ガレック:生きた城砦
Welcome to my castle, my friend.
よく来たな友よ。
スキル名 |
冷却 |
消費MP |
効果 |
エンシェントギフト (パッシブ) |
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障害物、またはタワーに近づくと、自身の移動速度+10%、物理と魔法防御力+23-135。(レベルにより成長) |
ナチュラルパワー
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6.0 |
90 |
武器を持ち上げ、周囲を一掃する。 相手に300物理ダメージを与え、移動速度を2秒減速する。チャージ時間が長いほど、攻撃力が増加する。 パッシブ発動中に使用すると、チャージ中移動制限スキルを無効化する。 |
ガーディアンウォール
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6.0 |
90 |
指定地点に衝撃波を放ち、触れた敵に300物理ダメージを与える。 衝撃波が消えると共に壁を5秒生成して、敵をブロックする。 |
ワイルドアサルト
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14.0 |
80 |
前方にダッシュして、触れた敵に300物理ダメージを与える。 障害物やタワーにあたると追加で周囲に600物理ダメージを与える。 |
目次
考察
タワーや壁際でパッシブが発動し、壁生成も可能という少し変わったタンク。
パッシブを含めたスキル性能はどれも強力であるがゆえに、如何にパッシブを発動させながら戦うかが重要になる。
敵の進路妨害や吹き飛ばしを駆使して追い、又は防ぐことでタンクの役割を果たし、チームの勝利に貢献しよう。
長所
- パッシブ発動時の超強力な生存性能。
- 武器を積まずとも火力を出しやすいスキル性能。
- 壁生成という独自の貴重スキル。
- 性能に対して冷却時間が短めのスキルセット。
短所
- パッシブが強力な反面、パッシブを発動できない場所ではそこまで固くない。
- 意外と味方を守るのが苦手なため、無視されて味方を狙われると動きづらい。
- AS(攻撃速度)が遅いので、集団戦で生き残ってもタワー有利を得にくい。
スキル説明・解説
パッシブ |
エンシェントギフト この効果が発動している間はガレックの周りにエフェクトが表示される。されていない間は発動していないので注意 |
スキル1 |
ナチュラルパワー パッシブ発動中にこのスキルを発動すると、振りかぶっている間はありとあらゆるCC(移動制限効果)を無効化することができる。溜めれば溜めるほど凶悪な火力を手に入れる範囲スキル。ヒットした相手に減速効果を付与するので追いかける場面でも逃げる場面でも有用なスキル。 冷却時間が非常に短く連発も効くため主な攻撃スキルとして機能するだろう。しかし、冷却時間に対してのマナ消費量が絶大で、頻繁に使っているとすぐにマナ枯渇を起こしてしまうので使うタイミングはしっかりと考えるように。 |
スキル2 |
ガーディアンウォール 指定した位置に壁を出現させる特殊なスキル。壁生成時に周囲の敵にダメージを与える。 ガレックのアイデンティティとも言えるスキルだろう。壁の生成時間は5秒と長く、ミニオンを含めた全てのキャラクターの動きを制限することができる。(もちろん移動スキルによる壁抜けは可能。)ただし、このスキルによって生成された壁ではパッシブは発動しない。(敵が作った壁では発動する。自分で作った壁では発動しない。) ダメージを与えながら壁を作ることができるので、遠距離スキルとしての使い道もある。逃げていく的にダメージを与えつつ壁によって逃げ道を塞ぐような使い方ができれば一流のガレック使いと言えるだろう。 集団戦時は相手のタンクと火力をうまく分断したり、敵のアサシンが味方のハンターに近付けないような位置に壁を作ることができれば貢献できるだろう。味方のアサシンの退路を塞ぐ位置に作ってしまうと鉄砲玉になってしまうので注意。 |
スキル3 |
ワイルドアサルト 非常に強力な性能を持つ方向指定の移動スキル。壁にはぶつかってしまうので壁抜けは不可能。 タックルと壁激突時の衝撃波、2回のダメージ判定を持ち威力自体も非常に高いので、使い方に寄ってはスキル1→スキル3→スキル1というコンボで相手を溶かせる時も。 触れた相手を吹き飛ばす性質や、地味に長い移動距離によって追う場面、逃げる場面の両面で使う機会があるだろう。 |
ビルド考察
ビルド案①
基本的なタンクと同様防具を積んでいくビルド。
元々高い防御性能をアイテムで強化することで不沈艦となる。
防御数値はパッシブ込みでかなりの高さになるので、HPをしっかり上げていくと耐久力が跳ね上がる。参考に→
知識いろいろ(防御力の話)
ビルド例
防具を積んでいるからある程度の硬さは確保できるが、パッシブを発動させながら戦うべきということは言うまでもない。
多少壁から離れてもタンクとしての役割を果たすことができるが、やはり壁際の防御性能には遠く及ばないのでそこは気をつけるように。
ビルド案②
AmyDoll44がよく使用するビルド。
ある程度攻撃寄りにしつつ最低限の防御性能を確保する。いわゆるオフタンクビルド。
ビルド例
- 相手の物理が非常に育っている場合
- 相手にセイバーがいる場合
- ハンターが複数いてそのうちの1人でもオーシャンエッジを採用している場合
のいずれかの時としている。
自分が火力を出し、壁際で敵のCCや攻撃を受けることで集団戦を有利にする戦術を使うことが多い。積んでいる防具的に、壁から離れたり5vs1になったりすると生き残るのは絶望的なので立ち位置には特に気をつけよう。
ただし、5vs1になっている時には味方がフリーなので可能な限り長時間生き残り、味方にタワーを追ってもらおう。
ビルド案③
防具を採用しないビルド。
パッシブをうまく発動させながら戦うことで生存能力を上げ、武器を多く積むことでキル性能を上げる。
序盤にキルを取り、そのまま加速度的に成長するプレイヤーが好む印象。使い手の腕が大きく現れるビルド。
復活のために
イモータルだけは採用している場合が多い。
ここまで武器に寄せているが生存能力は高い。それほどパッシブは強力。
ジャングルを走り回って遊撃をしたり、無理やり壁際で集団戦を発生させたりと、割りと自分で試合を動かすことができるだろう。
防具を積んでいないので壁際で戦う技術が必要だが、逆に言えば壁から離れた時ぐらいしか弱点が無い。
スキルの威力も非常に凶悪になり、ファイターと同時に殴り合っても勝てる場合が多いだろう。
お前もうタンクじゃねえ。
立ち回り考察
眠いので後日書きます。
このヒーローの強み
スキル1〜3全てに言えることだが、スキルの基礎ダメージが軒並み高い。これにより武器を買わなくてもダメージを出せてしまう。
Lv.1の状態で両防御力+23。これは
レザーメイルや
マジカルクロークよりも数値が大きい。
Lv.15では、なんと両防御+135。
物理・魔法防具を2個ずつと同じくらい。弱いわけがない。
相手のバフモンスターへの奇襲が非常に強力。
バトルスペルをハントにすると、スキル1と合わせてモンスターへ大ダメージを与えることができる。
行動制限効果も無効化するため、返り討ちに遭うこともまずない。安全に敵バフを盗ることができる。
基礎ダメージがそもそも大きい。習得した段階で既にトータル900ものダメージを与えられる。
ランスロットのスキル3(Lv1時)の基礎ダメージは400である。
武器倍率も高く、通過時40%、
壁ヒット時はなんと150%。ランスロットのスキル3と同じである。
著:AmyDoll44 と じゃりび
最終更新:2018年08月13日 04:24