ダッシュ0号・地平(ホライゾン)

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ダッシュ0号・地平(ホライゾン) - (2021/10/06 (水) 02:34:00) のソース

[[VIPミニ四駆スレ的マシン解説]]

*【基本データ】 
・ノーマル
●全長131mm ●全幅86mm ●全高50mm 
●Item No:18030 
●本体価格600円 ●1990年9月11日発売
・スペシャルキット
●全長131mm ●全幅86mm ●全高50mm(ホライゾンボディ時)
●Item No:94668  
●本体価格1,100円 ●2008年9月27日(土)ごろ発売
・スペシャルキット(2021年再販時)
●Item No:95624
●本体価格1,100円 ●2021年10月2日(土)発売

*【本体内容】
画期的な要素を盛り込んだ新世代の[[ZEROシャーシ>ZERO]]初採用キット。
ダッシュ0号だけに初のZEROシャーシである。
ゴム無し10mmローラーを装備。
ギヤ比は4.2:1に加え5:1が付属。
ホイール・タイヤは[[スーパーエンペラー>ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)]]と同タイプ。

GUPではホライ前という、前ちゃんプロデュースの肉抜きボディ(肉抜きだけじゃなくパイプ類なども省略)
が販売されていた。
ようは当時の[[サイクロンマグナム]]TRFなどのTRF仕様みたいなもんか。

また、キャノンボールのボディがセットになったスペシャルキットも発売された。
#image(IMG_1088.JPG)
 
*【漫画、アニメでの活躍】
ダッシュ!四駆郎の日ノ丸四駆郎の父親 日ノ丸源駆郎のマシン。
実を言うと基本的に名前のないマシンで、ダッシュ0号・地平とは皇が勝手につけた名前だったりする。
劇中で始めて登場したのは源駆郎(ドライバー)と皇(ナビ)が参加していた地獄キャラバンというラリーの途中、誤って捕まってしまった悪徳保安官の支配する町から脱出するため、その保安官の手下である暴走族のリーダーとの勝負にて持ち出した時となる(ちなみに、皇の顔の傷は捕まったきっかけの事故でついた)。
劇中では赤外線リモコンの信号を探知して操作できるという設定になっている。
非常に高いポテンシャルを秘めていたが、リモコンがないと性能を発揮できず、それを知らず地平でレースに参加してしまった四駆郎が苦戦する羽目になる。
後継として「黒い霧編」にてホライゾンバウンドレスが登場しているが、こちらは商品化されていない(形状は[[侠版リバティエンペラー>自由皇帝 (リバティーエンペラー)]]に近い)。

ちなみに、源駆郎の父(四駆郎の祖父)も地獄ラリーに参加していたらしく、源駆郎がラリー中に亡き父のマシン「くろがね号」を発見しているが、この車は形状やネーミングから考えて日本が初めて開発した四輪駆動車(つまり日本製四輪駆動車の原点)である旧大日本帝国陸軍 九五式小型乗用車・通称くろがね四起である。

シャーマンキングの作者であり同時に[[シューティングスター>ダッシュ3号・流星(シューティングスター)]]の原案者である武井宏氏が描く「ハイパーダッシュ!四駆郎」5話にも登場。
ダッシュマシンの系譜の解説で、すべてのダッシュマシンの原点としてその存在感を示している。
なお、系統樹には商品化されていないダッシュX2~X5(神皇帝や影皇帝など)、CBウェイル、D.D.D、超太陽も登場している。
また、同じ話で4話ラストにて登場した新地平線の「ハイパーダッシュ0号 オーバー・ザ・ホライゾン」と言う名前も判明する。


その他ミニ四駆DSにてガッツが使用する。
[[Gスペシャル>バイソンマグナム Gスペシャル]]?レッツ&ゴーマシンは出せないから仕方ない。

*【VIP内での評価】
ホライゾンでおなじみのマシン。
 
*【公式ページ】 
http://www.tamiya.com/japan/products/18030horizon/index.htm
http://mini4wd.jp/product/item/18030
[[レーサーミニ四駆]]メモリアルボックス VOL.3
http://www.tamiya.com/japan/products/94555selection3/index.htm
ダッシュ0号・地平(ホライゾン) スペシャルキット
http://www.tamiya.com/japan/products/94668dash0_horaizon_spkit/index.htm
https://www.tamiya.com/japan/products/95624/index.html

*【備考】
シャーシをS2に変更した[[プレミアム版>ダッシュ0号・地平(ホライゾン)プレミアム (スーパーIIシャーシ)]]がある。

クイックドライブ(通称QD)シリーズでRCカーも存在した。
 

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