処にいるか解らない。
- ティムシー - 自分には尻尾が無いがあったらあったであちらに迷惑がかかってしまうだろうから自分に尻尾が無くてよかった。
でてきたさくひん
- 四次元イラガレ (なりふり構わず履歴書バラ撒いたらいつのまにか悪の軍団の一員になってたでゴザルの巻)
最終更新:2010年10月24日 05:03