【名前】クアルレトピオス
【モチーフ】塵埃を踏み歩くもの
【危険度】不明
【人間形態】
身長130cmほどの小さな女の子の姿を取っている人型のドラゴン。首元まである襟の筒型のワンピースを着て、見る者に恐れを感じさせるほどの雪肌を持つ白髪赤瞳の美少女。
【モチーフ】塵埃を踏み歩くもの
【危険度】不明
【人間形態】
身長130cmほどの小さな女の子の姿を取っている人型のドラゴン。首元まである襟の筒型のワンピースを着て、見る者に恐れを感じさせるほどの雪肌を持つ白髪赤瞳の美少女。
人間の姿をしているのは潜在的に人間が大好きで憧れているから。
それに関連し、信仰を喰らう目的もあるが、「死や消滅への欲求」を抱いている人間の元にやってくる習性を持つ。
人間を好きだからこそ自然や運命の摂理のように人間を殺し、信仰を奪う。
それに関連し、信仰を喰らう目的もあるが、「死や消滅への欲求」を抱いている人間の元にやってくる習性を持つ。
人間を好きだからこそ自然や運命の摂理のように人間を殺し、信仰を奪う。
【胎児形態】
少女の姿は擬態に過ぎず、本体は全身ひび割れのような網目状の皺に覆われた全長9451cmの胎児。
鉤爪のようになった管の巨大な腕、尻尾のように剥き出しの腰椎。垂れ下がった長い頚椎の周りには、太陽の模様の形をした刺々しい輪っかに、さらにその周囲に鋭利な赤い十字型の紋章が三重に浮かび上がっている。
少女の姿は擬態に過ぎず、本体は全身ひび割れのような網目状の皺に覆われた全長9451cmの胎児。
鉤爪のようになった管の巨大な腕、尻尾のように剥き出しの腰椎。垂れ下がった長い頚椎の周りには、太陽の模様の形をした刺々しい輪っかに、さらにその周囲に鋭利な赤い十字型の紋章が三重に浮かび上がっている。
この形態の時、体の内部に真っ赤な球体の「コア」が出現する。それは唯一触れても塵にならない上に、肉体の中枢に繋がる弱点でもある。
また、この形態を維持するには、膨大なエネルギーを消費する必要があるので、1時間ごとに一度人間の姿に戻る必要がある。
8時間胎児形態を保ち続けると信仰が空になり存在が消えてしまう。その性質もあってか、今もどこかの僻地で活動時間を増やす為に龍気を蓄え続けている。
8時間胎児形態を保ち続けると信仰が空になり存在が消えてしまう。その性質もあってか、今もどこかの僻地で活動時間を増やす為に龍気を蓄え続けている。
【主な能力】エントロピー
•触れたものは即座にとてつもない時間が経過したがごとく塵と化す。
この力は、「神本体」は影響を受けない。また「復元」or「無効化」他、相性の良い能力によって中和、相殺が可能である。
•触れたものは即座にとてつもない時間が経過したがごとく塵と化す。
この力は、「神本体」は影響を受けない。また「復元」or「無効化」他、相性の良い能力によって中和、相殺が可能である。
•数年に一度。世界中の「死や消滅の欲求を持つ」巫女の誰かの頭上に、一瞬だけ人間の姿の自分自身を顕現させ、信仰を奪い取る。
時間が過ぎればまるでUFOに連れていかれるように上空に消えていく。
時間が過ぎればまるでUFOに連れていかれるように上空に消えていく。
•両肩から弾道ミサイルのような勢いで一方向に数十発の黒い塊を射出する。
一つ一つが地面、相手に着弾すると、竜巻を伴うドーム状の爆風で、超広範囲のものを崩壊させる。
一つ一つが地面、相手に着弾すると、竜巻を伴うドーム状の爆風で、超広範囲のものを崩壊させる。
•鉤爪のようになった管の腕をゾンビのように前に突き出し、その正面の空間を歪ませ都市一つ分の範囲の物理的な現実を、クリームをかき混ぜるかのようにぐちゃぐちゃに変形させる。
•他にも形を変えボディプレス、尻尾で薙ぎ払い、空の彼方から光の柱を撃ち落すなど
動きは鈍いので集団戦法に弱い
動きは鈍いので集団戦法に弱い
•「渦巻く紅蓮の分化」
クアルレトピオスが限界まで追い詰められた時に見せる決死の行動。
真っ赤な球体のコアを肉体から切り離し、自らの持つ膨大な全ての生命エネルギーを爆発させながら、全身全霊の力でコアにエネルギーを注ぎ込む。
クアルレトピオスが限界まで追い詰められた時に見せる決死の行動。
真っ赤な球体のコアを肉体から切り離し、自らの持つ膨大な全ての生命エネルギーを爆発させながら、全身全霊の力でコアにエネルギーを注ぎ込む。
衝撃波と共に、通常とは比にもならない量の黒塊が、飛び散り炸裂する。一方コアも無数の紅蓮の光弾や稲光を全方向に射出する。
光のような速度で放たれ続ける、純粋ゆえに凶悪な二重の弾幕。
そのコアは内部で、全く無傷の新たなクアルレトピオスの子を生み出さんとする。
光のような速度で放たれ続ける、純粋ゆえに凶悪な二重の弾幕。
そのコアは内部で、全く無傷の新たなクアルレトピオスの子を生み出さんとする。
動体視力、感覚神経全てを駆使し、全ての攻撃を掻い潜り、中心部にいる人型のクアルレトピオス本体にトドメをさせたなら、分化を阻止し、破壊を食い止められる。
その巫女は後世に語り継がれる事になるだろう。
その巫女は後世に語り継がれる事になるだろう。