ディルツラント国(ディルツラントこく、独語:Dirtschland Reich, 英語:Alemany)、通称ディルツラントはMinecraft軍事部に存在する仮想国家である。
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概要
ディルツラント国は4個の特別市と27個の県からなる、ヨーロッパ中部の民主主義国家である。
大統領制が採られており、「大統領」・「国民議会」・「裁判所」の三権分立が成立している。
民主化以来、権力の集中する大統領の半独裁体制と硬直した官僚主義が続いた。そのため政府組織は大企業など財界と癒着、今日では金権主義が公然と吹聴され、腐敗が蔓延している。
国民議会の議員は支持母体と共に利権を追い求め、政権与党はもちろん泡沫野党ですらマネーの為に、同盟国の侵略行為を支援する。
ただし腐っても民主国家ではあるため、世論は兵士の死者を望まない。そのため現状は大規模な海外進出は控えられている。
暖流によって年間を通し温暖な気候で、緯度の割に温かい。首都および最大の都市はベルリン。人口は7515.5万人(S.E.3000年時点)。
アンヘレス自由主義条約機構(ALTO)の加盟国である。
■基本情報
国名 |
ディルツラント国 |
国旗 |
|
国名 |
ディルツラント国 |
略称 |
RDL(英)、DLR(独)、ディルツラント、独国 |
国の標語 |
自由、平等、博愛 |
国歌 |
ディルツラント万歳 |
国家元首 |
エグモント・ミュンター大統領(FDU) |
政府首班 |
ローマン・ゴットフリート首相(SPD) |
人口 |
約9515.5万人(S.E.3000年) |
通貨 |
ディルツラント・マルク(DM) |
補助通貨 |
ディルツラント・マルク(DP) |
宗教 |
ルター派 70%, ローマ教会 15%, その他 15% |
公用語 |
ディルツラント語(ドイツ語) |
政体 |
大統領制、議会制民主主義、一院制 |
時間帯 |
UTC +1(DST:+2) |
国際電話番号 |
49 |
使用Ver |
1.7.10 Forge環境 |
管理者 |
紅葉(※御用の際はコメントまで) |
建国 |
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アレマーナ共和国 成立 2918年5月19日 |
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ディルツラント民主共和国 成立 2953年2月13日 |
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ディルツラント国 成立 2993年12月25日 |
Twitter(画像置き場) |
リンク
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■政体スライダー
------------ |
自由経済派 |
-------------- |
民主的 |
---■----- |
独裁的 |
政治的左派 |
------■-- |
政治的右派 |
開放社会 |
-■------- |
閉鎖社会 |
自由経済 |
--■------ |
中央計画経済 |
常備軍 |
-----■--- |
徴兵軍 |
タカ派 |
---■----- |
ハト派 |
介入主義 |
---■----- |
孤立主義 |
メモ
+
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... |
○雑
総ブロック数x0.08で良さそうなトン数が出る
小銃:HK433
○作成計画
自走沿岸砲(A-222 130mm自走沿岸砲)
地対艦ミサイルシステム(ルベーシュ)
近距離地対空ミサイル車輌(93式近距離地対空誘導弾)
短距離地対空ミサイル車輌(11式短距離地対空誘導弾)
高・中高度防空ミサイルシステム(パトリオット)
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更新履歴
ニュース欄
1.ニュース
-Dirtschlands Nachrichten-
7/21 ディルツラント、空気と化す
長年続く平和は覇権精神を粉々に破壊し、ディルツラントは総体としてすでに戦争能力を失っている。軍備面においても、装備は旧式化が著しいが、完全な平和主義に侵された政府及び議会は予算割当を許さず、更新も追加も行われない状態にある。
3/17 独ク同盟連合艦隊、痛み分け 制海権確保を断念
アラビア海において、敵リューディ国海軍と突発的な海戦が勃発した。
結果、航空機と防空艦の能力を結集し敵機こそ何とか防ぎきれたが、同時にクラフタリア空母航空隊が壊滅状態に陥り攻撃能力を喪失。
制海権確保が難しくなったため、ディルツラント軍の将兵は泣く泣く撤退することになった。
3/10 独・クラフタリア連合艦隊、アラビア海へ進出
▲移動中のフリゲート部隊
クラフタリア海軍と協力し、当地域の制海権確保を狙う。
我が国からは2隻のフリゲートが派遣されており、艦隊の防御力は万全である。
2/28 同盟軍快進撃 残すはサラーラ
精強なるクリーパーならびにディルツラントと同盟国は、烏合の衆たる中沙連合を粉砕し3カ国の首都を制圧した。
残存する敵軍は東部に撤退し、海外諸国の介入を要請した。
サンテルンなどの勢力が中東に集結している。外国勢力の植民地と化したサラーラは、敵の根城となった。
我々は諸国民の平和と民族独立のため、奮闘する。
2/25 中東スイルヌ王国の奇襲攻撃!
3014/9/15
▲空軍、海軍も緊急出撃
各国との合同演習中、我がディルツラント空中機動師団を含む同盟軍に大砲の実弾が直撃、被害が発生した。
この砲弾は
スイルヌ王国の国境奥から発射された。
敵の卑劣な行為に対し我が同盟軍は正義の鉄槌を下すべく、反撃を開始する。
2/23 ディルツラント空挺師団 中東クリーパーで特別演習
▲四輪駆動車と兵士
クリーパー帝国との同盟関係を強化すべく、我が陸軍の空中機動師団が中東での演習へ参加する。
今回派遣される空中機動師団は約2万人で構成され、輸送機と機械化歩兵によって迅速な展開力を持つ精鋭である。
2/14 航空母艦、予想以上に難航
完成が目前の純国産航空母艦であるが、装飾や細かな設計にまだまだ粗が目立つ。
一年近く経過している為、完成を待望する国民からは「まだできんのか」と厳しい批判が寄せられている。
1/13 海軍重視の思想に転換
我が海軍は今、空前の大拡張を計画している。
思い起こせば50年という半世紀の間、我が国は陸軍偏重型であったが、今後の方針として海軍艦艇の建造に最注力し、急速な海軍の拡大を達成、あらゆる方面における軍事大国を目指す。
最新艦艇量産の暁には、連邦などあっという間に 国際覇権を獲得し、ディルツラントは一層の栄華を極めることが出来るだろう。
12/30 クリーパー帝国と軍事同盟を締結
プ国と領土問題で対立する我が国だが、これに同じく対立しているクリーパー帝国との利害が一致。
同盟関係の成立で、
プロヴィネシア
にとっては挟み撃ちの形となり、今後の対プ・バルカン外交を優位に進めることが出来るだろう。
クリーパー帝国は独バルカン権益(関税特権の約束など)の譲歩を行い、我が国は軍事技術の提供で応じた。その他も多角的な協力を検討している。
12/25 バルカンを挟むクリーパー、プロヴィネシア間の緊張高まる
互いの緩衝地帯として大戦後、長らく独立を維持していた
バルカン連邦だが、近年の軍拡によって強大化し実力を付けたクリーパー帝国の[削除済み]。一方でこの方針は、独立保障を行うなど関係性が深かった
プロヴィネシア
の反感を買っている。現在、この対立は一触即発の緊張状態へ発展している。軍事衝突に繋がるのも時間の問題かもしれない。
2.基本情報
上に移転しました
3.国名
正式な国名は"Dirtschland Reich(ディルツラント・ライヒ)"、通称はDirtschland(ディルツラント)、略称はDR(DLR)。
日本語での正式名称は"ディルツラント国"と訳される。ドイツ語での発音的には「ディートラント」の方が正しい
古くはAlemarna(アレマーナ)、Alemany(アレマニー)の名で知られていた。オーテン民族の一派であった"アレマル人"が住んでいた土地、という意味である。現在でも別称としてこれらが呼ばれる場合があるが、国際共通語ではディルツラントが主流である。
4.欧州ソヴィエト連邦
欧州ソヴィエト連邦(欧ソ連)とは、かつて存在したヨーロッパの共産国の連合体である。
冷戦の発生
前身たる社会主義国家"ディルツラント民主共和国"は、その他の同盟各国と共に"欧州ソヴィエト連邦"(以下欧ソ連)を構成し一大共産圏を築いていた。
欧ソ連はその特異なイデオロギーによって設立当初から欧州の諸外国の警戒を招き、所謂"欧州冷戦"に発展した。それは共産主義を掲げる「欧州ソヴィエト連邦(以下欧ソ連)」と、反共同盟たる「バルセロナ条約機構(以下BTO)」の2大勢力の対立であった。
20年以上もの冷戦の後、BTOの一角を占めていたシェラルドはBTO盟主と自身の隷属関係を打破するべく欧ソ連と密約し、両国はBTO各国へ奇襲的な宣戦布告を行った。この事は欧ソ連にとっても膠着を打破する無二のチャンスであった。このようにして、欧州全土を巻き込む大戦争、"欧州大戦"が開始された。
欧州大戦
欧ソ連軍は前半、破竹の快進撃で周辺諸国へその支配地域を拡大させるが、次第に膠着状態へ陥った。その状態で、シェラルドが不可侵条約を一方的破棄、突如としてディルツラント領内へ侵攻を開始、この卑劣な奇襲によって欧ソ連は大きな打撃を被る。BTO各国においてもそれに乗じた反撃を開始し、西方でのシェラルド軍による本土蹂躙は抑えきるも、東部戦線では敗北を重ね戦線は大きく後退、欧ソ連の余力は完全に消滅した。しかしながら、大戦参加国全てが同様に酷く疲弊した状態で、欧州全人民はこの戦争の終結を望んでいた。各国は停戦に動き出し、全国家はシェラルドのアマリエン宮殿において講和条約を締結、5年間に渡って続いた欧州大戦は終結した。
欧州ソヴィエト連邦の崩壊
大戦終結後、連邦は大きく荒廃し国力が低下。同時に生活水準の低下をも招き、耐えかねた国民の不満が爆発。各地で民主化運動が発生した。欧ソ連はそれらを武力で弾圧し、従来秩序の維持を試みた。
大戦終結から十数年後、社会主義体制における進歩が困難になり、経済状況は過去最悪に悪化。共産党内においては空前の汚職が蔓延した。その中で、党内改革派のローマン・アルトマイアーが大統領に就任。アルトマイアーは閉鎖的な監視社会の緩和、情報公開を主軸とした各種改革を開始した。、しかしその急進的な政策は逆効果となり、深刻な生活必需品の不足、国民の自由主義各国への脱出、ストライキや連日の大規模デモなどの無数の問題が生まれてしまう。これは政府の対処能力を遥かに凌駕し満足な方策は為されなかった。アルトマイアーは国際関係の緊張緩和や国内向けのキャンペーンを行ったが全ては振るわず、2992年6月12日にはついに、元ディルツラント民主共和国首相のエグモント・ミュンターを中核とする民主的な新政権「ディルツラント国」が宣言された。翌93年8月19日、欧ソ連邦共産党"保守派"のエーミール副大統領らがアルトマイアーに対しクーデターを実行(ベルリン8月クーデター)。これに対し民衆は猛反発し、政府役人や軍の指示すら得られず離反されてしまい数日で失敗に終わった。またこの時に反クーデターの先陣を切ったエグモント・ミュンターは支持を増やし、名実ともに新生ディルツラントの指導者となる。このクーデター後、連邦に所属する構成国は全てが離脱し、欧ソ連中央政府は全領域を喪失。実行力が消滅した共産党、12月25日にアルトマイアー大統領は辞任を表明し、欧州ソヴィエト連邦は崩壊した。
今日のディルツラント
社会主義体制脱却後、自由と民主主義を信奉する新生ディルツラントは国力回復に邁進した。その後僅か10年で奇跡の復興を遂げ(奇跡の10年間)、現在は海外進出(友愛伝搬政策)により経済発展が著しい。一時は厳しい軍縮が行われていたが、財政難が解決した今となっては軍事国家へ再び舵をとっている。
旧欧ソ連時代の反動から「自由民主主義」の理念が官民問わず強く支持されており、"イタリア・ハゲ戦争"などのイデオロギー強制戦争を躊躇わない風潮がある。
5.地理
領土は旧ドイツ帝国領に相当する。
詳細は未定
地形
※古い情報です
+
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... |
デンマーク地域
??
北部
北ヨーロッパ平原に属するこの地域は平坦な地形が続いており、エルベ川、エムス川、ヴェーザー川、オーデル川などの河川が北流する。
フリースラントの海岸沿いのベルタティス国境付近は湿地や沼沢地などが分布している。北部沿岸地域には砂質の土壌と河川による湿地帯が広がる。
中部
中央部は粗い山々や丘陵が広く展開する。太古の火山活動によって形成されたものも山々に含まれている。
ライン川の地溝帯は中央ディルツラントの西部を区別する。中央の高原はザール地方から東へ広がっており、その東端はユーラヌス北部との国境を成すエルツ山脈につながっている。
南部
南ディルツラントには多様な丘陵、山岳地帯が広がる。
南端にそびえるアルプス山脈は最高峰であるがそれほど極端な形はしていない。バイエルン県のシュヴァーベン地方の南東部やオーバーバイエルン地域に当たる。
気候
本土においては、冷涼、曇りがち、湿潤な冬と夏を特徴とする。偏西風と海流が影響する西岸海洋性気候で、緯度の割に温暖な環境である。
北部や永久凍土に包まれているグリーンランド地方は過酷な環境から住民は極めて少数であり、国防関係の施設が主体となっている。
主要都市
ディルツラントは歴史的な小邦分立による地方分権の文化が根強く残っており、一極集中都市というものは存在しない。
- ベルリン(特別市):ディルツラントの首都にして政治経済を主導する
- ハンブルク(特別市):経済活動が著しい最大の港
- ミュンヘン(市);金融や出版が盛ん
- ケルン(市):宗教と教育、芸術文化の都
地方行政区分
ディルツラントは12個の県と4個の自由州で構成される。そのうちの2県(ベルリンおよびハンブルク)は特別市であり、行政上はそれぞれ単独で県を構成する。4自由州(ブレーメン、ハンブルク、ザクセン、チューリンゲン)は自由州となっている。
自由州は県と比較してある程度の自治権が認められている。
バーデン=ヴュルテンベルク県(Baden-Württemberg)
県都:シュトゥットガルト(Stuttgart)
バイエルン県(Bayern)
県都:ミュンヘン(München)
ベルリン特別市(Berlin)
ブランデンブルク県(Brandenburg)
県都:ポツダム(Potsdam)
ブレーメン自由州(Freie Hansestadt Bremen)
県都:ブレーメン(Bremen)
ハンブルク特別市(Hansestadt)
ヘッセン県(Hessen)
県都:ヴィースバーデン(Wiesbaden)
メクレンブルク=フォアポンメルン県(Mecklenburg-Vorpommern)
県都:シュヴェリーン(Schwerin)
ニーダーザクセン県(Niedersachsen)
県都:ハノーファー(Hannover)
ノルトライン=ヴェストファーレン県(Nordrhein-Westfalen)
県都:デュッセルドルフ(Düsseldorf)
ラインラント=プファルツ県(Rheinland-Pfalz)
県都:マインツ(Mainz)
ザールラント県(Saarland)
県都:ザールブリュッケン(Saarbrücken)
ザクセン自由州(Sachsen)
県都:ドレスデン(Dresden)
ザクセン=アンハルト県(Sachsen-Anhalt)
県都:マクデブルク(Magdeburg)
シュレースヴィヒ=ホルシュタイン県(Schleswig-Holstein)
県都:キール(Kiel)
テューリンゲン自由州(Freistaat Thüringen)
県都:エアフルト(Erfurt)
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6.国民
多民族国家であるディルツラントだが、基本的には"オーテン民族のディルツラント人"が大多数を占めていると言われている。
しかし今日においてディルツラント人の区分は曖昧で、歴史上常に国境線や人々の変動が激しかった事情からして明確な枠付けは不可能であると考えられている。
近代以降混迷の時代に突入したディルツラント人だが、当時存在した無数の諸邦と人民らは新しく打ち出された"国家"という存在に忠誠を誓うことでそのアイデンティティを確立した。
社会主義時代の重苦しく禁欲的な雰囲気は部分的には継承されているが、
自由化に伴い流入した周辺各国の文化も多分に流入し、最新の建築デザイン様式には隣国シェラルドの影響等が現れている。
移民の受け入れも行われており毎年数万人が到来する。
現代における医療技術の発展により少子化が確認されており高齢化社会も目前となっている為、政府は労働力減少の予防策として移民の受け入れを重視し始めている。ヨーロッパでは豊富な方だが決して余裕があるとは言えない貴重な人的資源を保護し、帝国主義政策による世論の反発を最小限に留めるためにも、植民地維持軍・海外派遣軍には植民地原住民の登用が積極的に行われている。
5.歴史
オーテン民族とローマ滅亡
第10紀(SE1000年)頃、古代ローマ帝国以北のオルタニア地域には現在のヨーロッパ各民族の祖先たる「オーテン民族」が定住していた。彼らは定住農耕と牧畜を営んで暮らしていた。南のローマ帝国とは幾度となく衝突し彼の国の悩みの種となっていた。
1375年、東方のフン族に圧迫されオーテン民族の大移動が始まると、オーテン人はガリア(フランス)地方を始めとするローマ帝国領に流入、帝国は大混乱に陥った。1395年、衰退したローマ帝国はテオドシウス1世によって東西分割を決定付けられ、西と東2つのローマが誕生することになった。
西ローマ帝国はその貧弱な国力に加え、オーテン人など蛮族の住むオルテニアに隣接するため極めて不安定となった。度重なる内戦とオーテン人の攻撃によって西方帝国の領土は減少した。
1476年、オーテン人傭兵らが西方正帝を廃位し「西ローマ帝国」が滅亡すると、旧西ローマ各地にオーテン人の王国が建設された。その中で西ヨーロッパ各地に成立したオーテン人国家らは、東方帝国ビザンツやイベリア半島経由で侵入するイスラム勢力に淘汰されたが、その混乱の中で覇権を握ったのが「アレマー王国」である。アレマー王国は強大な軍事力を保有し西ヨーロッパに君臨しつつ、十字教(キリスト教)を受容していたため各地の住民に広く受け入れられた。
神聖帝国とローマ教皇
1800年、時のアレマー指導者「ルートヴィヒ1世(大帝)」はローマ教皇より"神聖ローマ皇帝"の戴冠を受け、ローマの称号を継承し、新たなる十字教世界の支配者として定義付けられた。これが「神聖ローマ帝国(アレマー・ローマ帝国)」の成立とされる。アレマー王国は西ヨーロッパを席巻し、東のグリカニア、ビザンツに対抗しうる唯一無二の西ローマ帝国後継者として存在した。カリスマ的なルートヴィヒ大帝の死後、アレマー王国は一族の相続問題で分裂したが、東アレマー王国は再びローマ教皇権威の支持を受け、ローマ十字教世界の世俗支配権を主張する神聖皇帝の称号を維持した。
1843年のアレマー王国分裂は、神聖ローマ帝国、フランス、ベネルクス、アルプスやイタリアなどの誕生に繋がった。これらによって現在のヨーロッパの基礎が形作られた。
ローマ教皇は神聖帝国を基点にヨーロッパ全土へ十字教ならびに教皇の権威を拡大したが、神聖皇帝との対立を招いた。2076年ごろ、両者の間で行われた「叙任権闘争」の結果、神聖皇帝側は敗北した。ローマ教皇は神聖皇帝の権威を凌駕することに成功した。これにより領邦分立は加速され24世紀の大空位時代を経て、皇帝権は形骸化した。
宗教改革
26世紀ごろ、ローマ十字教の腐敗に業を煮やした宗教改革者が数多く出現、彼らは「プロテスタント」と呼ばれた。当時、分権化を推し進めたい神聖ローマ帝国諸侯は、この改革運動に乗じてローマ教会(カトリック)からの分離を狙い、改革派を採用し始めた。これは旧来のローマ派諸侯、保守的な周辺国家との対立に発展した。
カトリックとプロテスタントの対立によって、オルテニア農民戦争、30年戦争など複数の大戦乱が巻き起こった。
プルジアとオストニア
西部ディルツラントのプルジア王国は
ヨーロッパ革命戦争
統一帝国への道
現代史
2945年、「世界同時大戦」が勃発。当時の「アレマーナ共和国」は欧州中央連合として戦争に参加した。
2950年に大戦は終結したが、海外権益を喪失。国力は疲弊。このとき平和理念を掲げた「
国際連盟」に参加するも、甚大な損失を負って失業率は過去最高となり、暴動が相次ぐなど、極めて混迷な状態であった為、当時の政府には国際協調などの余力は存在しなかった。
その中で大衆の支持を得たのが共産主義思想を掲げる、共産党である。2953年2月13日、革命指導者のギュンター・ライヒャルトによって「2月革命」が発生。旧政府は崩壊し、「ディルツラント民主共和国」の建国が宣言された。革命の波は瞬く間に全ヨーロッパに波及し、その中でもいくつかの国家で共産主義革命が発生。ディルツラントはこれらの国と共に「欧州ソヴィエト連邦(欧ソ連)」を結成し、さらには欧州全域での革命を計画した。
これに警戒し敵対した他の欧州国家によって「バルセロナ条約機構(BTO)」が結成された。「欧州冷戦」である。
25年の後、2978年9月2日、「欧州大戦」が勃発。5年の歳月を経て1983年1月14日、アマリエン講和会議が開催され、この戦争は終結した。
10年後、2993年、12月25日、欧ソ連は崩壊。現在の「ディルツラント国」が主権を握った。新生ディルツラント政府は社会主義時代の国際権利を継承した正当な後継国家とされた。
3010年、ALTO(アンヘレス自由主義条約機構)に正式加盟した。
S.E.(標準暦) |
事柄 |
2973年 |
欧州大戦(~78年) |
2993年 |
欧ソ連崩壊 |
3010年 |
アンヘレス条約加盟 |
6.政治
一院制、大統領が存在する共和制の民主主義国家である。
自由民主主義を標榜し、全ての国民には憲法によって普通選挙権、基本的人権の尊重、表現の自由が保障されている。
憲法の定めるところにより、立法権は統一国民議会(Einheitliche Nationalversammlung)が、行政権は大統領、司法権を司法裁判所と、三権分立の形が成立している。
統一国民議会では四年に一回選挙が行われる。現在の与党は自由民主同盟(Freie Demokratische Union、FDU)。
国家元首たる大統領は同じくFDUの「エグモント・ミュンター」。20歳以上のディルツラント国民による国民投票によって選出される。
現在のミュンター大統領は国民の絶大な支持を後ろ盾に権限の強化、中央集権化を推進した。
ミュンターはかつてより、新大統領制が施行されて初の"94年大統領選"から"98年"、"02年"の三期すべてに当選している。
同じFDUのクラウス・ヨーデル(現副大統領)が代理として"06年"の大統領を務めた後、再びミュンターは"10年"の大統領選に当選した。
このように、国民はミュンターの政治を熱烈に歓迎していることが示されている。
7.外交
トラストミー
国際関係
組織
8.軍事
S.E.3000年現在、現役兵は約550,000名、予備役は約350,000名が存在。
ディルツラント軍は陸軍・海軍・航空軍の三軍体制である。
前身は社会主義時代の欧ソ連邦軍。当時はプロパガンダと思想教育によって士気は高く維持され、欧州大戦を戦い抜いた強力な軍隊だった。
民主化した現在においては軍縮が行われ、かつて欧ソ連時代の規模を維持することは不可能となった。
ハンサムなマスクと、均整の取れた軍隊
余談として民主化に伴い腑抜けた雰囲気が流入し、兵士の風紀が乱されている。
また新政府は国内優先を掲げている為に予算の都合がつかず、特に各種装備が旧式化している(海軍空軍においては顕著)。
配備面での問題を抱えていたが、現在はALTO統合軍プロジェクトによって兵器更新および組織再編が進められている。
■陸軍
約400,000名。
+
|
... |
組織
+
|
... |
師団構成(戦闘部隊のみ記載)
+
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... |
猟兵師団
- 司令部任務大隊
- 装甲擲弾兵旅団
- 歩兵旅団
- 騎兵旅団
- 砲兵連隊
- 戦車大隊
- 航空旅団
装甲師団
- 司令部任務大隊
- 装甲旅団
- 装甲旅団
- 歩兵旅団(or 装甲擲弾兵旅団)
- 騎兵連隊
- (特務旅団 [評価試験部隊] )
- 航空旅団
山岳師団
- 司令部任務大隊
- 歩兵旅団
- 歩兵旅団
- 歩兵旅団
- 騎兵連隊
空中機動師団(空挺)
- 司令部大隊
- 通信大隊
- 特殊作戦旅団
- 空挺旅団
- 空挺旅団
- 高射砲大隊
- 偵察大隊
|
編成
+
|
... |
陸軍総軍
本土防衛軍
東部軍集団
第1軍団 |
|
|
第1装甲師団 |
|
第3装甲師団 |
|
第5猟兵師団 |
第2軍団 |
|
|
第1猟兵師団 |
|
第7山岳師団 |
|
空中機動師団 |
第3軍団 |
|
|
第2装甲師団 |
|
第9猟兵師団 |
|
第5降下猟兵師団 |
西部軍集団
第4軍団 |
|
|
第1装甲擲弾兵師団 |
|
第7猟兵師団 |
|
第1降下猟兵師団 |
第5軍団 |
|
|
第4装甲師団 |
|
第8山岳師団 |
|
第5即応展開旅団 |
陸軍局
各種陸軍組織の輸送兵站維持管理および、陸軍学校など教育訓練を担う。
|
|
配備兵器
+
|
... |
名称 |
種別 |
運用状況 |
M15 レオパルト1 |
MBT |
退役 |
M19 レーヴェ1 |
MBT |
退役 |
M21 レーヴェ2 |
MBT |
退役 |
M39 ルクス |
MBT |
退役 |
M40 アインホルン |
MBT |
退役 |
M47 レオパルト2 |
MBT |
退役 |
M48 レーヴェ3 |
MBT |
退役 |
M50 パンター |
MBT |
運用中 |
T-88 |
MBT |
運用中 |
T-89 |
MBT |
運用中 |
M44 ビルドゥング |
教導戦車 |
退役 |
M2 |
教導戦車 |
運用中 |
M18 |
機動戦闘車 |
退役 |
M43 ゲパルト1 |
歩兵戦闘車 |
退役 |
M46 ゲパルト2 |
歩兵戦闘車 |
運用中 |
グレイプーマ |
歩兵戦闘車 |
運用中 |
TD-1 |
対戦車自走砲 |
退役 |
M20 |
空挺対戦車自走砲 |
退役 |
ヴァッシュベーア |
空挺対戦車自走砲 |
運用中 |
M38 マリーエンケーファー |
自走榴弾砲 |
退役 |
M49 フンメル[152mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
ファング[152mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
グラオザム・ベーア[203mm] |
自走榴弾砲 |
運用中 |
M1 |
88mm対戦車砲(牽引式) |
退役 |
ML105 |
105mm榴弾砲(牽引式) |
退役 |
ML105-2 |
105mm対戦車砲(牽引式) |
退役 |
ML152 |
152mm榴弾砲(牽引式) |
運用中 |
D-28 |
130mm榴弾砲(牽引式) |
運用中 |
M37 ゲシュペンスト |
自走多連装ロケットシステム |
退役 |
M53 ヴィルトラプター |
自走多連装ロケットシステム |
運用中 |
M17 |
対空戦車 |
退役 |
M45 |
自走対空砲 |
退役 |
SA-1-1 |
防空ロケット車両 |
退役 |
SA-1-2 |
自走式レーダー |
退役 |
M52 |
指揮通信車 |
退役 |
M16 エアトラーゲン |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M22 マルダーICV |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M23 マルダーRV |
偵察車 |
退役 |
M24 マルダーMGS |
対戦車自走砲 |
退役 |
M25 マルダーMEV |
野戦救急車 |
退役 |
M26 マルダーGMV |
誘導ミサイル車 |
退役 |
M27 マルダーCV |
指揮車 |
退役 |
M28 マルダーNBC |
NBC防護車 |
退役 |
M1810 ボクサーICV |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M1811 ボクサーIFV |
歩兵戦闘車 |
退役 |
M1812 ボクサーMGS |
対戦車自走砲 |
退役 |
M1813 ボクサーAA |
自走対空砲 |
退役 |
M1814 ボクサーMEV |
野戦救急車 |
退役 |
M1815 ボクサーCV |
指揮車 |
退役 |
M3 ワイルドキャットAPC |
装甲兵員輸送車 |
運用中 |
M4 ワイルドキャットIFV |
歩兵戦闘車(装輪) |
運用中 |
M5 ワイルドキャットMGS |
対戦車自走砲 |
運用中 |
M6 ワイルドキャットMC |
自走迫撃砲 |
運用中 |
M7 ワイルドキャットMEV |
装甲救急車 |
運用中 |
M8 ワイルドキャットCP |
指揮通信車 |
運用中 |
M9 ワイルドキャットESV |
戦闘工兵車(地雷除去) |
運用中 |
フクス |
装甲兵員輸送車 |
退役 |
M41 |
戦車回収車 |
運用中 |
M42 |
架橋戦車 |
退役 |
M36 オールト・クラウド |
高高度迎撃ミサイル |
退役(データ紛失) |
M29 |
兵員輸送トラック |
退役 |
M30 |
物資輸送トラック |
退役 |
ムンゴ多目的トラック |
多目的トラック |
運用中 |
7br汎輸送トラック |
汎用輸送トラック |
運用中 |
サーバル1 |
装輪機動車 |
退役 |
サーバル2 |
装輪機動車 |
退役 |
サーバル3 |
軽装甲機動車 |
退役 |
M31 |
軽自走榴弾砲 |
退役 |
M32 |
軽自走対空砲 |
退役 |
M33 A/B/C/D |
野戦救急システム |
退役 |
M34 |
炊事車 |
退役 |
M35 |
弾薬補給車 |
退役 |
M51 |
弾薬補給車 |
運用中 |
+
|
前時代戦車 |
黎明期の戦車
M1 |
中戦車 |
M2 |
中戦車 |
M3 |
重戦車 |
M4 |
中戦車 |
M5 |
中戦車 |
M6 |
中戦車 |
M7 |
中戦車 |
M8 |
中戦車 |
M9 グラウパンツァー |
中戦車 |
M10 ポルシェティーガー |
重戦車 |
M11 |
重戦車 |
M12 |
重戦車 |
M13 |
中戦車 |
M14 |
重戦車 |
|
種別 |
名前 |
運用状況 |
UH-1 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-2 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-3 |
汎用ヘリ |
退役 |
UH-4 |
汎用ヘリ |
運用中 |
CH-1 |
輸送ヘリ |
運用中 |
CH-76 |
輸送ヘリ |
運用中 |
AH-3 |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-20 |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-75 アードラー |
戦闘ヘリ |
退役 |
AH-81 |
戦闘ヘリ |
運用中 |
AH-83 |
戦闘ヘリ |
運用中 |
|
兵器画像
+
|
... |
「ワイルドキャット」装輪装甲車ファミリー
|
名称 |
分類 |
武装 |
備考 |
M3 ワイルドキャットAPC |
装甲兵員輸送車 |
|
ACC番号[AGWM-1] |
M4 ワイルドキャットIFV |
歩兵戦闘車(装輪) |
MK41 25mm機関砲 |
ACC番号[AGWM-2] |
M5 ワイルドキャットMGS |
対戦車自走砲 |
S700A2 105mm滑走砲 |
ACC番号[AGWM-3] |
M6 ワイルドキャットMC |
自走迫撃砲 |
S72 50mm迫撃砲 |
ACC番号[AGWM-4] |
M7 ワイルドキャットMEV |
装甲救急車 |
|
ACC番号[AGWM-5] |
M8 ワイルドキャットCP |
指揮通信車 |
指揮通信システム、C4Iシステム |
ACC番号[AGWM-6] |
M9 ワイルドキャットESV |
戦闘工兵車(地雷除去) |
|
ACC番号[AGWM-7] |
「エレファント」自走高射砲
|
名称 |
分類 |
武装 |
備考 |
M(未定) エレファント |
自走高射砲 |
S133 40mm両用砲 |
ACC番号[AGWM-13]。ブルドッグ装甲車の派生型 |
|
|
■海軍
約85,000名。
+
|
... |
配備兵器
+
|
... |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
航空母艦 |
リットリオ級(輸入) |
5 |
退役 |
航空母艦 |
キーロフ級(輸入) |
1 |
退役 |
航空母艦 |
ラピスラズリ級(輸入) |
6 |
退役 |
航空母艦 |
エンプレス=フローラ級(輸入) |
2 |
退役 |
航空母艦 |
351型計画 |
3 |
建造中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
戦艦 |
メイラー級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
リーベル級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
アイオワ級(輸入) |
2 |
退役 |
戦艦 |
クロンシュタット級(輸入) |
1 |
退役 |
戦艦 |
キール級重装甲艦 |
3 |
運用中 |
重装甲艦 |
122型 |
3 |
計画中 |
軽装甲艦 |
141型 |
5 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
巡洋艦 |
アーレンス級(輸入) |
2 |
退役 |
ミサイル巡洋艦 |
ハーゼン級(輸入) |
8 |
退役 |
ミサイル巡洋艦 |
リュッチェンス級 |
3 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
駆逐艦 |
ザンギエフ級(輸入) |
5 |
退役 |
駆逐艦 |
スターリン級(輸入) |
5 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ケルン級 |
10 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ブレーメン級(輸入) |
6 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
アウグスブルク級 |
12 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
シュトットガルト級 |
12 |
退役 |
ミサイル駆逐艦 |
ラインラント級 |
8 |
運用中 |
ミサイル駆逐艦 |
ドレスデン級 |
6 |
計画 |
ミサイル駆逐艦 |
205型計画 |
6 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
フリゲート |
バルテル級 |
18 |
退役 |
フリゲート |
45型(輸入) |
4 |
退役 |
フリゲート |
アルフレート級 |
8 |
運用中 |
フリゲート |
アンハルト級 |
3 |
運用中 |
フリゲート |
253型計画 |
3 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
重ミサイル艇 |
クラウス型 |
8 |
運用中 |
コルベット |
302型計画 |
8 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
戦略ミサイル潜水艦 |
フォユート級(輸入) |
2 |
退役 |
攻撃型潜水艦 |
101A型 |
12 |
運用中 |
攻撃型潜水艦 |
102A型 |
6 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
情報収集艦 |
501型計画 |
複数 |
計画中 |
揚陸指揮艦 |
502計画 |
3 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
強襲揚陸艦 |
翔鶴型(輸入) |
8 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
クルーペ級(輸入) |
2 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
エルベ級(輸入) |
5 |
退役 |
強襲揚陸艦 |
451型計画 |
3 |
計画中 |
ドック型揚陸艦 |
452型計画 |
3 |
計画中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
補給艦 |
ベルツ級 |
3 |
運用中 |
輸送艦(仮) |
522型計画 |
3 |
計画 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
掃海艇 |
カナリス型(輸入) |
多数 |
退役 |
掃海艇 |
ロッベ型 |
多数 |
運用中 |
艦種 |
艦級 |
配備数 |
運用状況 |
曳船 |
511型計画 |
複数 |
計画中 |
種別 |
名前 |
運用状況 |
汎用戦闘機 |
F-6 |
退役 |
艦上戦闘機 |
F-8 ヴェスペ |
退役 |
艦上戦闘機 |
F-9 スーパーヴェスペ |
退役 |
艦上戦闘機 |
F/A-12 シュヴァルペ |
退役 |
艦上攻撃機 |
A-1 |
退役 |
対潜哨戒機 |
P-78 メルジーネ |
運用中 |
哨戒ヘリ |
SH-60 |
退役 |
哨戒ヘリ |
SH-62 |
退役 |
哨戒ヘリ |
SH-84 |
運用中 |
哨戒ヘリ |
SH-1(PH-1) |
運用中 |
哨戒ヘリ |
SH-2 |
運用中 |
輸送ヘリ |
CH-76 |
運用中 |
|
兵器画像
+
|
... |
「アンハルト級」フリゲート
|
艦級 |
分類 |
装備 |
備考 |
アンハルト級 |
フリゲート |
FCS-100火器管制システム |
改良型ホッパークロック搭載。 |
|
|
76mm単装砲(HE/HEC) x1 |
5x5旋回砲モジュール(大型)。水平射のみ。 |
|
|
Mk.22 RAM x2 |
5x5旋回砲モジュール(小型)。対空拡散砲。 |
|
|
Mk.25 SAM x2 |
頭上の限られた範囲に拡散するVLS。 |
|
|
SH-2対潜ヘリ x2 |
爆雷投下器を装備。 |
「ドレスデン級」駆逐艦
|
艦級 |
分類 |
装備 |
備考 |
ドレスデン級 |
駆逐艦 |
FCS-4火器管制システム |
初期型ホッパークロック搭載。 |
|
|
GAAWS遠隔連携システム |
ホッパー受信形式、砂選別式。 |
|
|
76mm単装砲(HE/HEC) x3 |
5x5旋回砲。水平射のみ。 |
|
|
Mk.10 RAM x2 |
5x5旋回砲。対空拡散砲。 |
|
|
Mk.18 SAM x1 |
旋回式の対空拡散VLS。 |
|
|
Mk.19 SSM x2 |
固定式の弱装耐水砲。産廃装備。 |
|
|
SH-1対潜ヘリ x2 |
爆雷投下器を装備。 |
|
組織
+
|
... |
編成
+
|
... |
艦隊司令部
バルト艦隊 |
旗艦:ミサイル巡洋艦「リュッチェンス」 |
第1打撃隊群 |
戦艦 |
第2機動隊群 |
駆逐艦 |
第1潜水隊 |
潜水艦 |
第3潜水隊 |
潜水艦 |
第1海軍航空団 |
|
第2海軍航空団 |
|
強襲海兵師団 |
|
海軍局
海軍組織の維持管理などを行う。
兵站輸送司令部
遠征時など長距離の作戦時の輸送任務を担う。
|
海兵師団構成
+
|
... |
海兵師団(大)
- 本部中隊
- 海兵連隊
- 海兵連隊
- 海兵連隊
- 砲兵連隊
- 水陸両用大隊
- 戦車大隊
- 偵察大隊
- 偵察大隊
- 工兵大隊
海兵師団(小)
- 本部中隊
- 海兵連隊
- 海兵連隊
- 砲兵連隊
- 偵察大隊
- 戦闘強襲大隊
|
|
|
■空軍
約65,000名。
制空能力と対地打撃力を両立するバランスの取れた空軍
+
|
... |
配備兵器
+
|
... |
種別 |
名称 |
運用状況 |
汎用戦闘機 |
F-5 |
退役 |
制空戦闘機 |
F-7 |
退役 |
戦闘攻撃機 |
F/A-7 |
退役 |
制空戦闘機 |
F-10 グレイフフォーゲル |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-11 ヴィルト |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-14A ヒュッケバイン |
退役 |
多用途戦闘機 |
F-15 ゲシュペンスト |
退役 |
制空戦闘機 |
Ku-16 |
退役 |
多用途戦闘機 |
JaD-17 |
運用中 |
制空戦闘機 |
JaD-18 |
運用中 |
制空戦闘機 |
PF-3000A ネゴシエイター |
運用中 |
電子戦機 |
EA-11 |
退役 |
重攻撃機 |
A-15 ブリッツ |
退役 |
攻撃機 |
A-82 トーネード |
運用中 |
電子戦機 |
A-82 トーネードECR |
運用中 |
戦闘爆撃機 |
F/B-4 |
退役 |
戦略爆撃機 |
B-4 |
退役 |
戦略爆撃機 |
Ku-187 |
運用中 |
戦術輸送機 |
C-1 |
退役 |
戦術輸送機 |
C-81 |
退役 |
空中給油/戦術輸送機 |
Uh-100 |
運用中 |
戦略輸送機 |
C-176 |
退役 |
戦略輸送機 |
Uh-2 |
計画 |
空中給油/輸送機 |
KC-78 |
運用中 |
早期警戒管制機 |
E-78 |
運用中 |
無人偵察機 |
MQ-78 |
運用中 |
汎用ヘリ |
UH-3 |
退役 |
汎用ヘリ |
UH-4 |
運用中 |
大陸間弾道ミサイル |
Type1 |
退役 |
大陸間弾道ミサイル |
ヴィルヘルム |
開発中止 |
中距離弾道ミサイル |
ジクムント |
運用中 |
|
兵器画像
+
|
... |
「フリーダム・ファイター」戦闘機
|
名称 |
分類 |
武装 |
備考 |
F-20A |
制空戦闘機 |
空対空機関砲, 空対空HECキャノン |
ACC番号[AAWM-1]。共同開発機。 |
Uh-100 空中給油/戦術輸送機
|
編成
|
9.軍需産業
軍事国家のディルツラントだが言うほど儲かっておらず、相次ぐ倒産や吸収合併が行われる殺伐とした世界である。
国内最大のエンジニアリング・グループ。
複数の子会社を保有する軍需コングロマリットで、多岐にわたる分野において活躍する。
デュッセルドルフに本社がある。
子会社・部門
+
|
... |
ライン・グループの前身であり、ライン・グループの設立に伴い子会社化された。
レーダー、ミサイル、砲などの製造を行う。
宇宙航空分野、防衛分野で活動する企業。
財政難によりライン・グループに買収され子会社となった。
|
国内有数の重機械メーカー。自動車、エレクトロニクス分野において民需品も多く手がける。
主力戦車のT-89、XM1を開発した実績がある。
防衛分野、セキュリティ分野、などで情報システム及び各種サービスを提供する企業。
自動車部品やエレクトロニクスの製造も行っており、軍にも多くの輸送用車両を提供している。
国内の宇宙航空分野における一大企業。軍民問わず幅広く航空機を製造する他、電子部品や情報部品の供給も行っている。
宇宙航空分野、アビオニクス関連で活動する企業。民需方面がメインである。
軍には主に輸送機を供給している。
ディルツラント海軍が保有する海軍造船所。衰退していた国防企業の造船部門を抽出・統合し国営化したもの。
情報システムやアビオニクス分野で活動する企業。
10.文化
ディルツラント人はバカで強力な権力に従う習性がある
イエスマン
じゃがいもは食文化として古くより密接に関わっている。
ディルツラント人はじゃがいもとビールで生きている。
11.スポーツ
社会主義時代以前より親しまれてきた伝統あるサッカーが最も普及しており、ディルツラントの国技とも呼ばれる。ハンドボールやアイスホッケー等も広く支持されている。
上記の競技は国際大会にもしばしばチームを出場させており人気が高い。
12.コメント欄
ありがとうございます。
最終更新:2019年07月21日 23:38