忍野メメ

忍野メメ(おしの めめ)


概要

アロハシャツを着た、見た目から怪しいおじさん。中身もおじさん。
怪異を調べて日本全国を放浪する謎の男。

時系列的な初登場は傷物語。
暦を吸血&眷属としたキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを学習塾跡の廃墟に匿う。
その後、ネゴシエーターとしてキスショットを襲った3人のヴァンパイアハンターに交渉を行い、それぞれ暦とのタイマンバトルを行うことを了承させた。

あくまでネゴシエーター(交渉人)と自称するが、本人の戦闘能力も郡を抜いており、日常的に怪異を相手とするヴァンパイアハンターの攻撃を苦も無く受け止めるほど。
というか、伝説の吸血鬼であるキスショットがヴァンパイアハンター程度に遅れを取った理由は、『メメがキスショットに気付かれず心臓を抜き取ったから』である。
なにそれ手品師?

吸血鬼化した暦が人間に戻るためにキスショットを殺さなければならなくなったと判明した際、
「全員が不幸になる方法」として、暦を「吸血鬼もどきの人間」、キスショットを「人間もどきの吸血鬼」とする妥協案を提示した。

「傷物語」から「化物語」全編まで登場するが、「つばさキャット」にて直江津市を去る。
(暦に対して)「別れの挨拶くらいしてから出ていく」と言ってたが、結局は何も言わずに去っていった。

直江津市に滞在中、ヒマを見つけては忍に怪異譚を聞かせていたようで、
メメが去ったあとの怪異解説役はもっぱら忍となった(忍本人は嫌で仕方なかったようだが)。

その後、「終物語」(おうぎダーク)のラストで羽川翼とともに再登場。
忍野扇を『僕の姪っ子』と認めたことで、「くらやみ」が消失した。

登場話


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最終更新:2025年05月14日 17:43