モチーフ:祭り
危険度:D
能力:巫女以外の周囲の生物は高揚感に包まれ全力で歌い踊り始める。時間が経過すると範囲が広がり、死体や植物、無生物なども動き始める。能力の対象は疲れ果て、肉が裂け、骨が砕けようとも踊りを止めない。
3匹のドラゴンが合体している異形のドラゴン。予兆なく現れ周囲に甚大な被害をもたらすが、自発的に攻撃することはない。 周囲に被害を出すことで巫女を誘き寄せる。
危険度:D
能力:巫女以外の周囲の生物は高揚感に包まれ全力で歌い踊り始める。時間が経過すると範囲が広がり、死体や植物、無生物なども動き始める。能力の対象は疲れ果て、肉が裂け、骨が砕けようとも踊りを止めない。
3匹のドラゴンが合体している異形のドラゴン。予兆なく現れ周囲に甚大な被害をもたらすが、自発的に攻撃することはない。 周囲に被害を出すことで巫女を誘き寄せる。
妙な性質があり、巫女が目の前で歌うとおとなしくなり能力が弱まる。しばらく披露し続けるすると突然その場から消える。消えるまでの時間は歌のレベルが高いほど短くなり、踊りを同時にするとさらに短くなる。 ただし、微妙な歌を聞かせると巨大な金属音と共に周囲一帯を消し飛ばし巫女を捕食する。上手くてもなんか気に食わない部分があってもそうなる。
また、こちらから攻撃しなければほぼ何もしないが、一度攻撃すると手のつけようもないほど暴れ始める。討伐しようとすると無駄に人的・金銭的被害が増えるだけなので、戦闘行為は禁止された。
また、こちらから攻撃しなければほぼ何もしないが、一度攻撃すると手のつけようもないほど暴れ始める。討伐しようとすると無駄に人的・金銭的被害が増えるだけなので、戦闘行為は禁止された。
出現事例
一度目:青森県に出現。過去に事例がない龍のため経験の多い巫女二人が対処。 対処法が確立していなかったため巫女が先制攻撃し、金属音による反撃が行われた。対処にあたった巫女二名は死亡し、うち一名が捕食される。 危険度がBに設定された。
二度目:石川県に出現。一度目の事例より戦力の不足が予想され、熟練の巫女八名による同時攻撃が行われた。反撃により六名が死亡し一名が捕食される。これにより『一度の出現につき一人しか捕食しない』という性質が明らかになった。 危険度はAに格上げされ、Sへの変更が議論される。
三度目:淡路島に出現。新人巫女一名が投入された。対処した巫女は恐怖で行動を停止し、攻撃をしなかった。淡路島の約半分が能力の範囲に覆われた後自然消滅した。能力は解除された。
四度目:岩手県に出現。付近でライブをしていた巫女が範囲に巻き込まれファンが踊り始めるも、ライブ会場ゆえに気づかず。 この際能力の範囲が広がらず縮小していることが確認される。 ライブ終了時に自然消滅。
五度目:東京に出現。甚大な被害が予想されるため攻撃禁止命令が出される。新人巫女一名が投入され、三面龍の正面でライブを行う。能力の範囲は縮小し、出現から12分後に消滅。 これにより対処方法が確立され危険度はCに変更。その後Dに変更された。
〜
十二度目:北海道に出現。偶然近くに出現した龍の攻撃が命中し、金属音による反撃が行われた。攻撃した龍は消滅し、対処にあたっていた巫女一名が死亡した。この反撃後の捕食は行われなかった。 この事例より、付近に別の龍が出現した場合危険度がBに格上げされることが決定された。
十二度目の出現以降、金属音による反撃はほぼ行われていない。