【巫女名】枯已哉 葛
【時系列】現在
【出身地】兵庫県豊岡市
【身長】157cm
【体重】約50kg(本人談)
【年齢】16
【3size】81/58/84
【一人称】私
【血液型】O型
【好きな食べ物】白身魚
【イメージカラー】白と黒
【アライメント】秩序・善
【所属組織・グループ】カミガカリ
【最高シンクロ率】89%
【私服】私服はプライベート、オフの時のものであり、衆目に晒す勝負服ではないと割り切っているため、普段の服装には比較的無頓着で、お洒落なものしか入っていないとはいえ、押し入れに手を突っ込んで適当に選んだ服を着ていることがほとんど。それでも顔が良いので様になる。
【御神体】一輪の花をつけた、枯れることのない桜の若枝で編まれたアンクレット
【巫女装束】全体的なシルエットは着物と袴。それぞれの部位は鸛の羽根を模して、白をベースに先の方が黒く染まっており、上衣の袖は両翼を、袴の裾は尾羽根を、それぞれ象って先が広がっている。また、植物の蔓が腰に巻きついたような見た目の帯は、そのまま袴の裾付近まで巻きついている。背部には鸛の両翼のような形の一対の羽衣が垂れている。
【時系列】現在
【出身地】兵庫県豊岡市
【身長】157cm
【体重】約50kg(本人談)
【年齢】16
【3size】81/58/84
【一人称】私
【血液型】O型
【好きな食べ物】白身魚
【イメージカラー】白と黒
【アライメント】秩序・善
【所属組織・グループ】カミガカリ
【最高シンクロ率】89%
【私服】私服はプライベート、オフの時のものであり、衆目に晒す勝負服ではないと割り切っているため、普段の服装には比較的無頓着で、お洒落なものしか入っていないとはいえ、押し入れに手を突っ込んで適当に選んだ服を着ていることがほとんど。それでも顔が良いので様になる。
【御神体】一輪の花をつけた、枯れることのない桜の若枝で編まれたアンクレット
【巫女装束】全体的なシルエットは着物と袴。それぞれの部位は鸛の羽根を模して、白をベースに先の方が黒く染まっており、上衣の袖は両翼を、袴の裾は尾羽根を、それぞれ象って先が広がっている。また、植物の蔓が腰に巻きついたような見た目の帯は、そのまま袴の裾付近まで巻きついている。背部には鸛の両翼のような形の一対の羽衣が垂れている。
本名は離宮 葛。巫女名と同じく「かれのみや かずら」と読む。
やや吊り目がちな大粒の瞳の持ち主。普段は漆黒を体現する瞳は、巫力を通じた際には紅榴石を思わせる淡い紅色へと変じる。透き通ったきめ細やかな白磁の肌と対照的に映える、絹糸のように艶やかな緑の黒髪は、肩甲骨の下辺りまで伸ばし、ツインテールに纏めている。
家柄が家柄なため、上品かつ優美な性格で面倒見が良く、メンバーの精神的支柱。さらに、カミガカリが現在の姿になるより前、年齢一桁の頃に生家の方針で神降ろしを行っており、アイドル活動にこそ着手していなかったものの、早期から巫女として活動していたため、同年代の巫女の間では古株寄りの実力者でもあったが、2021年の暮れより不調が続き、シンクロ率も最低で54%にまで低下していた。ちなみに、それが原因で彼女が強力な龍絡みの案件に関わるのを控えていた間は、照咲 陽菜の「天岩戸モード」の頻度が目に見えて増加していたという。
やや吊り目がちな大粒の瞳の持ち主。普段は漆黒を体現する瞳は、巫力を通じた際には紅榴石を思わせる淡い紅色へと変じる。透き通ったきめ細やかな白磁の肌と対照的に映える、絹糸のように艶やかな緑の黒髪は、肩甲骨の下辺りまで伸ばし、ツインテールに纏めている。
家柄が家柄なため、上品かつ優美な性格で面倒見が良く、メンバーの精神的支柱。さらに、カミガカリが現在の姿になるより前、年齢一桁の頃に生家の方針で神降ろしを行っており、アイドル活動にこそ着手していなかったものの、早期から巫女として活動していたため、同年代の巫女の間では古株寄りの実力者でもあったが、2021年の暮れより不調が続き、シンクロ率も最低で54%にまで低下していた。ちなみに、それが原因で彼女が強力な龍絡みの案件に関わるのを控えていた間は、照咲 陽菜の「天岩戸モード」の頻度が目に見えて増加していたという。
2023年2月に旧友の住む名古屋を訪れていたとき、偶然出現した《叛牙》のアンフィバイオス相手に不調が祟って力及ばず重傷を負ったが、逆にそのことを契機に、先天性の潜在巫有者であった敷島 心華が、魂に眠る倭健命の神性を呼び覚まして巫力に覚醒する運びとなった。かねてから多くの巫女たちに慕われていたが、療養とリハビリを終え、以前の調子を取り戻して同年の9月頭に復帰した後は特に心華によく懐かれている。本人も彼女のことは悪しからず思っているようだ。
「汝の働けるその狼藉、我が霊羽の純白と漆黒の交わらぬ内は、決して看過されるべきものではございません!」
【神名】久久能智神(くくのちのかみ)
【性格】いつも冷静沈着、物静かに泰然と構える。多くは語らないものの、時折ふと含蓄に富んだ一言を発する、長老のような存在。
【依代との関係】葛自身が自然を愛し、自然と共に永い間生きてきた由緒正しき旧家の出身であるため、関係は良好。
【権能】黄沼前(きめさき)の 天割(あめさ)く尾根に さはね張る 鵠(くぐひ)告ぐらむ 真木の言の葉
【性格】いつも冷静沈着、物静かに泰然と構える。多くは語らないものの、時折ふと含蓄に富んだ一言を発する、長老のような存在。
【依代との関係】葛自身が自然を愛し、自然と共に永い間生きてきた由緒正しき旧家の出身であるため、関係は良好。
【権能】黄沼前(きめさき)の 天割(あめさ)く尾根に さはね張る 鵠(くぐひ)告ぐらむ 真木の言の葉
重機の如き巨体をも圧し潰し、縛り上げる頑強な大木の根や枝から、馥郁たる香りで感覚を惑わす可憐な一輪の花、さらには憎き敵を永劫の苦しみへと誘う毒草や、戦線を立て直す癒やしの力が籠った滋養の薬草まで種々の植物を操ったり、さらにそれらの持つ性質を強化したりできる。それぞれは一芸に特化した権能にこそ劣るものの、攻撃や防御、戦闘の補助などをいずれも高水準でこなせる。ただし決定打を持たないため、攻撃力は魔術で補っている。なお、魔術なども併用した薬草の加工技術は自前。
樹木の神の権能らしく日光の下では出力が活発になるため、太陽神やその巫女との相性は総じて非常によい。さらに相手が同じ日本神話の神であり、半分とはいえ直接の祖を同じくするなどつながりの強い天照大神の場合は抜群の相乗効果を発揮する。精神面や実務面でいつも頼られている相棒の照咲 陽菜には、戦闘や権能の面では頼る側。
樹木の神の権能らしく日光の下では出力が活発になるため、太陽神やその巫女との相性は総じて非常によい。さらに相手が同じ日本神話の神であり、半分とはいえ直接の祖を同じくするなどつながりの強い天照大神の場合は抜群の相乗効果を発揮する。精神面や実務面でいつも頼られている相棒の照咲 陽菜には、戦闘や権能の面では頼る側。
また、それ以外にも霊鳥として知られる鸛を数羽ほど使役することができ、簡単な指示を出して本人と共に攻撃させたり、仲間への伝令に用いたりできるほか、感覚を同期して精密に操作することもできる。しかし、感覚を同期している間は鸛の身体を自在に操作できる代わりに、受けるダメージも共有されてしまう。
3本の蔓が互いに絡み合ったような見た目の長杖を掌から生やすように呼び出すことができ、これを用いて鸛の使役や魔術の行使、近接戦闘などを行う。
3本の蔓が互いに絡み合ったような見た目の長杖を掌から生やすように呼び出すことができ、これを用いて鸛の使役や魔術の行使、近接戦闘などを行う。
万全の状態ならば、相対した龍は等しく生命を蝕む見えざる毒素に侵されて徐々に衰弱しながら、得も言われぬ芳香に狂わされて現実と虚構を混同し、最早攻撃すべき対象をも見失う。そして全身に絡みつく巨木の根に身動きを封じられ、何もできぬままに幾本もの大枝による重厚な殴打と鸛の繰り出す鋭い刺突、長杖の下端に備え付けられた刃による無数の剣戟や、その合間を縫って放たれる屠龍の魔術といった強力な攻撃の雨に間断なく晒されるのだ。万全の状態ならば。
なお、伝説こそあれ鸛の神ではないので、魔術に頼らなければ本人が空を飛ぶことはできない。さらには、記紀の時代に鸛を鵠と呼ぶ例があったのか自体不明瞭だが、鸛と縁深い豊岡市に位置する久久比神社がコウノトリ伝説を伝承しているため、久久能智神それ自身の権能にも影響が出ている。
【信仰度】神産みによって伊邪那岐命と伊邪那美命の間に生じた古き木の神ではあるが、知名度は低い。ただし、葛の活動に伴って着実に高まりつつある。