[[VIPミニ四駆スレ的マシン解説]] #image(IMG_4690.JPG) *【基本データ】 ●全長150mm ●全幅97mm ●全高49mm ●Item No:95451 ●本体価格1000円(税別) ●2019年1月26日(土)発売 *【本体内容】 #image(IMG_4792.JPG) [[ブラックセイバー]]のプレミアム仕様。 [[スーパーIIシャーシ>SUPER II]]を採用。本体がブラックで、Aランナーがライトスモーク。 素材はどちらもABS。ギヤ比は3.5:1。 ボディカラーに合わせたブラックのワンロックギヤカバーを装備。 足回りは小径ローハイト。ホイールはライキリ型Yスポークのブラック。タイヤはハードのレッド。 *【漫画、アニメでの活躍】 爆走兄弟レッツ&ゴーの黒沢が使う黒いセイバー。 のこぎり型ローラーや砂を巻き上げるパドルタイヤなどを装備し、劇中で初めてバトルレースを行った。 と、いうか土屋博士にマシンを託されたキャラクターの中では唯一のバトルレーサーである。 オリジナルから複製したレプリカからなるブラックセイバー軍団も登場した。 のこぎりローラーなど収納式で必要なときに飛び出す仕掛けのバトルレース用装備や、キットでも再現されている可変ウィング(まぁキットのは自動で角度が変わったりしないが)、タイヤに細かい細工を施したり、寸分たがわぬレプリカをいくつも量産する(アニメ版は市販のセイバー600を改造しているという説もある)など黒沢の高い改造技術がうかがえる。 ってか劇中に登場したレーサーの中では改造技術は最高クラスだろう。 原作では黒沢がG・J・C以降、大神博士が台頭したこともあり退場(Bセイバー軍団も)したが、アニメ版では黒沢の父親の都合で黒沢がアメリカに引っ越し、以降しばらく出番がなかったが後に再登場、バトルレースの本場アメリカ仕込みのアタックとさらに強化されたバトル装備で暴れまわるが、Bセイバー軍団を襲った辻斬りレーサー([[ビークスパイダー]]と沖田カイ)との対決で改心、以降は普通にレースするようになり、リーダーの黒沢の影響かBセイバー軍団の面々もバトルレースは行わなくなった。 ただ、冬季レースで初登場時使っていた改造タイヤを利用してレースを有利に進めるなど、その改造技術は普通のレースでも十二分に発揮されているようである。 *【VIP内での評価】 *【公式ページ】 https://www.tamiya.com/japan/products/95451/index.html *【備考】 パーツ構成の関係上、一度装着したウイングを壊さずに取り外すことがかなり難しいのは元キットから相変わらず。 説明書に記載漏れ(A10の部品)があったらしく、一部店舗にて張り紙が出されていた。 #image(IMG_5148.JPG) 地味にヘッドライト上部の文字が変更されている。 更にヘッドライトのステッカーが大顰蹙を買ったライト描写付と旧ブラックセイバーと同じデザインのものが選択できる。 ----