おとめ座超銀河団諸族連合軍、深淵に臨む者ども。
超ミスン族総女王オンネキッツが計画している超新星爆発を阻止、説得あるいは攻撃をするために、ふたご座ミュー星近傍へ集まった異星人達。
太陽系人類は彼らからソル族群と呼ばれている。
カン類
木のような種族。樹木要塞カンカラコンカンという直径190kmの巨大なリングを前進基地とする。
カンカラコンカンは様々な種族が休息や会合に利用するため、カン類が岸無し川の諸族のリーダー的存在となっている。
エンルエンラ族
非常に好戦的な灼熱の黄金竜。硫黄天体エンルが本体であり、個体としての意識は薄い。
ガジ族
10個の目玉を持つ巨大な白蛇。ソル族群の事情や意図を理解し、協力的な行動を取る。
スミハシ
様々な種族の言語・翻訳を担当する、50cmのドングリ。下半身はトキツグというまた別の種族と共生している。
グレゴーン紋族
金属のリングが重なったような姿をした種族。
カン類を言語から侵略しようと画策するも、あっさりと制圧され、以降はカン類に従属する。
速い黄色族
友好を装い侵略を行う寄生種族。
カザカラン・クラクカ双曲線族群
双曲線公理という論理によって行動する。
彼らとの通信は一言毎にノイズが入る。
最初の通信では速い黄色族の侵略によって言語翻訳機能が停止していたため、ノルルスカインはスケルチ族と仮称した。
ゴルベシ族群
超新星爆発を内なる悪を焼き尽くす「旋光の焦日」であると主張し、所有する888万隻すべてを率いて恒星へ向かっていった。
菫外線族
光線生命体を自称する。
クナラク族
カン類と同じく、超新星爆発を防ごうとしていた。
閃赤漸暗緑族
点滅する泡。
ズスズススズ族
真っ黒な塊。
タンムルウ族
細長い紐。
仄かな桃香絞族
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テオンヤ族
よく走る。
真蝦族
跳ねるエビ。
最終更新:2025年10月21日 14:03