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第2回人気投票結果
モバマス・ロワイアル第2回人気投票。結果を発表します! 多数の投票、コメント、ありがとうございました!
【総合部門】
【1位】 36点 089話 彼女たちの向かう先は死を免れぬフォーティン ◆John.ZZqWo
1位は、岡崎泰葉がアイドルとしてひとりの友を助け、また同時にその裏側で迷走する榊原里美の末路が描かれたこの作品となりました。
歌で人を助けるというアイドルとしての光と、誰からも見られることのないところに逃げ込んだ闇の対比、 そして最後まで結末を読ませないシーンの切り替えが多数の評価を得た模様です。生き残った二人は今後も要注目ですね。
【2位】 23点 081話 黒点 ~心に太陽当ててるか~ ◆ltfNIi9/wg
まさにパッション! 2位にはザ・パッションとも言える「黒点 ~心に太陽当ててるか~」が入りました。
誤殺を繰り返し、もはや心の太陽から光と熱は失せた。そんな間際に同じく傷という経験を負ったヒーローの登場! どちらも幼く力はないけれど、でも前を向くことだけはやめてはいけない。そんな情熱の兆しがこの大きな評価につながったのだと思います。
【3位】 18点 096話 魔改造!劇的ビフォーアフター ◆RVPB6Jwg7w
3位には遂にこの時が来た! 星輝子オンステージだぜええええええ……って、あ、そんな注目されると怖い。なこの作品です。
タイトルからして星輝子の覚醒が印象的ですが、やはり評価を得たのは彼女のトモダチである輿水幸子の内面に踏み込んだ部分も大きいでしょう。 結果として彼女たちは阿修羅姫を落とすという大金星を得ますが、結末のシーンに虚しさが漂うのが彼女たちの弱さを現していいと思います。
【4位】 17点 114話 ああ、よかった ◆j1Wv59wPk2
ああ、よかった。読後の感想はそれにつきる。4位にはスーパーマーケットでの対決を描いたこの作品が入りました。
爆発と炎が包みこむ緊迫した展開。誰が死んでもおかしくないという状況に、読んでいてはらはらした人は多いと思います。 結果的に死人は出ませんでしたが、代償は大きく、結果はよかったとは言いづらい。でも、よかったと言える。それがこの作品の魅力ですね。 これからも苦難が続くのだと思いますが、彼女たちには今回と同じように決して諦めずにがんばってほしいものです。
【5位】 15点 099話 バベルの夢 ◆n7eWlyBA4w
【5位】 15点 106話 こいかぜ ◆yX/9K6uV4E
5位には同点で「バベルの夢」と「こいかぜ」の2作が入りました。
実はこの2作、続く回想部門でも少なからず点数を得ています。どちらも想いに焦点を当てている分、納得の結果かもしれません。 どちらも周りに自分を想ってくれる人がいること、だから自分はまだ想えるのだということが描かれていて素敵な話ですよね。 【回想部門】
【1位】 37点 099話 バベルの夢 ◆n7eWlyBA4w
1位には総合部門でも5位を獲得した「バベルの夢」です!
ひとりぽつんと塔の上で動くことのできなくなってしまった渋谷凛。彼女が周りにいる友人を今一度想い返す。その様が綺麗な文章で描かれました。 舞台と人々が交わす言葉を奪われた逸話、彼女の状況をうまくリンクさせたことも見事の一言に尽きます。
【2位】 27点 097話 スーパードライ・ハイ ◆yX/9K6uV4E
2位には、ユッキこと姫川友紀に焦点を当てた「スーパードライ・ハイ」!
彼女がアイドルになるまでを通して、子供と大人の境目って何?を描き、そこからまた少しずつ彼女が大人というものを掴んでいくところが魅力的です。 ただ、彼女が掴んだ大人というものは、少し以上に不穏を感じてしまうものですが。……どうなるかな?
【3位】 21点 115話 彼女たちの心を乾かすXIX(太陽)――ナインティーン ◆John.ZZqWo
3位には先の話で死亡した水本ゆかりの死に際の回想と、彼女を殺してしまったことでブレてしまう二人を描いたこの作品が入りました。
阿修羅姫として死んだ彼女は一体どんな約束を守っていたのか。明かされて、納得したからこそのこの評価だと思います。 また登場する3人が煩わしい太陽の下で、それぞれに自らの失敗を自覚する点も評価された点でしょうか。
【4位】 20点 104話 彼女たちを悪夢に誘うエイティーン・ヴィジョンズ ◆John.ZZqWo
ちひろさんの鬼! 悪魔! 4位には、初の死者回想のためだけの話であるこの作品が入りました。
死んだ人物の、更にはバトルロワイアル開始前のエピソードを書くというのはパロロワでは珍しいことなのですが、 こういった過去や設定を膨らませる余地と機会が与えられるのがこのモバマスロワイアルの懐の深いところですよね。
【5位】 20点 107話 Another Cinderella ◆p8ZbvrLvv2
5位には絶望したシンデレラと対になる存在である高森藍子の彼女らしさを過去回想を通じて描いたこの作品が入りました。
タイトルも含めて彼女たちの対比がより強くなったこと、なにより彼女の彼女らしさを支える部分が説得力をもって描かれた点が大きいでしょう。 ◆p8ZbvrLvv2氏は新しくこのロワの仲間となった書き手さんですが、さっそくの入賞おめでとうございます! |
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