ラインカラーは黄色 ● 。佐々木台開発によって誕生したニュータウン郡、佐々木台・天蓋周防・橘(現在は嵐一)へ、伊佐地からつなぐ路線として誕生した。名前の「ささき」は中心部として計画された佐々木台から取られている。誡登環状線開通後は、誡登〜姉朝倉までの区間を朝夕のラッシュ時に各駅折り返しで運行される形体となった。一時期、戦犬駅や鏡音燐駅もこの路線に組み込まれたが、最終的には誡登・伊佐地・尼存・佐々木台・天蓋周防・嵐一・姉朝倉・狐野座間の8駅となる。 市内の発展とともに、かいと中央線から阪急電鉄2000系カスタム仕様が移転され、それと共に伊佐地〜狐野座間区間は1067mmから1435mmに拡幅され、高速運行されるようになった一方で、誡登〜伊佐地間は開業時からの103系が、なおも現役で運行されていた。 しかし、2044年、誡登環状線の外回り線の開業により、廃線となる。