文章練習ロワイアル@ ウィキ
Qデイバックにメイド服があったのですがどうしたらいいでしょうか?ちなみに僕は男で今の状態が裸なんですが……A着ればいいんじゃね?
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空に浮かぶ丸い月。悠々と風に流れて、わずかながら存在する薄い雲。
ゆらゆらと揺れる草が一面に広がる原っぱ。
全ては万物流転であり、動かない物なんてどこにも存在しない。
月も、風も、雲も、草も。
それは例え人であっても。
ゆらゆらと揺れる草が一面に広がる原っぱ。
全ては万物流転であり、動かない物なんてどこにも存在しない。
月も、風も、雲も、草も。
それは例え人であっても。
「どうして……」
この原っぱに一人、人間がいた。
腰までかかる長さに鮮やかなハニーブラウンの髪。
束ねていないのか長い髪が風に揺れて髪の毛一本一本が光り輝いている。
腰までかかる長さに鮮やかなハニーブラウンの髪。
束ねていないのか長い髪が風に揺れて髪の毛一本一本が光り輝いている。
「僕は……」
全体的に華奢と言えて、余分な肉のないスマートな体つき。
知性を感じさせる澄んだ緑色の目。
見る人をのぼせさせるような綺麗な――いや、綺麗というよりはかわいいだ。
年頃的には十八ぐらいだろうか。
どちらにしても、顔立ちが優れていることには変わりはない。
知性を感じさせる澄んだ緑色の目。
見る人をのぼせさせるような綺麗な――いや、綺麗というよりはかわいいだ。
年頃的には十八ぐらいだろうか。
どちらにしても、顔立ちが優れていることには変わりはない。
「今更なんだけどさ」
頭には白いフリルの付いたカチューシャ、
漆黒のワンピースの上からフリルの付いたエプロンドレスと赤のネクタイの二つを身につけていて、
靴はシックなロングブーツ、簡潔に書くとメイド服だ。
漆黒のワンピースの上からフリルの付いたエプロンドレスと赤のネクタイの二つを身につけていて、
靴はシックなロングブーツ、簡潔に書くとメイド服だ。
「男なのにメイド服を着るなんてね」
この麗しき少女、いや正確には少年――――ユーノ・スクライア。
本来の彼は九歳である。その九歳の少年で有るユーノがなぜこのような事態になったのか。
時は少し前に遡る。
本来の彼は九歳である。その九歳の少年で有るユーノがなぜこのような事態になったのか。
時は少し前に遡る。
◆ ◆ ◆
「殺し合い、ふざけたゲームだね」
ユーノは表情を曇らせて呟いた。
最後の一人になるまで互いにしのぎを削る悪夢のゲーム。
賭けるのは命。優勝者は一人だけ。
最後の一人になるまで互いにしのぎを削る悪夢のゲーム。
賭けるのは命。優勝者は一人だけ。
これらの事実を最初はユーノも到底信じられはしなかった。
いきなり殺し合いをしろと言われて信じる方がどうかしているのだ。
いきなり殺し合いをしろと言われて信じる方がどうかしているのだ。
「でもあの首輪の爆発は嘘じゃない」
飛び散る血飛沫に肉の生臭い匂い。
ユーノはあの匂いを嗅ぎ、頭が飛んだ二人の少女を見て嘘偽りではないと判断した。
トリックであれほどのことを出来るだろうか?
ユーノはあの匂いを嗅ぎ、頭が飛んだ二人の少女を見て嘘偽りではないと判断した。
トリックであれほどのことを出来るだろうか?
「それとも、僕ら――参加者全員に幻覚魔法をかけた?でもそんなことできるか?」
ユーノは考えても考えても思考の海に沈んでいく。
おかしい。何かがおかしい。何か、決定的な何かが足りない。
おかしい。何かがおかしい。何か、決定的な何かが足りない。
「そもそも僕らの呼ばれる理由からおかしい。僕らは恨みをかうようなことをしたのだろうか」
そう、自分達は何も悪いことなどしていない、ユーノは心の中で断言する。
(プレシア・テスタロッサを死に追いやったこと?
確かにあれはジュエルシードを放出してしまった僕が全ての原因なのかもしれない。
でも!なのは達は何も関係ないだろう!呼ぶなら僕だけでいい!!
全ての原因である、僕だけだ!!!!!!)
確かにあれはジュエルシードを放出してしまった僕が全ての原因なのかもしれない。
でも!なのは達は何も関係ないだろう!呼ぶなら僕だけでいい!!
全ての原因である、僕だけだ!!!!!!)
ユーノは思考の中で自分を責める。
“僕のせいだ、僕のせいでなのは達が!!!”
延々とこのフレーズを頭の中で繰り返す。
「……護らないと」
そのつぶやきはか細く。
「どんなことをしてでも」
その意味は殺人も許容したのか。それはわからないが。
「僕が――」
されどどんな困難にも負けない不屈の意志を秘めていて。
「護るんだ」
誓う。ユーノは自分に。そして、この島にいる三人の仲間に。
「その為には力が必要なんだ」
仲間を護るためには力が必要だ。特にこの何でもありの殺し合いの島では。
自分みたいな子供だと特に舐められる。
自分みたいな子供だと特に舐められる。
「だから、これを使う。例え罠だとしても……」
ユーノがデイバッグから取り出し、手に持っているのはガラスの瓶。
中に入っているのは赤と青の飴玉。
ラベルに書かれているのは――赤いあめ玉・青いあめ玉年齢詐称薬。
中に入っているのは赤と青の飴玉。
ラベルに書かれているのは――赤いあめ玉・青いあめ玉年齢詐称薬。
◆ ◆ ◆
「それがこんな結果になるなんてね」
結果は成功。身長も伸びて今のユーノは十八歳ぐらいに見える。
だがしかし。
だがしかし。
「服と靴がこんなになるなんて……」
足元にはビリビリに破けてしまった服と小さな靴が転がっていた。
服と靴がユーノの大きくなっていく体に耐えられなかったのである。
服と靴がユーノの大きくなっていく体に耐えられなかったのである。
「流石に裸はいろいろとまずいからなぁ……できればこんなの着たくはなかったんだけど」
服が破れた=裸=変態=逃げられる。ユーノはこの公式が即座に浮かんだ。
それだけは駄目だと考える。
第一、 裸でうろつきまわっている参加者と接触したい人がいるだろうか、
いやいないだろう。
デイバッグをあさり、何か服が入ってないかと確かめたところ入ってたのが――
それだけは駄目だと考える。
第一、 裸でうろつきまわっている参加者と接触したい人がいるだろうか、
いやいないだろう。
デイバッグをあさり、何か服が入ってないかと確かめたところ入ってたのが――
「メイド服だなんて、ね」
正直着たくなかった。だが、裸よりはまし、そう考えた。
「僕には似合わないよ……」
ユーノはスカートの裾を握りながらモジモジとする。
頬は紅く染まりどこからどう見ても女の子です、本当にありがとうございました。
どう見ても似合っています。
頬は紅く染まりどこからどう見ても女の子です、本当にありがとうございました。
どう見ても似合っています。
「はぁ……やだなあ」
それでも抵抗感はある。自分は男なのだ、女性ではない。
なのはやフェイトならまだしも、僕みたいな奴が来ても似あうわけがない。むしろ気持ちが悪い、とユーノは思った。
なのはやフェイトならまだしも、僕みたいな奴が来ても似あうわけがない。むしろ気持ちが悪い、とユーノは思った。
「こんな所なのは達に見られたら――僕の人生が終わる!」
想像。そして即座に破棄。
ユーノの頭の中では負のスパイラルが延々と続いている。
ユーノの頭の中では負のスパイラルが延々と続いている。
「……」
故にユーノは気づけなかった。後ろからの視線に。
数拍遅れてユーノが振り向くとそこには、
数拍遅れてユーノが振り向くとそこには、
「あ、あのすいません。私は時空管理局のフェイト・テスタロッサ・ハラオウンです。
少しお話をさせていただいてもよろしいでしょうか」
少しお話をさせていただいてもよろしいでしょうか」
ユーノの仲間であるフェイトがそこにいた。
(見られたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!はい、終わった!!!僕の人生もう終わった!!
ああ、これから僕は女装癖の変態として扱われるんだろうなあ。
いやだよ、そんなの。僕はいたって普通なんだ。あのシスコンと違って常識のある……)
ああ、これから僕は女装癖の変態として扱われるんだろうなあ。
いやだよ、そんなの。僕はいたって普通なんだ。あのシスコンと違って常識のある……)
この間、僅か一秒。ユーノの頭の中ではどうやってこの場を、つまるところ女装をごまかすかその一点のみを考えていた。
(さようなら、僕の日常。そしてこんにちは、変態と蔑まれる日常……って何でもう僕は受け入れてるんだ!
駄目だ駄目だ駄目だ!逃げちゃダメなんだ!言い訳を考え……)
「あのー」
(……思い付かない。もう受け入れるしかないのかな)
「あの!」
「は ?」
駄目だ駄目だ駄目だ!逃げちゃダメなんだ!言い訳を考え……)
「あのー」
(……思い付かない。もう受け入れるしかないのかな)
「あの!」
「は ?」
ユーノは声の方向に振り向く。そこにはいつのまにかにフェイトが立っていた。
何時の間に?ユーノは思ったが、それはただ自分の世界に入っていて気付かなかっただけ。
ただそれだけだ。
何時の間に?ユーノは思ったが、それはただ自分の世界に入っていて気付かなかっただけ。
ただそれだけだ。
「私は時空管理局のフェイト・テスタロッサ・ハラオウンなんですけどお話を聞かせてもいいですか?
できれば名前も教えてくれると嬉しいのですけど」
できれば名前も教えてくれると嬉しいのですけど」
◆ ◆ ◆
「それでネギさんはこの場に知り合いはいないんですね」
「ああ、うん。そう……だね」
「ああ、うん。そう……だね」
世界はいつだってこんなはずじゃってことばっかりだ。
その後、ひとまず自分達の現在位置から近い街へ向かうこととなったので、その道中に二人は情報交換を行ったが、
ユーノは偽名として“ネギ・スプリングフィールド”を名乗り知り合いは誰一人いないと嘘をついた。
無論、ユーノは偽名を使うことは気が引けた。
その後、ひとまず自分達の現在位置から近い街へ向かうこととなったので、その道中に二人は情報交換を行ったが、
ユーノは偽名として“ネギ・スプリングフィールド”を名乗り知り合いは誰一人いないと嘘をついた。
無論、ユーノは偽名を使うことは気が引けた。
(だけど仕方ないじゃないか。この背丈と格好で僕が“ユーノ・スクライア”と信じてもらえる訳ない)
伊達や酔狂でこの格好をしているわけではない。
しかし、ユーノは本当のことを言える勇気がなかった。
しかし、ユーノは本当のことを言える勇気がなかった。
女装してます!
このようなことを堂々と言える胆力がユーノには存在しない。
(もし本物の“ネギ・スプリングフィールド”と会ったらどうしよう……
どうやって乗り切ろうか)
どうやって乗り切ろうか)
女装ユーノの苦難は始まったばかりだ!
【I-6/1日目・深夜】
【ユーノ・スクライア@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:健康 、ノーパン、十八歳ぐらいの姿、強い自己嫌悪
[装備]:殺季のメイド服@操り世界のエトランジェ
[道具]:支給品一式 不明支給品0~1、赤いあめ玉・青いあめ玉年齢詐称薬@魔法先生ネギま!
[思考・状況]
基本:仲間を護る
1 脱出の方法を考える。それと同時に仲間との早期合流
2自分の命を度外視してでも仲間を護る。
3その為の殺人については……
※二期終了後からの参戦です。
[状態]:健康 、ノーパン、十八歳ぐらいの姿、強い自己嫌悪
[装備]:殺季のメイド服@操り世界のエトランジェ
[道具]:支給品一式 不明支給品0~1、赤いあめ玉・青いあめ玉年齢詐称薬@魔法先生ネギま!
[思考・状況]
基本:仲間を護る
1 脱出の方法を考える。それと同時に仲間との早期合流
2自分の命を度外視してでも仲間を護る。
3その為の殺人については……
※二期終了後からの参戦です。
【フェイト・テスタロッサ・ハラオウン@魔法少女リリカルなのは】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:
1 仲間との合流。
2ネギ(ユーノ)と一緒に行動する。
※二期終了後からの参戦です。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:支給品一式、不明支給品1~3
[思考・状況]
基本:
1 仲間との合流。
2ネギ(ユーノ)と一緒に行動する。
※二期終了後からの参戦です。
【殺季のメイド服@操り世界のエトランジェ】
サイボーグメイドである殺季が着ているメイド服。おまけに靴もついている。
サイボーグメイドである殺季が着ているメイド服。おまけに靴もついている。
【赤いあめ玉・青いあめ玉年齢詐称薬@魔法先生ネギま!】
外見年齢を調節出来る魔法薬。赤色を使うと大人、青色を使うと子供になれる。
外見年齢を調節出来る魔法薬。赤色を使うと大人、青色を使うと子供になれる。
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