意味
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09年に名づけられた、ヤクルツが誇るリリーフ陣に対する公式キャッチフレーズ。
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要するにJFKのようなものである。
決定までの推移
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09年、交流戦セリーグ1位(全体2位)になり、愛おしき御主人に3タテ奪首の位置につけるなど、一時的な圧倒的ヤクルツを支えたのは松岡、五十嵐、林昌勇に
よる必勝リレーが存在するためとそれはまっこと普段は取り上げないヤクルツを各メディアがそこそこ伝えたものである。
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ヤクルト球団もそれに便乗しこの3人のリレーに対する公式キャッチフレーズを球団HPで募集。
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募集後しばらく音沙汰が無く、zakzakやヤクルツファンの間でも自然消滅説が囁かれ始めた8月某日、ついにツバめ組が発表された。
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3人に対する募集であったものの、「3選手への愛称ではなく、3選手を中心としたスワローズリリーフ陣全体へのキャッチフレーズとしたい」という
全ヤクルツファンが泣いた理由からリリーフ陣に対する公式キャッチフレーズとなった。
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ツバめ組のコンセプトは「東京という地域性が伝わり、かつシンプルなものとしたい」とのことから、
リリーフ投手の火消し役という呼び名と、江戸で活躍した火消しの「め組」をかけ、
さらにスワローズの「つばめ」と「め組」をかけ合わせて誕生した模様。
心配の種
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ヤクルツには数々のキャッチフレーズをつけては定着せずに終わってきた歴史がある。
果たして歴史は繰り返すのだろうか。
愛称決定、そして…
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愛称決定と前後してチームは完全に失速。8月は連勝なし。
五十嵐と林昌勇が共に故障のため登録を外れた。
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9月には松岡も打ち込まれるようになり、登録を抹消された。
その後
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10年現在、実況板をはじめとするヤクルトファンの間で「ツバめ組」を使う者はいない。公式サイトでも使われていない。
やっぱり
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最終更新:2010年09月12日 18:14