地名・地形_【謎の魔道】 - metamol_game @ ウィキ

メタモルレジェンド

フィールド北部の離れ小島に存在する奇妙な洞窟。日本でいうとでかい佐渡ヶ島に相当する島の北部に位置し、草原や森、砂浜といった豊かな自然が広がる風景の中に、突如として現れる山脈の中に形成されている。

内部がチョコレートやクッキー、ラムネ菓子など、さまざまなお菓子で構成されている。壁や床は甘い香りに満ちており、一見楽しげな雰囲気を漂わせている。ダンジョンの構造は、エントランス、入口広場、メイン広場の3つのエリアに分かれている。探索を進める中で、特定のギミックを解くことでさらに奥へと進めるようになっている。

このダンジョンでは、属性弱点を持つモンスターがほとんどおらず、代わりに属性耐性を持つ敵が多く出現する。そのため炎や氷といった属性攻撃よりも、無属性の斬撃での攻略が無難。

洞窟内には、お菓子を活用したユニークなギミックが多数存在する。チョコレートの塊を溶かして液体チョコレートに変えたり、ハチミツの鍵とチョコレートを組み合わせてチョコレートの鍵を作たりと、お菓子特有の素材を活かした謎解きが随所に仕掛けられている。また、人の大きさ以上のパンケーキやスライスオレンジ、プレゼントボックスが落下し、冒険者をぺちゃんこにするギミックや、スイーツインプが擬態したお菓子のベッドに捕まると箱状に圧縮されてしまうといった、トリッキーなトラップも多い。

メイン広場の東部と西部には、それぞれ赤いクリスタルが1つずつ設置されており、これらを見つけることで失われた剣術を習得することができる。

そして、全てのステージギミックを攻略した後に入ることができる謎の小屋には、黄色いクリスタルが存在する。このクリスタルの前にはボスであるフォッカチアデモンが待ち構えており、倒さなければならない。フォッカチアデモンを討伐し、黄色いクリスタルを斬り伏せることで、次のダンジョンへと進むことが出来る。