概要
「鼠捕りの開発競争をしてる間に蔵が鼠にやられないといいがね。まあ、販売するのは我々なんだが」
本名、ユリアン・ジ・ギルガメス・ハインライン・フォン・エントリヒ。
エントリヒ皇帝の甥に当たり、帝国の外務大臣・及び総領事を務める。
元軍人であり、政財界人であり、ビジネスマンも自称する芸達者。後はコメディアンにでもなれれば完璧だとは本人の弁。
現在は領事館の集中する
フロレンツに駐留し、各種外交政策と、同士の治安維持に取り組んでいる。
制服よりもスーツを好み、パッと見はマフィアの一員か何かにしか見えないようないかつい外見の持ち主だが、
それに反して性格は気さくで明るい。また子供好きで一人娘を溺愛している。
ただ、役職上なのかどこか冷たいところや合理的に考えるところが多く、また嘘つきである。
MAIDを兵器というよりも人材としてみるタイプで、キャラクターや権利にも寛容な、どちらかというと皇帝寄りの人間。
裏で進行している各種軍事工作にはあまりいい感情は抱いていないようだが、現状ではそれを「まだ必要である」として
黙認するつもりであるらしい。
そしてやはり、ご他聞に漏れず紳士である。
- 出身:エントリヒ帝国
- 所属:エントリヒ帝室
- 役職:外務大臣、総領事
- 階級:-
- 身長:197cm
- 誕生:7月12日
- 年齢:38歳
- SA:エイジスリフレクター
ユリアンヌ・ジ・エントリヒ
概容
「……にゃー」
本名、ユリアンヌ・ジ・リンディシウス・ハインライン・フォン・エントリヒ。
ユリアンの一人娘で秘蔵っ子。
性格や育ち自体は典型的なお嬢様で、ものを知っているようで意外と知らない博識の世間知らず。
あまり人前でものを喋ろうとはしないが意外と活発で動物好き。特に猫好き。
しかし割と好みが特殊で、動物というより猛獣の類を好む節がある。
フロレンツ市内に限れば行動範囲も広いため、時々変な動物を拾ってきたり買ってきたりするんだとか。
年齢上政界に立つ事はないがよく父親に連れ立って市外出る事がありに、それなりに顔は知れている模様。
というか常にシーザー(後述)と一緒なので割とすぐに顔を覚えられる。
今のところは周りとはちょっと違った嗜好の小さなお嬢様だが、親が親なので将来が心配である。
決して萌えとかやおいとか教えないように。
身長:116cm
誕生:2月8日
年齢:9歳
好きな猫:ホワイトタイガー
シーザー
- ユリアンヌの飼い猫……もとい、飼いホワイトタイガー。
4年ほど前にユリアンが子猫と間違えて買い与えてしまったものがすくすくと育ってしまい今に至る。
幸いそれほど獰猛なわけでもなく、ユリアンヌにはよく懐いているようで、今ではいつも彼女と一緒である。
別に言葉を話したりとかそんなことはない。
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登場作品
最終更新:2009年01月25日 20:36