ワバナキ連邦 - mlsc @ ウィキ

ワバナキ連邦

Confédération Wabanaki

Wôbanakiak

Wabanahkiyik

Waponahkiyik

2024年6月15日 - 2024年7月8日
↓
国旗
標語	Montjoie Saint-Denis !/モンジョワ・サンドニ！
国歌	なし
位置
国王	ケベック国王
公用語	フランス語 アベナキ語、ミクマク語、マレシト語(先住民族自治州において公用語)
建国日	2024年6月15日
崩壊日	2024年7月8日
首都	ガスペ
最大の都市	ガスペ
上位政府	ケベック王国
現在の国家	アカディ王国 シック＝ショック王国 セベック諸州連合 リムスキ・ネジェット市国

概要

ワバナキ連邦(フランス語:Confédération Wabanaki)は、ヌーベルフランス王国連邦の加盟国である。

国名

正式国名は、ワバナキ連邦(フランス語:Confédération Wabanaki)である。
通常、ワバナキ(フランス語:Wabanaki)と略される。
日本語では、ワバナキ同盟と訳される事もある。

語源

かつてフランス王国と同盟し、英国と戦った先住民族の同盟ワバナキ同盟に由来する。

歴史

序章〜前史

元々、これらの地域は5月頃からケベック王国の植民地（未編入地域）の一つとしてケベックの政権による軍事占領を受けていた。
この地域はアカディと呼ばれ、シロ・デラブル（メープル・シロップ）の生産が盛んに行われていた。

第一章〜傀儡国としての独立

6月15日、拡大する植民地の直接統治による負担に耐えかねて、ケベック王国本土から分離され、ケベック王国の属国として名目上の独立を成し遂げた。
しかし、国王はケベック王国の国王を敷く事となり、事実上ケベックの政権による実効支配を受け続ける事になった。
独立時の国名選択の際、かつてフランス王国と同盟し、英国と戦った先住民族の同盟ワバナキ同盟から名前を取り、ワバナキ連邦とされた。

アンティコスティ問題

アンティコスティ島は、5月頃にケベック王国の政府がガスペ半島を経由して占領した。当初、アンティコスティ島を含めて、これらの地域はケベック王国の植民地（未編入地域）として扱われた為、何の問題もなかった。
しかし、6月15日に植民地（未編入地域）がケベック王国本土から分離されると、アンティコスティ島を巡ってコート・ノール連邦と対立した。

ワバナキ連邦側としては、

• ケベック王国がワバナキ連邦の領土(ガスペ半島)を経由して占領した領土である事
• ワバナキ連邦の先住民族であるミクマク族の土地である事

を根拠に領有を主張したが、コート・ノール連邦は

• 史実ではコート・ノール地域圏のマンガニー郡に属する島である事
• コート・ノール連邦の先住民族であるインヌ族の土地である事
• 島への距離はコート・ノール連邦の方が近い事

を根拠に領有を主張した。

両国は島を巡って対立を起こしたが、結局宗主国のケベック王国政府によって、暫定的に共同占領を認められた。
その後、6月23日に島はアンティコスティ自治州として正式に両国による共同統治下に置かれた。

第二章〜崩壊

先住民族の同盟が名前の由来になった通り、先住民族主体の国家を目指したワバナキ連邦は、フランス系諸国からの不満を買っていた。そして、7月、ついに不満がケベック王宮に受理され、ワバナキ連邦は解体された。

崩壊の経緯

7月7日に、アカディ人主体の国家を目指すアカディ王国がワバナキ連邦からの分離独立を宣言した。
この後を追う形で、7月8日には先住民族国家であるワバナキ連邦での活動に不満を持っていたマタンヌ地方やラ＝ミティ地方では、十字軍が独立国家樹立を宣言し、ケベック本土に近く、ワバナキ連邦中央政府からもかなり遠かったリムスキ市は、都市単独での独立を宣言した。これにより、ワバナキ連邦の国土の大部分が離反し、連邦は事実上瓦解した。これを受け、連邦の残った領土はモン・サン・ピエール近郊やジャック・カルティエ山周辺にしか残らなかった。
ワバナキ連邦は国号をシック＝ショック王国に改名し、ワバナキ連邦は名実共に崩壊した。

国際関係

政治

国民

関連項目

外部リンク

作成者「gomikasuchandayo」