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作品_【東方変化録1】
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東方変化録1
概要

手にするのは、財宝か、それとも破滅か——
東方変化録1は、2019年12月31日にこたろーによって制作され、期間限定で配布された二次創作ゲーム。秋藤紅さんとのアートトレード作品。本作では、封獣ぬえが主人公として登場し、反物化・球体化・箱化といった形状変化をテーマにしたスタンダードな形状変化ゲームである。全ステージをクリアすると、作中で使用されている変化絵を閲覧できる特典ステージが解放される。
ストーリー
幻想郷にて、変化も刺激もない退屈な日々を過ごしていた封獣ぬえは、ある日「頂上にお宝あり」と記された古びた地図を手に入れる。いたずら心と好奇心に駆られたぬえは、何のためらいもなくその地図を頼りに旅立つ。
地図に示された場所に到着すると、そこにはトラップタワーと呼ばれる謎めいた巨大な塔がそびえ立っていた。塔は3つの階層で構成されており、それぞれに様々な仕掛けが施されている。
一見単純ながら、正解のレバーが一つしか存在しない複数の小部屋。次々と襲いかかってくる魔物たち。語りかけてくる双子の石像が、真実と虚構の間でぬえの判断を揺さぶる。塔の内部には、かつてこの塔に挑んだ者たちの魂が商人や僧侶として現れ、時に助けとなり、時に不穏な空気を漂わせる。さらには、スイッチを飲み込んだドラゴンの骨や像、上空から落下してくるドッスンといった強力なギミックもぬえの行く手を阻む。
そして最上階には、ついに財宝が眠っている……かに見えたが、それを守るのは三匹の疑似宝箱たち。生きた宝箱との死闘の果てに、ぬえは真の宝を手にすることができるのか?
すべてが罠で、すべてが謎。封獣ぬえの冒険が、今、塔の頂で始まる。
登場形状変化
ステージ | 1 | 2 | 3 |
トラップタワー | 反物化 | 球体化 | 箱化 |
戦闘
本作の戦闘はターン制バトルを採用しており、封獣ぬえ一人が様々な敵と対峙することとなる。他にパーティーメンバーが存在しないため、ぬえが行動不能に陥った時点で戦闘は終了となり、ゲームオーバーに直結する。その場合、最後にセーブした地点まで戻されてしまうため、戦略的なHP管理とセーブが重要となる。
特殊な形状変化攻撃を用いてくるモンスターも存在し、それらの攻撃を受けると戦闘行動に大きな支障が出ることがある。しかしながら完全に不利になるかと言われるとそうではなく、反物化すると回避率が大幅向上、球体化すると反撃率が大幅向上するなどバフ効果が付与されることも。箱化はただのデバフで草
戦闘中にスペルカードや固有能力を使用することが可能であり、レベルアップを通じて段階的に習得されていく。中には大量のMPやTPを消費する強力な技もあるため、リソースの配分も重要要素である。
塔内部では、宝箱や敵からのドロップアイテム、あるいは商人の魂から購入できる装備品・回復アイテムが豊富に存在し、これらを適切に活用することで戦闘をより有利に進めることができる。
また敵の出現数がこちらを上回る状況も少なくないため、単体への火力だけでなく、複数戦を想定した立ち回りも不可欠。
派生
ゲーム画面









