マックスブレイカー TRF

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マックスブレイカー TRF - (2020/01/08 (水) 16:55:00) のソース

[[VIPミニ四駆スレ的マシン解説]]
 
*【基本データ】
●全長156mm ●全幅92mm ●全高44mm
●Item No:19611
●本体価格700円→本体価格780円(2015年8月改定) ●1999年7月発売
 
*【本体内容】
#image(IMG_1919.JPG)

シャーシは[[スーパーX>SUPER X]]。本体、ギヤケースともブラック。
このキット専用に開発されたイエローのXシャーシ用5本スポーク大径ホイールに、アバンテなどと同じ大径ホイール用標準型ゴムタイヤを装備。
ギヤ比は4:1が付属。
ゴムリング付16mmプラローラー、ゴム無し14mmを装備。
取り外し可能なリヤステー付き。

エアロ後期にはボディがクリヤグリーンカラー、シャーシは白という限定キットの「クリヤースペシャル」が少量スポット生産されていた。
その他、公式大会物販限定などでメッキボディー(&メッキホイール)キットなどがある。
#image(IMG_0983.JPG)
(画像はブルーメッキ版)
 
*【漫画、アニメでの活躍】
派生型のためか漫画・アニメ共に未登場。
また、他のTRFマシン等と違って、改造BOOKなど明確な資料が無いため謎が多いマシン。
 
ちなみにレツゴ原作・アニメ作品に登場したTRFマシンは[[ビートマグナム TRF]]だけである(TRFじゃないが[[ファイターマグナム VFX]]は登場している)。
 
*【VIP内での評価】
兎にも角にも、[[エアロミニ四駆]]唯一の大径マシンという事で高い評価を得ている(今は限定版などで他にもあるが、全部こいつのバリエーション)。
 
シャープなボディは徹底的に軽量化され低重心化もされている。
[[原型キット>マックスブレイカー]]と比べ、トレッドを70mmから68mmにせばめコーナーでの抵抗減。
ホイールが大径でしかもトレッドがトップクラスに狭く、そのうえ精度が優秀すぎるため、カーボンホイールの代用にも使われる。
何気に唯一オールブラックカラーのスーパーX[[シャーシキット]]だったりする。
 
肉抜きのデザインについては賛否両論。
 
SXシャーシ&大径&トレッドが狭い&入手しやすいということでVIPPERからパーツ取りに買われることも多い。
 
*【公式ページ】
http://www.tamiya.com/japan/products/19611max_breaker_trf/index.htm
http://mini4wd.jp/product/item/19611
 
*【備考】 
競技用ミニ四駆としては[[スーパーアスチュート Jr アドバンス]]以来久々の700円価格のキット。
これ以降、キットの価格が700円になり、その後さらに800円となり最近発売されるキットでは1000円前後が普通となっている。

よくリヤウイングが折れる。
猛者になるとスペアを数枚持ち歩く事も。
ウィングをはめる部分に接着剤を垂らすと折れたときに交換できなくなる(実際やりました)
まぁそりゃそーだw

さらに、2009年07月18日(フライングした店舗あり)にはカーボンXシャーシ+カーボン入りホイール(TRFと同形状)、さらにハードスリックタイヤをセットした高性能キット[[マックスブレイカー CX09>マックスブレイカー CX09 ブラックスペシャル]]が発売された。
また、2013年12月にはシャーシをXXに変更した[[バイオレットスペシャル>マックスブレイカー XX-13 バイオレットスペシャル]]も登場する。

ちなみにリア側の「ギヤカバー側を三ヶ所」「反対側を二ヶ所」合計5ヶ所 削ると[[S2シャーシ>SUPER2]]に乗るらしい。


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