クリーチャー ─ 蟲・ならず者
1/1
緑,T:他のクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで被覆を得る。バニラ茶虫の上にバニラ・
カウンターを1個置く。それはすべての能力を失う。(この効果はターン終了時に終わらない。)
「このバニラをちょっと拝借して・・・」
――バニラ茶虫の最後の言葉
35版の39のカード。
マジックの俗語で、何の能力も持たないクリーチャーを意味する「
バニラ」と、2chキャラの1つである「
ニラ茶猫?」とが見事に融合。
しかも普通ならば1マナ2/1とか3マナ3/3とかのバニラ・クリーチャーになるところだが、このカードは違う。
なんとそこに、「能力を使うと性能が変わる」という新たな発想が加わり、純粋なオリカとしても面白いカードとなっている。
カード
パワー的な評価としては、1マナでこの能力があれば十分だろう。
カードを失わずに味方クリーチャーを除去から守ることができ、また相手の
オーラや巨大化なども妨害できる。
別の角度から見れば、クリーチャーに
被覆を与える(バニラでなくす)能力なので、自分が「
バニラ印の旗」を出している場合は要注意。
その場合は相手のクリーチャーに使って旗による修整を外す、という使い方になる。
- バニラ・カウンターを取り除いても能力は取り戻せない。
サイクル
35版のバニラ茶・クリーチャー。
1度だけ能力を使うことができ、能力を使った後は
バニラになる。
最終更新:2008年11月04日 23:15