ESPジャマー
ESPジャマーとは超能力(ESP)の行使を妨げる効果を持つ機械のことである。
ゲーム的には、以下の能力である。
・ESPジャマーLV:X[戦闘][対抗(Cカード使用)][EM]
使用されるCカードの最終LVが1~Xで、何らかの行動が行われる前に使用すると以下の効果を得る。
使用されるCカード(同調に失敗したものを含む)の使用を中断させて手札に戻させることができる。
この際も「攻撃」や「逃避」の行動中となる。
この際に行動をやり直せるが、そのラウンド中、中断されたCカードは使用できなくなる。
噛み砕いて説明すると、ESPジャマーはCカードによる同調の確認後に使用する能力である。
同調がない場合は、Cカードの発動チェックの直後に使用する能力である。
ESPジャマーは対象のCカードの使用を無かったことにする効果を持つ。
具体的には、Cカードの発動チェックに成功した対象のCカードの効果を無効にし、
対象のCカードをそのCカードを使用したキャラクターの手札に戻させる。
この時、 Cカードの使用によるESPパワー消費もなかったことになる。
また、Cカードの発動チェックに失敗したCカードに対してはESPジャマーを使用できない。
ESPジャマーの効果を受けたキャラクターは
そのタイミングで適切な行動であれば別の行動を行うことができる。
ただし、攻撃Cカードに対してESPジャマーを使用された場合はその手番で攻撃を行ったものとして扱われ、
逃避Cカードに対してESPジャマーを使用された場合はその手番で逃避を行ったものとして扱われる。
そのため、
基本ルールの “その手番の他の主要・支援行動において、
攻撃行動を行った場合逃避行動が行えず、逃避行動を行った場合攻撃行動が行えない”の影響を受けるため、
攻撃Cカードに対してESPジャマーを使用された場合はその手番で逃避を行うことはできない。
Cカードの同調が行われた場合、同調された後のLVに対してESPジャマーを使用することになります。
例.攻撃Cカードのバズーカ(LV:3)にレイガン(LV:1)が同調された攻撃に対して
ESPジャマーLV:4が使用された場合
→バズーカとレイガンの使用を無効にし、手札に戻させます。
この攻撃では同調後の最終LVが4になっているのでESPジャマーLV:1~3は使用できません。
ESPジャマーは主にキャラクターの特殊能力や
能力カードによって得られる能力ですが、
ESPジャマーを所持している障害も存在します。(武器チェックチャートによる警官隊、警戒装置)
障害がどのようにESPジャマーを使用するかについては
NPCのページを参照してください。
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最終更新:2018年07月19日 13:36