彼女たちが踏みとどまるイレブンスアワー ◆John.ZZqWo
いつの間にだったのだろうか、ソファに身を横たえていた
高垣楓が滑走路のほうを見るとあれだけ強く照らしていた照明はどれも消えていた。
かわりに静かで優しい光が滑走路を、いや世界を少しずつ照らし始めている。夜が明けたのだ。
あれからまた少し眠った。そして目を覚ませば夜は明けていた。昨晩は悪夢のようだったが、しかしその現実は夢のようには醒めない。
高垣楓が身を横たえるソファの向かい、同じデザインの対となるソファには
佐久間まゆの遺体が横たえられたままだ。
あれだけ床に血を零したにもかかわらず、寝かせたソファにもおびただしい血の赤が染込んでいた。まるでその死から目を逸らさせぬように。
高垣楓はソファの中で身体を伸ばし小さな欠伸を噛んだ。そして今一度周囲を伺う。
一面のガラス窓から差し込む光は柔らかでロビーの中の印象もまた昨夜とはがらりと変わっている。すぐ傍に喫茶店があることにも気づいた。
それだけだ。まだここを走り去った
ナターリアと
南条光の二人は戻ってきてないらしい。――いや、コツという足音が耳に届いた。
コツ、コツと2種類の足音が遠慮がちな音を立てて近づいてくる。ようやく二人が戻ってきたにしてはすこし様子がおかしい。
では二人ではない誰かがここに来たのだろうか。もしかすれば自分を殺してくれるのかもしれない。
わずかな好奇心と期待に高垣楓は足音のする方を見て、そしてそこに珍妙な格好をした二人のアイドルの姿を見つけた。
@
「(やっぱり、さっきの音は銃声だったんだ……)」
矢口美羽はロビーの硬い床に広がる血たまりとソファに横たわる胸を赤く染めた死体を発見して、わずかにその身を震わせた。
後ろに控え、今は彼女が着る巫女服の袖を掴む
道明寺歌鈴を引きずり、寝かされた死体へと少しずつ近づく。
あの棒倒しによる運任せの行き先占いにより、この銃声の聞こえてきた飛行場施設へと向かうことは決定された。
しかし、なにも馬鹿正直にそれに従うことはない。実際、道明寺歌鈴は危険だからと涙目で反対した。
けれど矢口美羽はそれでも飛行場施設――銃声の元に向かうことを強行した。
その理由は――……
「きゃあああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!」
いきなりに遠慮なく道明寺歌鈴の悲鳴が朝の静けさの中にあったロビー全体へと轟き渡った。
同じように矢口美羽の悲鳴も轟く。しかしこれは真後ろで悲鳴をあげられたことに対する"つられ悲鳴”だ。
何も目の前の人物に驚いたわけではない。(と、彼女の名誉のためにここはつけ加えておこう)
「…………えぇと、歌鈴ちゃんと美羽ちゃん、よね?」
遺体の寝かされたソファに近づこうとしたら、手前の背を向けたソファから急に人が顔を出したのだ。それこそゾンビのように。
驚くのも無理はない。けど驚きすぎだろうと矢口美羽は後ろの道明寺歌鈴を心の中だけで責める。
そして、目の前に出てきた人物は彼女が密かに(主に面白いキャラクター面で)尊敬している高垣楓だった。
「ごめんなさい。記憶違いかしら。私、巫女なのは歌鈴ちゃんだって思ってたみたいなんだけど――」
「あ、それはあってます! 巫女なのは歌鈴ちゃんです。今こうなのは、ちょっとその……ごにょごにょ……」
はぐらかす矢口美羽に高垣楓はただ「そう……」とだけ気のない返事を返す。
いつも彼女のテンションは傍目には低く見える……が、しかし今の彼女の状態はいつものとはまた違うと矢口美羽は感じた。
いや、そもそもがこんな"殺しあい”の中なのだ。それもおかしなことではない。そして彼女と交わすべき言葉は他にあった。
「これは……、楓さんが殺したんですか?」
死体があって。その傍に人がいる。これ以上に大事なことはなかった。
本来ならここは有無を言わさずに高垣楓へと襲い掛かってもかまわないシーンだ。
それをしなかったのは彼女らの方針と、そして矢口美羽の中にある高垣楓への敬意と信頼が理由だった。
「違うわ」
「そうですか」
なにをそんなに素直に、という心の中の悪魔の声を無視して矢口美羽はほっと安心の一息を吐く。
"ここに来た目的は果たした”。後は彼女と一緒に行動し、少しずつ同行者を増やし、機を見てノルマ(殺人)をこなせばいい。
「これは、ナターリアちゃんが……、でも、そうね。考えてみれば本当は私が殺してしまったようなものかもしれない」
「ナターリアが!?」
不意に道明寺歌鈴が声をあげてまた矢口美羽はびくりとする。そしてまだ彼女は巫女服の袖を握ったままだ。
ともかく、ナターリアが人を殺したということについては矢口美羽も同じく驚きだった。
天真爛漫を絵に描いたような、まるで漫画かなにかから飛び出してきたような彼女に人が殺せるなんて想像もできない。
「……ナターリアちゃんには、まゆちゃんが私を殺そうとしているように見えたのね」
「じゃあ楓さんを助けるために……」
矢口美羽の言葉に楓は少し考え込み、そうねと肯定し、それから言葉を続ける。
「でもね、私はまゆちゃんに殺されてもよかったの。いいえ、あの時私は彼女に自分を殺すようにお願いしたわ」
高垣楓はソファに横たわる佐久間まゆの遺体を見て、そしてナターリアが立ち去ったであろう方を見て呟いた。
「彼女たちには悪いことをしてしまったことになるわね」
「そう、なんですか……」
矢口美羽は語られた事の顛末に一応は納得した。だが、その中にどうしても聞き逃せない言葉がある。
「殺すようにお願いした……って、どういうことなんですか……?」
「私は殺されてもよかったの」
それだけではわからない。矢口美羽はさらに問いかけようとする。
しかし先に言葉を発したのは道明寺歌鈴で、彼女の言葉にはなにかの感情を含む熱が篭っていた。
「殺されてもいいってどういうことですかッ!?
わたしは死にたくありません。死んだら、終わりで……、アイドルでもいられなくなって、好きな人とももう会えなくて――」
けど、高垣楓は彼女のそんな問いかけにすぐには答えを返さなかった。
少し面倒そうな顔をして、しかたなくといった風に口を開く。
「私にとって好きな人……大事な人はもう死んでしまったの」
それは短いがすべてを理解するのに十分な言葉だった。
「あの時死んでしまったのが私のプロデューサーだった人。
そして私の愛する人であり生きがいでもあった人……というのは彼が死んではじめて気づいたことね。
自分がもう死んでもいいと思うようになるなんて、昨日までは想像もしなかったわ」
彼女の顔には自分の宝物を語る時の喜びと、それを永遠に失った時の悲しみがあわさった薄い笑みが浮かんでいる。
「じゃあ、楓さんはこの殺しあいを生き残るつもりはないんですか?」
聞いて、矢口美羽は失敗したと思った。
「ええそうよ。なんならあなたたちが私を殺してくれてもいい。いいえ、お願いしようかしら」
言って高垣楓はその綺麗な指で床を指す。そこ――矢口美羽の足元から少し離れた場所には一丁の無骨な拳銃が落ちていた。
「ただ……、そう、遺言を聞いてほしいの」
「遺言?」
「私のでなく、まゆちゃんの……彼女の言葉をもしあなたたちのどちらかが生き残れば彼女のプロデューサーに伝えてほしい」
「それを……、私たちに頼むんですか……?」
「無茶な話よね。でも、どう考えても私は生き残れるとは思えないから……」
「………………」
三人の間に沈黙が落ちる。
矢口美羽はもう一度床に転がった拳銃を見た。
あれで目の前の高垣楓を殺す。彼女は死ぬことを望んでいるのだから抵抗の心配もなく、運営に殺害の意思を示すこともできる。
一石二鳥だと言えるだろう。本来の趣旨通りではないが、潜り込める仲間ならまた探せばいいだけだ。
だが、しかし――そして。
「………………歌鈴ちゃん?」
巫女服の袖を握る道明寺歌鈴の手が震えていた。
死体や、あるいは殺害することを目の前にして恐怖しているのか? それもやむないことだ。だが違った。彼女は"怒って”いた。
@
「ふざけないでくださいッ!」
道明寺歌鈴の怒声がロビーの中に響き渡った。彼女の前に立つ矢口美羽も、その先にいる高垣楓も急な剣幕にただ呆気にとられる。
「死んでもいいってどういうことなんですか!?」
「それは、今言ったように私の――」
「わかってます! でも! それでも死んでいいだなんてあんまりです。そんな、そんなこと……」
彼女の口から次に飛び出した言葉は、誰も、おそらくはこの島にいるアイドルが全員ここにいたとしても想像しないような言葉だった。
「そんなのずるいッ!!」
矢口美羽も高垣楓もそろって絶句する。だが彼女はかまわず、今まで溜め込んできたすべてを吐き出すかのように声を、言葉を吐き続ける。
「わたし、絶対に、どうしても死にたくありません。わたしだけじゃない、みんなみんな死にたくないって思ってるはず。
でもそれでもひとりしか生き残れないんです。わたしたちで殺しあいをしてひとり以外はみんな死ぬんです。
これってすごく怖いんですよ! ものすごくものすごく怖いんです! 泣きたくなるくらいに! でも逃げられない!
なのに……、あなたはもういいって、諦めて、諦められて……、そんな、じゃあわたしたちはなんなんですか……?」
それは高垣楓からすれば理不尽に聞こえてならなかっただろう。彼女が死んでもいいと言ってるのは彼女がすでに終わっているからなのだから。
「それは、あなたたちにはまだプロデューサーがいて生き残るに値する希望があるからでしょう? でも、もう私には――」
「――わかっていますッ! でも、それでもわたしは楓さんがずるいと思えてならないんです。
そんな……いつもどおりの冷静さで、こんなに怖がってるわたしたちを前に……、死んでもいいだなんて……。
まるで、ばかにされてるみたいで……」
矢口美羽は止められない彼女の言葉を聴きながら失敗したと後悔した。ここには、来るべきではなかった。
「――わたし、プロデューサーと結婚するって約束してるんです」
唐突な告白に矢口美羽はええっと声を出して驚く。目の前の高垣楓も声こそ出さないものの、かなり驚いている様子だった。
「もちろん、今は無理だけど……。いつかきっと、アイドルを卒業する時がきたらいっしょになろうねって。
だから絶対死にたくないんです。そのためにはなんだってするって決めたんです!
美羽ちゃんと協力してみんなを騙してでも生き残ろうって!
それぐらい覚悟したんです! ……怖いから。できないから。だからやらなくちゃいけないって思ったんです」
矢口美羽の顔がさぁっと青ざめる。それはうっかりがすぎるだろうと。まだ出会えてはじめての相手だというのにもらしてしまうなんて。
「なのに……、なんでそんなこと言うんですか? わたしたちの気持ちはどうなるんですか?
わたしも"彼”が死んでしまったら楓さんみたくなるかもしれない。けど、死んでもいいなら黙って死んでもいいじゃないですか。
死んでもいいだなんて言われたら……、わたし、まだひとりも殺せてないのに、いきなりそんなこと言われたら……、
なにも……なにもできなくなっちゃいますよ。殺せって言われて……殺せるわけないじゃないですか!
抵抗してくださいよッ! 疑ってくださいよッ! わたしたちを殺してやるって言ってくださいよッ!
でないと、わたし、わたし……、なにもしない人を殺せっこなんかないですよぉ…………」
そしてとうとう道明寺歌鈴は床に伏せて泣き始めてしまった。
@
道明寺歌鈴の泣き声を後ろに気まずい沈黙の時間が流れ、観念したと先に口を開いたのは矢口美羽のほうだった。
「あの……、楓さん。つまり、そういうことです。私は歌鈴ちゃんと組んで出会った相手を油断させ――」
「あわよくば私を殺そうとしてたのね」
「――です」
「じゃあ……」
彼女の提案を、本来なら喉から手が出るほどのこの好機を、しかし矢口美羽は首を振ってふいにした。
「それは、もう無理です。私も歌鈴ちゃんと同じだってもう気づいちゃったから」
はじめからそうだったのだ。ふたりで組んで人畜無害を装い、どこかの仲間に加わって隙を伺って殺す。
ようは先送りしていただけだったのだ。殺すのは怖いから、殺さなくてすむ理由をでっちあげたにすぎない。
本当に殺すつもりがあるのなら、まずふたりが出会ったその時にそうなってないといけなかったのだ。
それなのに怖気づき、"作戦”を練って、調子にのって、それをごまかした。
殺さないとプロデューサーが殺されるかもしれない。でも殺したくない。だから殺しあいに向き合ってるような格好だけをとった。
その自覚はあった。だからこそ自分と道明寺歌鈴を奮い立たせようとした。
棒倒し占いに従って銃声のした方に来たのもそれが理由だ。殺しあっている現場や死体を見ればそれで吹っ切れると思った。
道明寺歌鈴が言ったように、最初に出会った相手が凶器を振るって殺そうとしてきたり、こちらを疑ったりしてくれれば、
多分その時に人殺しに必要な"一線”を乗り越えれたはずだったのだ。
いや、もしバックの中に入っていた武器がもっと刃物や拳銃のようなものであればもっと早くに一線は越えられたかもしれない。
しかし、そんな仮定はもはやすべて無意味になってしまった。
「私も、無抵抗の人間はとても殺せそうにありません。そして殺せないって気づいたらもう殺そうって気持ちには戻れません」
「私を……殺してはくれないのね」
「ごめんなさい」
矢口美羽は高垣楓に向かって頭を下げ、そして深いため息を吐いた。
死体が目の前にあって、殺されたい人がいて、相方は泣いていて、自分はなにもできない。どうしてこんなことになってしまったのか。
@
そして、朝日がちょうどロビーの端にまで届いた時、6時の放送が始まり、終わった。
「たくさん死んだのね」
悲しげな顔で高垣楓が漏らす。
彼女が早く死を願ったのはもしかすれば他のアイドル達の死を聞きたくなかったからではと、矢口美羽は
本田未央の名前を聞いて思った。
本田未央――彼女とはそれぞれニュージェネレーション、FLOWERSへと所属するユニットは分かれることになったが、
元は下積み時代に仕事を一緒にしていた仲だ。今でも友達つきあいは続いているし、仕事を終えるたびにメールのやりとりもしている。
ともかく、矢口美羽もたくさん死んだという感想には同感だ。
15人のアイドルが死んだ。自分たちもその中に入る予定だったが、それだけその気になっている子は多いということになる。
それだけ多いということは、やっぱりきっかけさえあれば一線を越えることは可能だったのだ。
「あなたたちはこれからどうするの?」
「わかりません……」
殺そうという意思がなければ殺されるだけだ。それはもう絶望でしかない。
矢口美羽はまだ死ぬわけにはいかない。まだ守らなくてはいけないものがいくつも残っている。
今思いつくのはただ逃げるということだけだった。殺せないのなら生き残るには逃げるしかない。
逃げ続ければやる気がないとプロデューサーを殺すと脅されるかもしれない。だったらその時こそ覚悟を決めなおせばいい。
むしろ、それくらい追い詰められなくては一度超えられなかった一線はもう越えられる気がしなかった。
「……そう、じゃあいっしょにナターリアちゃんと光ちゃんを待ちましょうか」
「え?」
「もうすぐ帰ってくると思うわ」
「私たちは一緒にいてもいいんですか……?」
「もう誰も殺さないんでしょ? だったら誰もないも言わないだろうし、もしまだ殺したいというのでも私は――」
言葉を途中で区切り高垣楓は首を振る。そしてソファからすくと立ち上がった。
こんな時だというのに、朝日を浴びて立つ彼女の長身とそのモデルのようなスタイルに、やっぱり綺麗だなと矢口美羽は見惚れてしまう。
「熱いコーヒーを飲みましょう。そしたら、きっと"私”も"あなたたち”も目が覚めると思うわ」
少し待っててと言って、彼女はそのまますたすたと喫茶店の中へと入っていった。
@
「ねぇ、歌鈴。ソファに座ろう。楓さんがコーヒー淹れてくれるって。
なんかナターリアらもここに戻ってくるらしいし、そしたらもう一度私たちのやり方を考え直そう?」
「うん……、そうする」
涙で濡れた顔をふいてあげ、矢口美羽はうずくまっていた道明寺歌鈴をソファへと座らせる。
そして、少しだけ逡巡した後、彼女の前で頭を下げた。
「ごめんね」
「……え? どうして美羽ちゃんが謝るの?」
「私だから。手を組もうって言ったのも。作戦を考えたのも。歌鈴ちゃんをその気にさせたのも」
「でも、それは必要なことで……美羽ちゃんがいなかったらわたし……」
「ううん。私、歌鈴ちゃんに人殺しさせるつもりでいた。よく考えたら、いや、よく考えなくてもそれってひどいことだよね。
私は自分の苦しみを歌鈴ちゃんに肩代わりさせようとしてたんだよ」
「それはわたしも同じだよ。自分だけじゃできないから、美羽ちゃんを言い訳にしてた……」
そっか。と矢口美羽は呟いた。そりゃそうだ。みんな女の子だもの。
「じゃあお互い様だね」
「…………だね」
笑いあう。その笑顔はまぶしい朝日の中にはぴったりのものだった。
問題はなにも解決していないけれど、いまだに殺しあいの中にいるという事実は揺るがないけれど、少なくとも夜は明けた。
矢口美羽はソファから離れ、落ちたままになっていた拳銃――妙に重たくて大きな拳銃を拾い上げ、見よう見まねで残りの弾丸を確認する。
拳銃の中に残る弾丸は、これから先どちら側へ舵を切るとしても決断のチャンスは一度きりだと言うように、一発だけだった。
これまでも、これからも行われ続けるのはアイドル同士の殺しあいだ。
その中で誰かを殺し、誰かに殺されかけ、憎み憎まれ、いつかは仲間となった相手も裏切り、血まみれの手で願いを叶えるかあるいは死ぬだろう。
「でも、後悔しないやり方を選ぼう。もう一度、今度は私の……」
それが今の彼女の――夜の中をふらふらと彷徨っていた矢口美羽の新しい決意だった。
矢口美羽、道明寺歌鈴、高垣楓――夜が明け、朝日の中でそれぞれがそれぞれの行き先をこれから決めなおす。
【D-4 飛行場/一日目 朝】
【高垣楓】
【装備:なし】
【所持品:基本支給品一式×1、不明支給品x1~2】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:まゆの思いを伝えるために生き残る?
0:熱いコーヒーを淹れて飲む。
1:ナターリアと南条光を待つ。
2:改めてここでこの先どうするかを考えてみる。
【矢口美羽】
【装備:歌鈴の巫女装束、タウルス レイジングブル(1/6発)、鉄パイプ】
【所持品:基本支給品一式、ペットボトル入りしびれ薬】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:フラワーズのメンバー誰か一人(とP)を生還させる。
1:改めてここでこの先どうするかを考えてみる。
【道明寺歌鈴】
【装備:男子学生服】
【所持品:基本支給品一式、黒煙手榴弾x2、バナナ4房】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本方針:生き残る。
1:改めてここでこの先どうするかを考えてみる。
※
小日向美穂と同じPです。Pと結婚の約束をしていたようです(?)。
※佐久間まゆの支給品がソファの傍に落ちています。「サバイバルナイフ、基本支給品一式×1」
最終更新:2013年03月03日 00:44