[[VIPミニ四駆スレ的マシン解説]] *【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●Item No:18075 ●本体価格1,000円→1,100円 ●2012年7月7日(土)発売 *【本体内容】 [[ダッシュ001号 グレートエンペラー>ダッシュ001号・大帝(グレート・エンペラー)]]のプレミアム版。 シャーシはダークグレイのABS製[[S2シャーシ>SUPER II]]、ギヤケースなどのAランナーは赤。 Aランナーと同色のワンロックギヤカバーを装備。 ギヤは3.5:1の超速。 モーター付き。 ホイールはフルカウル標準型のゴールド、タイヤはVマグナム・Vソニックプレミアムと同じパターン入りのタイプ。 ザウルスプレミアム系で唯一、と言うよりエンペラーシリーズでは唯一小径装備。 ちなみに、大径タイヤも全く干渉せずに装着できるため、本キットのみ小径となった理由は不明(クリアランスがかなり低い事による走行中の接触を嫌ったか、デザイン的な意味合いだろうか)。 基本的にはシャーシ替えなので、ボディの仕様はほとんど同じ。 元のキットが[[ZEROシャーシ>ZERO]]であり、ZERO系統の中で最も重心が低いS2にエンペラーの中でも車高の低いボディが良く似合う。 当然、ネイキッドフォーメーションも再現できるが、その所為でボディのパーツが多く重い。 また、フロントウィングはネジ止めするようになっている。 ってことはボディ外すたびにネジ回さなきゃならないんじゃ・・・ しかもしっかり締め付けるとフロントノーズから浮き、緩めた状態だとぐらぐら。どないせぇと・・・ このフロントウィング用のネジが、ミニ四駆で唯一の2×8トラスビスになっている。 3mmカーボンプレート固定に丁度いいから他にもつけてくれねぇかな・・・→[[アスチュートクリヤーボディ>アスチュートJr.]]に付属!→AOパーツとして販売! ステッカーはカラーパターンは同じものの、ホイルシール仕様。 *【漫画、アニメでの活躍】 ダッシュ!四駆郎の全国大会決勝にて、皇さんから四駆郎に手渡される。 強磁性フェライトのモーターやアルミホイールなど、やたら豪華。 実は四駆郎の父、源駆郎が作った物。 キャッチしようとした進駆郎の手を思い切り弾くなど性能は凄いが、その分非常に扱いづらいピーキーな特性で、四駆郎自身試合終盤までまともに扱いこなせなかった。 普段は駆動力を逃がさないために前後のウイングが連動し、非常に強いダウンフォースを発生させているが、強い向かい風の中ではそれが仇となって前に進めなくなる。 そのため、前後のウイングを取り外したネイキッドフォーメーションというモードが設定されている。 これはキットのボディでも再現されている。 *【VIP内での評価】 [[プロトエンペラーZX]] プレミアムはまだか ↓ 2017年に[[限定キット>原始大帝(プロトエンペラーZX)プレミアム(スーパーIIシャーシ)]]として出た! *【公式ページ】 http://www.tamiya.com/japan/products/18075g_emperor_prem/index.htm *【備考】 2022/10/14にYouYubeで配信された【ファンが選ぶ!ミニ四駆全マシンの人気ランキング!】にて、「最も商品名の長いマシン」として紹介された。 [[超皇帝プレミアム>ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)プレミアム(スーパーIIシャーシ)]]と[[トヨタ ガズーレーシング>トヨタ ガズーレーシング TS050 HYBRID (MAシャーシ)(ポリカボディ)]]も同着で、その文字数は何と''38文字''。 &youtube(https://www.youtube.com/watch?v=UB49jKfQ38M) ----