装備品_【災いの箱】 - metamol_game @ ウィキ

Box of Calamity。
かつて禁断の儀式によって封じられた邪悪な力を内包する呪具。その蓋を開けた者には何らかの不運が確実に訪れるとされる、不吉さを象徴する遺物。その外観は一見しては重厚な古箱に過ぎないが、よく見ると表面には無数の爪痕や焼け焦げのような痕跡が残っており、かつてこの箱が何を受け入れ、何を放ったかを雄弁に物語っている。

内部には何も入っていないことも多いが、問題は中身ではなく封印された概念であるとされる。箱そのものが呪いの発信源であり、所持しているだけでも精神に影を落とし、周囲に病・事故・争いといった形で災厄が降りかかると信じられている。特に、夜ごと箱がわずかに震える、蓋が勝手に開くといった現象が報告されており、研究者の間でも不用意な接触は避けるべきとされる。

元々は大いなる邪神を封じるために作られた封箱であった可能性も指摘されており、現代においては魔術的研究の対象か、あるいは逆に完全封印すべき危険物として取り扱われる。いかなる理由があろうとも、これを興味本位で開くことは最悪の結末を招く行為とされ、数多の文献や伝承においても開けてはならぬものとして明確に警告されている。

---

龍突冒険譚

パンドラの固有装備で初期装備。

何も書かれていない真っ白な災いの箱
攻+5

説明欄に記載のある通り、初めは何も特徴のないただの武器だが、各種錬金アイテムを用いて錬金することで、強力な武具となる。
紅獣玉・蒼獣玉・碧獣玉を用いて錬金することでそれぞれ、炎・水・風属性や攻撃力上昇・防御力上昇・敏捷性上昇を見込むことが出来る。
防具の強化に用いる闇獣玉や光獣玉は使用しない。

災いの箱は謎の塔に配置されている赤クリスタルから300Ｇにて購入できる。

尚、攻撃モーションは閃光。