魔力
(まりょく)
一般的なカードゲーム用語では「コスト」に相当する用語。
本作では2種類の意味があり、「カードの魔力」と「プレイヤーの魔力」とで意味が異なる。
カードの魔力
カードの左上に書かれた数値を「カードの魔力」という。
サービス開始時点では「2〜8」の7段階が存在。のちに「9」と「1」が追加された。
- カードの魔力の数値は固定。数値を変えるスキルも無い。
①………最軽量。
2018/10/27のアップデートで初めて追加された。
②………軽量。
先制判定に勝ちやすいカード、手札を増やせるカードが多数。
③………やや軽め。
個性的なエヴォークスキルを有する基本的なカードが多数。
④………やや重め。
個性的な[[スキル]]、圧倒的な基礎[[パワー]]を有するカードが多い。
⑤………重い。
[[ターン]]の勝敗を決定づける強力なインヴォークスキルが魅力。
⑥以上…非常に重い。
「出せばほぼそのターンを取れる」切り札級のモンスターが並ぶ。
プレイヤーの魔力
カード使用時に支払うコストを「プレイヤーの魔力」という。
①魔力の最大値について
- 各プレイヤーには、ファイト開始時に「10」の魔力最大値が設定される。
②魔力の回復
- 各ターン開始時(=エヴォーク直前)に、最大値まで回復する。
- カードのスキル効果による回復もある。2018/09/15のアップデートで実装。
③魔力の減少
- エヴォークやインヴォークをおこなった際、カード記載の数値ぶん減少する。
- 「その時点におけるプレイヤーの魔力」を超える魔力のカードを使うことはできない。
④魔力最大値の増減
- 魔力最大値を増やすスキルがある。
- 地属性の特徴のひとつ。
- 高魔力のカードを手札から出しやすくなる。また、後述する魔力バースト状態を回避しやすくなる。
- 魔力最大値を減らすスキルもある。
- 雷属性の特徴のひとつ。
- こちらはペナルティ的な要素が強い。魔力バーストに注意。
- 2018/08/31に《ネオンメサイア》が登場し、地属性以外のデッキでも魔力最大値を増やせるようになった。
魔力バースト
①魔力バーストとは
- プレイヤーの魔力不足により、手札の中に戦場へ出せるカードが1枚も無い状態を「魔力バースト」という。
- 「カード記載の魔力」が「その時点での残り魔力」を上回るカードは、【BURST!!】の表示によってセットを禁止される。
- 魔力バーストは、エヴォーク/インヴォークいずれでも起こる可能性がある。
- 手札をすべて破棄するスキル、魔力最大値を減らすスキルを使った直後は特に注意。
②魔力バースト後のペナルティ
- 手札からカードをセットできない場合、そのまま確定ボタンを押し、手札ではなく山札から直接セットする。
- 山札から選ばれるのは「カード記載の数値が、その時点での残り魔力を超えない」カード。
- 該当カードが山札に複数ある場合はランダムで選ばれて召喚される。
- 該当カードが山札に1枚もない場合は「no card」と表示され、召喚エリアが空白のままターンの残りが進行する。
- 実は「no card」状態を意図的に起こすほうが良い場合も多い(下記参照)。
・手札の中に魔力3以下のカードが「1枚以下」だった場合は、
あえて「魔力5+魔力5」のように[[エヴォーク]]し、
3体ぶんのコストを2体で使い切る戦術もある。
⬇︎
・魔力バースト時に「no card」状態を発生させると、
[[インヴォーク]]では手札の枚数が減らず(セットできないので当然)、
山札からもセットしていないので、山札の内容が変わらない。
⬇︎
・結果として、そのターンはほぼ負けになるが、
山札および手札にある低魔力のカードはすべて温存できるので、
次のターン以降は円滑にエヴォーク/インヴォークできる確率が上がる。
最終更新:2020年03月19日 23:47