エビタール 分類:がいあくポケモン
No.21-126 タイプ:[[ほのお]]/[[フェアリー]] 特性:あくしゅう(手持ちの先頭だと野生ポケモンと遭遇しにくくなる また接触攻撃を当てた時、相手を1割の確率でひるませる) てきおうりょく(自分と同じタイプの技の威力が1.5倍⇒2倍になる) 夢特性:あまのじゃく(自分に対しての能力上昇、下降の効果が逆になる。)
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 種族値 | |
エビタール | 100 | 45 | 45 | 90 | 72 | 119 | 471 |
シュピスピ | 68 | 30 | 33 | 64 | 53 | 82 | 330 |
ばつぐん(4倍) | --- |
ばつぐん(2倍) | みず/どく/じめん/いわ |
いまひとつ(1/2) | ほのお/くさ/こおり/かくとう/あく/フェアリー |
いまひとつ(1/4) | むし |
こうかなし | ドラゴン |
図鑑
1
エビタールが住み込んだ水場は、大きく荒れてしまう。偶然ではなく、体から発する熱で、環境を変えてしまうのだ。
2
海でも川でも生きられる、肉食のポケモン。戦うことなく、高くした水温で弱らせた獲物を、なぶりながら食べるのだ。
エビタールが住み込んだ水場は、大きく荒れてしまう。偶然ではなく、体から発する熱で、環境を変えてしまうのだ。
2
海でも川でも生きられる、肉食のポケモン。戦うことなく、高くした水温で弱らせた獲物を、なぶりながら食べるのだ。
技
思い出し技(Lv1で習得扱いのもの)
やきつくす、いばる、ムーンフォース、ばかぢから
※石による進化のため、エビタールになった時点で、思い出し技以外のレベル技は習得できなくなる。
※石による進化のため、エビタールになった時点で、思い出し技以外のレベル技は習得できなくなる。
レベル技
はさむ、いやなおと、ひのこ、ようせいのかぜ、どろかけ、ほしがる、みずあそび、うそなき、さわぐ、いちゃもん、バークアウト、ほのおのうず、くすぐる、どろばくだん、あまえる、マジカルシャイン、かえんほうしゃ、ちょうはつ、イカサマ、ミストフィールド、オーバーヒート、ダストシュート
遺伝技
どくづき、うらみ、のろい、ねっとう、じゃれつく、クラブハンマー、ヘドロこうげき、だましうち、わるだくみ、どくガス、あばれる、えんまく、サイケこうせん、だいばくはつ、おきみやげ、どろぼう
進化
シュピスピ(ほのおのいし)⇒エビタール
その他
モチーフはエビで、進化すると大型になるのはキングラーやシザリガーを彷彿とさせる。
シュピスピはウデッポウとクズモーを折衷したような、目つきの悪い小エビ。
エビタールはシザリガーのような体で、デカい鋏を持っているが、挟めないという馬鹿な進化をしてしまった。
色合いは薄めの黒と茶色と落ち着いているが、攻撃する時は真っ赤に茹で上がるのはまさにエビといったところ。
シュピスピはウデッポウとクズモーを折衷したような、目つきの悪い小エビ。
エビタールはシザリガーのような体で、デカい鋏を持っているが、挟めないという馬鹿な進化をしてしまった。
色合いは薄めの黒と茶色と落ち着いているが、攻撃する時は真っ赤に茹で上がるのはまさにエビといったところ。
種族値は低いが極端に無駄がなく、素早さは炎にしては速く119もある。特攻も90だ。
攻撃、防御こそ45だが、特防は72、HPに至っては100もある配分からは、狡猾さを感じることだろう。
さらにタイプ相性は概ね良好。走、攻、守の揃った嫌らしいポケモンといえる。
攻撃、防御こそ45だが、特防は72、HPに至っては100もある配分からは、狡猾さを感じることだろう。
さらにタイプ相性は概ね良好。走、攻、守の揃った嫌らしいポケモンといえる。
技も嫌らしいものを取り揃えており、アタッカー起用か妨害起用かの見分けも付きづらい。
特性の適応力で、攻撃範囲の広い炎、フェアリー技の威力を底上げできるのも厄介。
しかしエビタールと戦う上で一番気をつけなければいけないのは、夢特性のあまのじゃくの存在だ。
大文字よりも威力、命中の高いオーバーヒートを、特攻を2段階も積みながら撃ってくるのは、もうインチキとしか形容できない。物理ではあるものの、馬鹿力も備えているのも油断はできない。
使う分には楽に相手を駆逐できるだろうが、相対する時はストレスの元凶でしかない。
特性の適応力で、攻撃範囲の広い炎、フェアリー技の威力を底上げできるのも厄介。
しかしエビタールと戦う上で一番気をつけなければいけないのは、夢特性のあまのじゃくの存在だ。
大文字よりも威力、命中の高いオーバーヒートを、特攻を2段階も積みながら撃ってくるのは、もうインチキとしか形容できない。物理ではあるものの、馬鹿力も備えているのも油断はできない。
使う分には楽に相手を駆逐できるだろうが、相対する時はストレスの元凶でしかない。
害悪ポケモンの名は伊達ではなく、エビタールは憎しみを肴にほくそ笑む。
物理で殴られれば只では済まないことを知らぬまま。
物理で殴られれば只では済まないことを知らぬまま。
遺伝
タマゴグループ | すいちゅう1 |
孵化歩数 | ----歩(※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で----歩) |
性別 | ♂:♀=1:1 |
備考
種族値以上に猛威を振るうエビタールだが、攻撃技は炎、フェアリー、毒、悪ばかりしか覚えられない。
水は熱湯、格闘は馬鹿力しか覚えず、気合玉や雷といった技を使えないのが弱点。
いかに体力が高くても物理攻撃には弱く、素早さも非常に高いが先制技も習得できないため、過信は禁物だ。
特に地震とストーンエッジが飛んでくると、ひとたまりもないのは言うまでもない。
水は熱湯、格闘は馬鹿力しか覚えず、気合玉や雷といった技を使えないのが弱点。
いかに体力が高くても物理攻撃には弱く、素早さも非常に高いが先制技も習得できないため、過信は禁物だ。
特に地震とストーンエッジが飛んでくると、ひとたまりもないのは言うまでもない。
捕獲方法は、不定期の大発生時を妄想している。
シュピスピが大量発生したときに、まれにエビタールも出現する感じだろう。野生のエビタールは習得技が強力だが、シュピスピのレベル技には有用なものが多くあるため、わざわざ捕獲したエビタールを使うメリットはない。
また悪の組織御用達のポケモンで、下っ端は悪臭だが幹部は適応力やあまのじゃくを駆使してくる。
シュピスピが大量発生したときに、まれにエビタールも出現する感じだろう。野生のエビタールは習得技が強力だが、シュピスピのレベル技には有用なものが多くあるため、わざわざ捕獲したエビタールを使うメリットはない。
また悪の組織御用達のポケモンで、下っ端は悪臭だが幹部は適応力やあまのじゃくを駆使してくる。
余談だが、作者の手がけるフェアリータイプはえぐいものが多いが、妖精は可愛いかったり、人間に力を貸したりするものだけではない。
不細工な妖精も、人間を陥れて、悪霊や悪魔と罵られるような妖精も逸話では存在する。
しかし別カテゴリーに分類されてしまうことも多く、先述した良いイメージのみが先行してしまうのだ。
そういう一般認識とは異質な側面を持つ妖精成分の補充と、発酵と腐敗の違いに代表される、人間の都合や利害による勝手な線引きへの皮肉を兼ねている。
不細工な妖精も、人間を陥れて、悪霊や悪魔と罵られるような妖精も逸話では存在する。
しかし別カテゴリーに分類されてしまうことも多く、先述した良いイメージのみが先行してしまうのだ。
そういう一般認識とは異質な側面を持つ妖精成分の補充と、発酵と腐敗の違いに代表される、人間の都合や利害による勝手な線引きへの皮肉を兼ねている。