ソリタリア

ソリタリア・アトゥ

性別 職業 弱点 耐性 特性
不明 なし なし なし

LV50時ステータスデータ(未ドーピング)
(詳しくはキャラ別能力早見表へ)
MHP MMP 攻撃力 防御力 精神力 敏捷
600 600 150 150 300 300


装備 (詳しくはアイテム一覧へ)
部位 名称 性能 説明


習得技 『???』(詳しくは全特技一覧へ)

レベルアップもしくは固定イベントで習得
技名 習得Lv 消費MP 効果 属性 単/全 備考
博識の魔眼 2 10 補助 -- 全体 敵をエピタフ状態にする
奇跡の掌 2 30 回復 -- 単体 HP大回復
カンフーの心得 2 30 攻撃 2倍 単体
漆黒の獄炎 2 150 攻撃 -- 単体 防御無視

番外編にてゲスト参戦。
魔術師としては高めのHP、敏捷性を持つ。
博識の魔眼を使えば、3ターンの間敵の物理攻撃をシャットアウトできる。アイリのインビジブルの上位互換技。
漆黒の獄炎は成仏しろよと同様、敵に999の固定ダメージを与える技。
回復技も備えており、まるで隙が無い。



アイテム使用で習得
技名 アイテム 消費MP 効果 属性 単/全 備考




キャラクター概要

これといった元ネタのない、ニコニコストーリーオリジナルキャラクター。主に番外編で活躍する。

白いフードを被った紫髪の女性。
イタリアのメッツォジョールノ(南イタリア)の出身の占い師で、目にした物のあらゆる性質を見通す博識の魔眼のスタンド能力を持つスタンド使い
博識の魔眼の能力で敵の未来を読み、動きを見切る戦法を得意とする。また純粋に身体能力も高い模様。
その能力ゆえ作中では無敵を誇り、ジョーカーと対等に渡り合える実力を持つ。
しかし彼女一人ではジョーカーの部下全員を相手にするのはスタミナが持たないため、エックスを始めとする協力者を擁しジョーカーと戦っている。
見た目は優しそうな大人のお姉さんといった感じで、実際シン達に様々な便宜を図ってくれるのだが、その本性は毒舌家である。
また、「実力の無い者を共に連れていく事はできない」「かえって足手まといだ」などと言い放つドライな一面も持ち合わせている。
漆黒の獄炎を発動したときのセリフなど、まるで悪役のようである。

番外編が初登場、と思われがちだが、実は本編19話が初出。
あくまで本人ではなく、夢の世界の住人としての彼女だが、道中でポルナレフ達とぶつかり、その際にコロッセオに入ってはならないと忠告する。(ディアボロがいるため)
しかしポルナレフ達の狙いはディアボロであるため、分かっていても忠告には従えないとこれを一蹴された。
ポルナレフ達が走り去って言った後、彼らを愚かだと断じつつ、彼女もまた自らの目的地に向かうのだった。

番外編では4話から登場。
お菓子の魔女に単身戦いを挑み、そして原作通り死にそうになったマミさんを間一髪で助ける。
そして圧倒的な強さでお菓子の魔女を焼き殺す。
その後、シン達にお礼は言われるものの、お前は何者なのか、タイミングを計り、巴をわざと窮地に置いたのではないか、などと問い詰められる。
実際その通りで、彼女は巴に対し、ジョーカーの危険性を認識させ、ジョーカーの事を自分に任せ戦いから身を引いて欲しいと説得するために来たと言う。それでもシン達は折れず、彼女はシン達の覚悟の程を理解。逆に精一杯協力させてもらうと宣言。
最後にある住所の書かれた紙を渡し、彼女はどこかへと去っていった。

続く5話のラストにて、ジョーカーのアジトの場所を伝えにシン達のいるアパートへと帰ってくる。
6話ではシン達を連れてジョーカーのアジトへ潜入。単身での陽動を買って出る。
そしてジョーカーに直接対決を挑み、返り討ちに会いそうになったシン達を時空転移で逃がす。
逃げた先の南舞倉村でホル・ホースにシン達の用心棒を頼んだのち、シン達と別れどこかへ消えていった。

10話ではシン達に接触せず、ギャレンとの戦いを陰から見守っている。
その後児子童市でシン達と合流。改めてその正体を問い詰められ、スタンド使いである事を白状。
同時に今まで正体を隠していたことを謝罪した。しかし直後に二日後にまた会おうと言い残し、やっぱりどこかへ去っていくのだった。

11話にて、隊長から逃げるシン達の元に現れ、隊長の相手を引き受けてくれる。
その後シン達に指揮官型ゾンビの存在を告げ、倒すように進言。同時にこれをシン達への試練とし、自らは戦闘に参加せず見守るスタンスを取った。

+ ソリタリア、その真の目的(ネタバレ注意)
続く12話。彼女は早朝に皆を起こし、重大な話を始める。
なんと彼女はシン達のうち一人だけを共に戦う同志と認め、それ以外を見限ると宣言。
ブーイングが巻き起こる中、彼女は同志の候補として剣崎、巴を指名。
二人とも資格は十分としながらも、先ほど言ったように同志の座は一つしかない。
「そこで・・・巴マミ、あなたには・・・」「死んでもらいます」
直後ビームを放ち、巴に重症を負わせる。
そして彼女は高笑いをした後、その正体を現す。

何と彼女は、ジョーカーと同一人物だったのだ。
これまでの戦いはすべて、ジョーカーが精鋭部隊「十二神将」の新メンバーを選抜するために仕組まれたものだったのだ。
十二神将に選ばれた剣崎はその場でジョーカーに洗脳されてしまい、巴は魔女が人間を傷つけた罪を死をもって償えと言われ、ギャレンの体を張った制止もむなしく、ソウルジェムを吸収されて殺害された。
それと同時にエックスが十二神将の一人としての本性を現し、シン達に銃口を向ける。
彼女は剣崎とエックスに残りを始末するよう命じ、その場を去った。
+ 彼女の過去
ジョジョの世界の西暦2001年のイタリア。彼女はとあるイタリアンギャングに身を寄せていた。
彼女は自分と同じスタンド使いである男、ロッソ・ブルチャトゥーラとチームを組み、スタンドによる暗殺を請け負っていた。
それまでの話で披露した博識の魔眼のほか、触れた物の性質を変える神の右手の二つのスタンド能力を操る。

彼女の目的は、博識の魔眼で見た『祝福という名の災厄』*1という未来を変えることにあった。そのために彼女は情報の集まるイタリアンギャングに身を寄せていたのである。
ところが彼女の所属するギャングは組織の清浄化が図られ、汚れ仕事に手を染めていた二人は追放。
ソリタリアとロッソはそれぞれの道を歩み始めた。

そして西暦2011年のケープ・カナベラル。
プッチ神父を倒すべく行動する彼女の前にロッソが現れる。
彼はプッチ神父の用心棒となっており、かつて相棒だった二人は殺し合うことになる
戦いはソリタリアの勝ちに終わり、ロッソは「仲間なんて結局はまやかしだったんだろうな」と言い残し死亡。
かつての相棒をその手にかけた悲しみに彼女は深い絶望を覚える。
直後、心の声にその事を指摘され、必死に否定。自らにスタンド攻撃してまで心の声を押さえつけ、改めてプッチ神父を倒すことを誓う。

だが、プッチの天変地異とも呼べるスタンド能力に、ソリタリアはなすすべもなく敗れ去った。
身も心もズタズタにされ、もはや死を待つばかりかと思われたが、ここで再び心の声が語りかけてくる。

心の声の正体は、ソリタリアの別人格だった。主人格のソリタリアは絶望を覚えるたびに無意識にその絶望を別人格に押し付けており、別人格はその絶望を喰らって成長していたのであった。しまいには別人格が明確な自我を持ち主人格に語り掛けるほどの成長を遂げ、そして左手の制御を奪うほどになっていた。ソリタリアが二つのスタンド能力を使えたのも、同じ魂であるがゆえに別人格のスタンドの一部を行使できただけであった。最後に心の声は、「神の右手」の本当の名は「天動説」であると言い、左手の天動説でとうとう肉体の主導権を奪ってしまった
つまり現在ソリタリアとして活動しているのは、彼女の別人格である。

主なニコニコ動画出演作品


  • 彼女もまたマミさんを救い隊の一人だった


  • と思っていたのかぁ?

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最終更新:2020年01月14日 20:37

*1 その正体は『ジョジョの奇妙な冒険』第6部『ストーンオーシャン』にて、ラスボスのプッチ神父が引き起こす『天国』である。