意味
由来
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ヤクルトの先発陣は打撃練習を好み、試合でもよく打つ為にこう呼ばれた。
実績
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下手な下位打線よりも脅威と評され、特に石川、川島等は投手の枠を外れた打撃技術の持ち主として知られる。
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高井は高校通算HR40本を記録した強打者であり、プロでも初安打は3点タイムリーツーベースで
05年開幕シリーズの阪神戦では京セラドームのバックスクリーンにホームランを叩き込む実績を残している。
その為か本業の投手での失敗が目立つとファンや解説者から打者転向を勧められるのが一種のお約束ネタとなっていたが、
09年オフから本当に外野手に転向してしまった。
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現在ヤクルト打撃投手を務める石堂は現役時代、投手として不調に悩んでいた06年オフに打者転向を勧められて
一時野手に転向。フェニックスリーグで初打席ホームランという結果を残したが、結局本人の希望で投手に戻っている。
愛工大名電時代は甲子園で外野手として出場しており、ドラフト時は投手として「松坂以上の素材」と1位指名を受けたが、
それと同時に高校の先輩であるイチローとかけて「逆イチロー」と紹介される程野手としての評価もされていた。
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上原は08年に外野手・捕手として野手転向がほぼ決定していたが、石堂と同じくオフに投手に再転向しチームを退団。
その後合同トライアウトと入団テストを受け、西武に移籍した。
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04年5月4日の中日戦ではリリーフの石井弘が岩瀬からホームランを打っている。
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02年のホッジス(ヤクルト→三星→楽天)、04年のベバリン(ヤクルト→横浜)などはその年のチーム初本塁打を記録していたりする。
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主砲の本来の意味からはズレるが、ヤクルトにはプロ入団後に投手から打者転向した高井・宮出・牧谷、
逆にオリックス時代打者から投手転向した萩原など変り種が多い。
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ゴンザレスに至っては、とても野球少年がマネをしてはいけないフォームから成功率の高いバントを
繰り出し、中日の落合監督からも「城石より怖い打者」と評されたことがある。
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最終更新:2010年09月12日 00:24