ヴェゼン=ハ - 神薙の巫女と堕ちし龍Wiki

【名前】ヴェゼン=ハ
【出身地】アメリカ合衆国
【身長】162cm
【体重】57kg
【年齢】33
【一人称】わたくし
【血液型】O型
【好きな食べ物】リンゴ
【イメージカラー】黒
【アライメント】秩序、悪
【所属組織】龍教会・主流派
【服装】目元まで隠れる紺黒のローブ、裾にはプロビデンスの眼がびっしりとあしらわれている。「龍兵器」をしまっておく無数の隠しポケット

龍教会・主流派の「司祭」を務める女性。漆黒の長髪を持つ、闇色の魔女。
かつては巫女だったようだが、龍教会に宗旨替えした際に神を失った、あるいは「棄てた」とされる。
龍の暴力による地上の支配こそ楽園、あるべき姿とする狂気的思想を隠そうともせず、その思想を否定する存在に対しては一切の容赦も躊躇もない。
恐ろしい質と量の「龍兵器」を多数所持しており、彼女の相手は実質龍の軍勢を相手にするのと同義……否、知性のある分むしろ厄介とされる。

上述の通り元は巫女であり、平和のためにその力を振るっていた。しかし長い戦いの中で「力を求める」ことそのものに固執してしまうようになってしまった。と同時期に「とあるドラゴン」に遭遇してしまい、その圧倒的な力に心酔してしまう。
そのドラゴンに仲間であった巫女を差し出し自らは逃げおおせたのち、巫女を辞め龍教会へと所属を変える。
「龍兵器」による武装は「力こそが正しさ。敗死したドラゴンの遺骸はどう扱われようが勝手」と割と冷淡な思想のもと、かなり雑に扱われているようだ。

力こそが正しさであり、圧倒的力を持つドラゴンによる支配こそが正しいと信じきっている彼女は、何処へと向かうのか……。