再来

再来/Playback

キーワード能力の1つ。

再来 [コスト] (あなたは自分の墓地にあるこのカードを、その再来コストでプレイしてよい。
そうした場合、それの上に復活(Recovery)カウンターを1個置く。その後それが場やスタック上から
墓地に置かれるに際し、そのカードをゲームから取り除く。)

救世主猫      2白白

クリーチャー ─ 猫
2/2
瞬速、警戒
再来 3白白白 (あなたは自分の墓地にあるこのカードを、その再来コストでプレイしてよい。そうした場合、それの上に復活カウンターを1個置く。その後それが場やスタック上から墓地に置かれるに際し、そのカードをゲームから取り除く。)
救世主猫は、それの上に復活カウンターが置かれているかぎり、+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持ち、それの他のタイプに加えて天使でもある。

隠し続けた翼を、二人の為に広げよう。

第28版から登場した常在型能力
フラッシュバックのパーマネント・カード対応版。

再来を持つカードは、その再来コストを支払うことにより、墓地からプレイすることが可能となる。
墓地からプレイされた場合、目印としてその上に復活/Recoveryカウンターが1つ置かれる。
その後それがスタック上や場から墓地に置かれる場合、置換効果によりゲームから取り除かれる。

以下にルール上の注意点を示す。

  • 場やスタックを経由せずに墓地に置かれた場合でも墓地からプレイすることが可能。(フラッシュバックと同じ)
  • 墓地からのプレイ時にも瞬速は適用される。
  • フラッシュバックと違って、手札やライブラリーなどに戻された場合、ゲームから取り除かれない。
    • その場合、もう一度再来を使うことができるようになる。
  • 復活/Recoveryカウンターは単なる目印である。墓地から取り除かれる能力は復活カウンターを参照しない。
    • たとえば、《時計回し》などでカウンターを取り除いても、もう一度使えるようになったりはしない。
  • この能力はインスタント・カードやソーサリー・カードについている場合でも機能する。


  • 挙動がややこしいため、非常にルール改正が多い能力。過去ログではカウンターの名前がすべて違っている。
    • 1回目は29版。「…やスタック上から」の部分が抜けていたため改正。(リプレイ/Replay・カウンター版)
    • 2回目は32版。《時計回し》との過剰シナジーを考慮して改正。(残機/Stockカウンター版)
    • 3回目は33版。取り除く条件がカウンターを参照しないようになった。(復活/Recoveryカウンター版)


  • Playbackとは動画再生の意。Replayと同義で、フラッシュバック/Flashbackと韻を踏む。


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最終更新:2008年09月06日 05:54
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