柳瀬 幹太郎 - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名前】柳瀬　幹太郎（やなせ　みきたろう）
【性別】男性
【出身地】日本　北海道
【身長】180cm
【体重】78kg
【年齢】38歳（行方不明時）
【一人称】僕
【血液型】O型
【好きな食べ物】卵かけご飯、味噌汁、カップ麺（醤油）
【イメージカラー】ライトブラウン
【アライメント】中立・善
【所属組織・グループ】磐座大学
【服装】その場での生存に適した服装、もしくは滞在先の民族衣装

磐座大学にて准教授を務めていた龍学者にして冒険家。
がっしりとした体格のスポーツ刈りが爽やかな印象を与える大らかな性格の男性。笑顔がどこか少年っぽい。
常に「ワクワク」を追い求めるロマンチストであり、幼少期から気になったことについては「なんで？」と納得するまで問い続ける知識欲旺盛な子供であった。
そんな彼が人類にとって未知の存在であるドラゴンと調査の進んでいない地域の謎を解き明かそうと興味を持つのは必然であったのだろう。
経歴としては巫女の護衛無しでのヒマラヤ登山やグリーンランド横断、『エジプト解放戦線』のエジプト調査に同行して生還するなど類稀なる豪運とサバイバル知識と技術で数々の危険地帯を渡り歩いて来た。
しかし30年程前、自身の生涯最大の冒険として南極へ海遊交易都市『メガラニカ』に搭乗して向かうが接岸直後に撃沈され消息不明となる。
当然死亡したと判断されたが、その数年後からオーストラリアや南アフリカといった南半球の国の浜辺で南極に関する詳細について書かれた彼のサインと『メガラニカ』撃沈以降の日付が記された紙片が不定期に漂着する不可解な現象が今日まで続いている。
しかし、巫女でない一般人が単独で世界で最も危険なドラゴンが跋扈する領域、通称『絶対生存拒否圏』で補給も無く生き続けられるはずも無いという至極真っ当な意見から、愉快犯によるただの不謹慎な悪ふざけと断じられている。