スイルヌ王国

スイルヌ王国(スイルヌおうこく、英:Kingdom of Suirnu)は、アラビア半島に位置する王国である。

1. 概要

中東・アラビア半島のペルシャ湾沿岸を国土とするスイルヌ王国は、国王による専制支配下にある王国である。
2950年に大惨事世界大戦が終結した後、クリーパー帝国より独立を果たした。

独立以来スイルヌ王国はスイラー朝の統治下にある。国王は宗教保護者を兼ねる国家元首で、絶対的な権力を持つ。
拝水教が国教とされている。政教分離が行われていない宗教国家であり、スイルヌ王国はかねてより拝水教を理念とする(前時代的な)政策を採っている。国民が国教以外を信仰することは刑罰の対象となっている。

産油国であり、先進国への石油輸出を行うことで莫大な富を産出している。オイルマネーは王政の拠り所で、輸出先とのパイプラインも深い。国民の大多数は先進国レベルの生活水準にないものの、国策である石油事業によって少なからず恩恵にあやかっている。また、スイルヌ王国の経済システムには社会主義的な政策も見受けられる。

アラビア半島のデューンシー国アンイル王国とは決して不仲ではないが、良好な関係でもなかった。
しかし3010年台に入り神聖大クリーパー帝国の見せる野心という切実な脅威に晒された結果、3国は同盟を組み、協力してこの侵略者へ対抗しようと試みた。されど不運なことに3014年、クリーパー帝国とその同盟国の侵攻によって第一次中東戦争が勃発する。


2. 基本情報

国名
国土
国名 スイルヌ王国
略称 スイルヌ、SU
国の標語 スイラーに乾杯
国歌 神聖なる国王陛下を讃えよ
国家元首 ムハンマド・スイラー
人口 約-人
通貨 スイラー・ドル
宗教 ミズアスター教、拝水教
公用語 デューン語
政体 絶対君主制
管理者 kuripa
建国
SE2950年9月1日


3. 歴史

年表

標準紀元 出来事 備考
2950年 戦勝国会議の支援を受け、スイルヌ王国が成立

4. 外交

国際関係

国名 関係 期間 備考
デューンシー国 軍事同盟 3010~
アンイル王国 軍事同盟 3010~
神聖大クリーパー帝国 仮想敵国 3010~


5. 軍事

スイルヌ王国は外国から支援を受けているが、装備は貧弱であり数も少ない。
機械化は全く進んでおらず、徒歩の部隊も存在する。
最終更新:2019年02月26日 20:16