N1E12

王都が存在する。エリアポータルとして白壁城が存在。
 護国谷から下ってくると半分以上が森である平地となる。そこかしこに大きな屋敷が建っている。
 ジュナが押し付けられた館などもある。
 城は夕闇城よりも広い。城郭そのものも広いが、城壁が凄まじい。王城で最も目立つのは塔で、王城の中で最も高い場所を占拠する巨大な建屋と繋がっている。
 一段と高い塔が1つ、やや低くそれぞれ同じ意匠の塔が4つ見えた。
 この地のコボルトのドロップアイテムに稲穂が含まれていたことによりASO世界に革命が起きることとなる。

+ 主な出現モンスター

エリアポータル名:白壁城

 初出 321話

浮き島という質量兵器により魔神を撃退後、オレニューによると魔神側の地脈への干渉として邪結晶を埋め込むなどの小細工をした場所に強力な魔物が出現するようになったらしい。そのドロップは巨大な邪結晶となる。
但し降灰後の雨により泥地のようになり探索は困難を極める様相となっている。

+ 産み出されたモンスター
産み出されたモンスター
   金烏
   八咫烏
   共工の影
   相柳
初出 814話

エリアポータル詳細

  • 王城の他に歌劇場のような建物があり、そこで枢密院、貴族院の元老らによるジュナに対する査問のようなことが行われ、毎度のごとく衣装を脱ぎ、叩きつけて帰ってきた。(323話)
  • 魔人勢力に占拠されてからは街中には人の姿が見えず、魔物がうろつく町となった。(665話)
  • ジュナの館はどれだけ強固な守りがあるのか、魔物が軍勢となって包囲する警戒状態となっていた。
  • 審判の石版は対抗措置の結界があるのか設置はできなかった。
  • サモナーさんの常套手段である暗殺を警戒してなのか、名持ち魔人には複数のスペクターロードが随伴するようになった。
  • 773話でついにコロニー落とし浮き島落としが実行され、桜島の噴火でも経験がない、きのこ雲が形成されるほどの爆発が生じ城は無くなった。ただし、ジュナの発言によると「王城」という建物とは別にこの場所を押さえなければならない理由があるらしい。
  • 王城が消え去り、N1E12マップのほぼ全域に渡って長時間ルミリンナトーチカで耐えなければならないほどの被害をもたらした攻撃であったが、それにも琥珀竜魔神たちは耐え切り、小者臭溢れる『いずれ倍にして返してくれよう、そう伝えるがいい』という捨て台詞と共に撤退していった。
  • 遠く港町サリナスまで降灰した。
  • ここをポータルにしていた魔神側のPK職のログイン場所が変更されており、ポータル機能を失ったと考えられる。
  • 1263話で久しぶりに訪れると、浮島が落ちた跡はクレーターとなり、湖になっていた。その畔と湖面では工事が進んでいた。湖にベルジック家の新たな王城を建設するらしい。そこでドラゴン達と師匠連中が邪結晶について会談をしており、ついに召魔の森にもオレニューの家の地下同様の封印領域を作ることが決まってしまった。その人間側の担当はシルビオが務めるらしい。その関係で現状の邪結晶の量について聞かれ、実際に全てを取り出すと真っ黒に変質しており、急遽その場での封印作業をする大騒動になってしまった。出現したのは太古の巨人がアンデッド化したものを中心としたアンデッド達で、封印が間に合わず戦闘となった。ジュナも切り札を出すほどの戦闘となった。1264話で判明した総大将格はスカルキングだった。初見の上位アンデッドもいる戦闘だったが、味方の戦力が充実していたことと、キースカタストロフィ以上の効果をあげたジュナターン・アンデッドにより、短い時間で終わってしまった。その後の話では、キースが一定量以上の邪結晶を出したせいではなく、何者かの介入があった模様。キースはこりもせず、さらなる邪結晶のドロップという永久機関を目論んだが、何も残さず、しかも歪みは四散したのでなく単に消えたように感じられるという不思議な状況であった。やはり結論は召魔の森に封印するための場所を設置することとなり、封印が得意な黒曜竜が遣わされることとなったが、それと同時に師匠連中についに拠点がばれてしまった。

+ 産み出されたモンスター

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最終更新:2016年11月25日 00:48