*【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:18084 ●本体価格1100円 ●2015年3月21日(土)発売 ・完成車 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高45mm ●Item No:95228 ●本体価格1400円 ●2015年10月発売(2019年3月2日[土]再販) *【本体内容】 #image(IMG_1935.JPG) 要は[[ミニ四駆]]にパンダ人形乗せてみましたバージョン。 [[しろくまっこ>ミニ四駆・しろくまっこ (スーパーIIシャーシ)]]に続く動物ドライバーの第二弾([[くまモン>ミニ四駆・くまモン バージョン]]はあくまでご当地キャラ)だが、今回は商品名がそのものずばり&bold(){ミニ四駆 パンダ}、である・・・ シャーシはグレーの[[S2>SUPER II]]。ギヤケース等のAランナーはオレンジ。 ギヤ比が5:1と言うパワー重視となっている。大径タイヤに合わせたのだとしても、最近のキットとしては鈍足仕様である。 ホイールはホワイトのアバンテ型。タイヤはハード素材のブルー。 組み立て・塗装済みのパンダ人形が付属し、なんとボディは既存のオープントップの流用ではなく新規造形である。 よほどしろくまっこが好調だったと見える・・・ また、パンダ人形はボディに固定するようになっている。 *【漫画、アニメでの活躍】 豪の息子「翼」を主人公にしたスピンオフ漫画「レッツ&ゴー 翼 ネクストレーサーズ伝」に登場。 翼たち「ミニ四駆部」の顧問であり牙 光太郎の兄である「牙 輝太郎(きば きたろう)」が部員たちの特訓のために繰り出す%%(名前はキタロウだが頭はブラックジャックみたい)%%。 かわいらしい見た目とは裏腹に、激しい走りを見せる。 ・・・だけでなくなんとパンダ人形が輝太郎の手で改造が施されていて、コックピットから乗り出して&bold(){強大化するわ}そのまま他のマシンに噛みつくわ・・・ *【VIP内での評価】 *【公式ページ】 http://www.tamiya.com/japan/products/18084/index.htm ・完成車 http://www.tamiya.com/japan/products/95228/index.htm *【備考】 ボディはオリジナルデザインかと思われたが、どうやら元ネタはソニックファイターと言うRCらしい(フロント部分は異なるものの、コックピットやリヤウイングの形状から間違いないと思われる)。 不人気すぎてあまり売れず、そのため今や逆にレア化してるといういわくつき(?)の一品であるw ボディやシャーシは、写真で見るとキャメルイエローっぽいが、実物は一応オレンジ色である(まぁ黄色味がかなり強い色だけど) ギヤ比は5:1なのに、タイヤはスーパーハードほどではないもののかなり硬めのハードタイヤで、実戦向きの装備である。 シャーシが[[ZERO系]]最新型のS2であることもあり、正直いったいどのあたりをターゲットにしているのか解らないキットであるw コックピットが余裕のある造形なので、多少加工は必要だが[[ミクチュート>ねんどろいどぷち×ミニ四駆 レーシングミク 2012 ver. drives アスチュート スペシャル]]や[[セイバーセイバー>ねんどろいどぷち×ミニ四駆 セイバー drives スーパーセイバー スペシャル]]等に付属のねんどろいど ぷち用アタッチメントを使えば、ねんぷちをドライバーとして流用するのは楽かもしれない。 完成車ではコックピット上部のロールバーがシルバーで塗装済みとなっている。(塗装が施された完成車は初である。なお、リアウイングはシールで目立たないため無塗装。) ----