(投稿者:天竜)
概要
「俺は俺の正義を貫くぞ…約束する」
「びゃくりゅう しおん」と発音。
白竜工業、第七代社長。
気難しいマッチョマンな職人達をその根性で見事に纏め上げて会社を導いている。
ただし、まだ若干若く、経験が足りない。
しかしそれを努力で補い、疎かったメードに関する技術も必死に勉強して技術を会得した。
部下の喧嘩やらなにやら、騒ぎの収拾に奔走しているため心労が絶えないが、
それに負けずに会社を必死に引っ張ってきた。
正義感が非常に強く、世界の裏で行われる陰謀に悩む。
現在は頑張りすぎた結果、体が限界に達して病気療養中。
……ただし、それでも働く。いつか本気で過労死するのではないか……?
気苦労で髪の色もすっかりくすんで白髪も出てきているが、
本来は、白竜家の特徴である、紫味がかった黒髪と透きとおった紅の眼をしている。
ディナの教育官を務めており、ディナ用の装備の構成を構築したのは彼である。
好物はじゃがバターで、社長室にあるストーブの上には常に蒸かした男爵芋が乗っている。
それは彼の精神安定剤代わりで、若干依存症と言っていいレベルかもしれない…無いと少し困る。
機械の調整、義肢の製造に関しては『神の腕』と呼ばれる程の技術の持ち主で、
機械技術に対して本来消極的だった先代白竜工業社長、
白竜典治(びゃくりゅう てんじ)を、その作り出したものの質で納得させた過去を持つ。
なお、白竜家は本来刀匠の家系であり、もちろん獅遠も刀剣を打つことができる。
武器の扱い、特に刀剣の扱いにも非常に長けており、
その技量は陰謀渦巻く世界にあって自らの身を守ってお釣りがくるレベル。
ディナや竜式が扱う剣技は彼譲りのものである…
…が、衰弱している現在、無理は自らの命を縮める可能性があるため、今はそっちはおとなしくしている。
出身:
楼蘭皇国
所属:
白竜工業対G兵装開発特務課
身長:174cm
誕生:四月下旬
武装:白竜家伝来の日本刀
年齢:28歳
関連項目
白竜工業 俺が社長を務める会社。デコボコなのになぜかまとまってるんだよな…
ディナギア 俺直属にして白竜工業最強戦力。死ぬなよ…
エレスティア 旅している新入り。お前の可能性、期待してるぞ!
竜式 いい奴だった…お前の事は絶対に忘れんぞ、友よ…
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最終更新:2009年01月16日 19:35