《静かなる雷竜カンナカムイ》

(しずかなるらいりゅう カンナカムイ)

基本情報
④ 静かなる雷竜カンナカムイ
雷属性/レジェンド
基礎パワー:4000(Lv1)
インヴォークスキル
・ランダムな相手モンスター1体に【雷光:12000】ダメージを与える。自分の魔力最大値が8以下の場合、かわりに「ランダムな相手モンスター1体に【雷光:4000】ダメージを与える。」を6回行う。
エヴォークスキル
・ファイト中、味方が与える【雷光】ダメージに+2000。自分の魔力最大値が8以下の場合、自分の魔力を魔力最大値まで回復する。

特徴

「肩と腕を繋ぐ骨格が無い」やや機械的なデザインのドラゴン。
本作で初の「プレイヤーの魔力を回復する」効果エヴォークスキルで有する。魔力最大値が減った状態における裏の切り札。

▶︎基本的には「消費魔力が少なくなる」能力
  • 新スキルの魔力回復は、実質的には「エヴォーク時の魔力コストを軽減、あるいは踏み倒す」スキルと読み替えて構わない。
    • このカードの魔力回復が発動すると、プレイヤーの魔力は「4減った後に最大値まで増える」。
    • つまり、このカード自体は計算上「魔力ゼロ」で出ていることになる。

▶︎普通にインヴォークしても強い
  • インヴォーク時の効果は、雷属性の特徴である「ランダムな目標にダメージを与える」もの。
  • 通常は単体へ1回、大ダメージを与える。
  • 魔力最大値が8以下の状態でインヴォークすると、小ダメージを6回与える効果に変化。
    • 攻撃目標がランダム、かつ攻撃1回ごとに目標を再選択するので、狙ったモンスターを確実に送還できない不安定要素がある。
    • ダメージ単価は小さいが攻撃回数は極端に多い。《ロック鳥》とのコンボ戦術が強力だ。


備考

スキル効果が変更/強化される条件は、使用者の魔力最大値が8以下であること。

▶︎ターン開始時、最大値が11以上
  • このターン内での条件達成は不可能。
▶︎ターン開始時、最大値が10
  • ファイト開始直後の状態。
  • インヴォーク時のみ、条件達成が可能。
    • 「エヴォークスキルで最大値を削る」カードを、2枚エヴォークすればよい。
▶︎ターン開始時、最大値が9
  • エヴォーク時、インヴォーク時とも条件達成可能。
    • エヴォーク時は「最大値を削るカード→このカード」の順序でセット。
    • インヴォーク時は、直前に「最大値を削るカード」を1枚以上エヴォーク(順序は関係ない)。
▶︎ターン開始時、最大値が8
  • エヴォーク時、インヴォーク時ともに条件達成している状態。
    • 残り魔力に注意。このカードをインヴォークで使う場合、直前にエヴォークする2体は「魔力2を2体」の組み合わせになる。
  • このカード→《ネオンメサイア》の順にセットしてエヴォークすると、条件達成しつつ魔力最大値を増やすことが可能。
    • この場合、魔力は8まで回復、最大値は9となる。
    • セットの順序が逆だと「魔力最大値の上昇」が先に起こるため条件を達成できない。
▶︎ターン開始時、最大値が7以下
  • エヴォーク時は、すでに条件達成している状態。
  • 直前に《ヘミングウェイ》などをエヴォークしていれば、インヴォークも可能。条件は達成されている状態。


関連カード

▶︎魔力最大値を操作する代表的な雷属性カード。


その他

▶︎フレーバーテキスト
  • 雷光が閃いた。顔を上げると、そこには雷をまとった巨大な翼があった。雷の神が大きく吼えると、魔物は消えた。文字通り、影すら残さず滅したのだ。--日本北端の古い伝承
▶︎イラスト:yuukoo009





最終更新:2019年04月25日 22:10