クリスタル - nikkeGZ.wiki

見た目は普通の水晶と同じ。叩いた感じも硬度は高そうだが、表面は石英とほぼ変わらない。周囲の風景から明らかに異質。変わった模様。見た目はクォーツ系統とさほど違わない。模様になっている部分粗光が出ている。機械の回路のような模様。かなりの電気が流れている。かなり丈夫、石英の高度は軽く超えている。ダイヤモンドぐらいかも。壊れたクリスタルのかけらは、瞬く間に灰色に変わり、チリとなって消えた。模様の部分から光が消え、電気も流れていなかった。
クリスタルが成長した。
クリスタルは一定時間以上触れたもののエネルギーを吸収する。エネルギーと呼べる何かがあればそれを丸ごと吸い取る。そうするとクリスタルが大きくなる。成長する理由、表面積が広くなる。タブレットの電池が抜かれた。手で触れてみたら、少し経つとコア出力が落ち始めた。すごく小さな穴がたくさん空いた。手から侵入しようとした。目的はエネルギー。手からコアが遠かったから道を作ろうとした。手を離して、手から動力をしばらく切り離したら治った。吸い取ったエネルギーを中に溜め込み、電気に変換する。中にはいつも電気が流れている。電気がなくなると粉々になる。地面に埋まっていたクリスタルは全部繋がっていた。どこかに根本がある。誰かがはっきりとした目的を持ってここで育てているもの。

植物のようにエネルギーを求めてみんなの元へ伸びてきたクリスタル。
ボタニックガーデンの見解、植物として判断するとクリスタルが生えたラプチャー。ラプチャーに寄生していたクリスタルが外皮を破って発言したものと思われる。クリスタルは養分、すなわちエネルギーを吸収する性質がある。ラプチャーがサーバントやマスター級の場合、コアは相対的にみて小さいもの。持っている養分が少ないとも言える。つまり、回ラプチャーであれば、エネルギーを一方的に吸い尽くして終わり。捕食のようなもの。しかし、ロード級は巨大なコアとエネルギーを持っている。長くゆっくりとエネルギーを吸収した方が、一気に吸収して死なせてしまうより都合が良かった。もちろんこれはクリスタルを植物として考えたらの話。そのような寄生は珍しいことではなく、むしろよくあること。寄生する目的は、さらに遠くに移動して、繁殖するため。植物は根を地面に貼るため、固定され動けない。養分がある方へ根を伸ばすことは可能だが、とてもゆっくりとした動きになる。だから動けるものにタネを食べさせたり、寄生したりする。縄張りを広げるための手段。植物はおとなしいもので、静かに気づかれず帰省する方が生き延びるのに有利。宿主を脅かすことはないと考えられる。植物に似た特性を一部持っているが、外見は植物とかけ離れている。
爪の先ほどの小さなクリスタルで大きな電光掲示板を点灯できるほどのエネルギーがある。
輝く球状の巨大なクリスタル。あそこにクリスタルの根源がある。
もしくはそれと同じくらい重要なものがある。
それにしても極めてエブラ粒子の濃度が低い
エブラ粒子とクリスタルには何か関係があるのかも知れない。
クリスタルに寄生されていたロード級の硬度と出力は通常のものと違った。大幅に強化されていた。クリスタルの寄生したタイラント級が現れるかも知れない。
クリスタルの塊に近いクリスタルほど明るくなっている。光が強いものを辿れば、もっと大きなものに辿り着ける。
クリスタルは崩壊してもただ粉々になるだけではなく、中に電気が残っている。粉々にならないギリギリの養分、エネルギーを注入し続けると成長もせず、安定する。現状維持をする。その場合、積極的な吸収が止まり、中の電気がそのまま利用できる。条件さへ整えればエネルギー源として扱える。出力はとんでもなく、電気の貯蔵媒体として最高。

エレグの考察。

クリスタルの塊はトンネルの1番上で、周囲にクリスタルをばら撒いてエネルギーを回収する。それから必要なエネルギーが集まったと何らかの方法で判断されたら下に運ばれる。問題となるのは制御装置、例のブレーキ。100%知性を持った何者かが作ったもの。装置がクリスタルの内側にあった。クリスタルの性質そのものから誰かの計画通りに動いているということに違いない。ここには、最初に発見したクリスタルの塊と同じものがいくつもあった。その全てが光を失い、大破している状態だった。
クリスタルに触れても、触れた部分の動力を遮断すれば、餌を見失ったクリスタルが離れてくれる可能性がある。

クリスタルの塊

とてつもない大きさで、圧倒的な光と熱気を放っている。人間の体ではとても近づけない。それは、エレベーターになっていた。巨大エレベーターになっていたクリスタルは、下に降りた時には崩れていた。中にはレバーがあり、引っ張るとかかっていたブレーキが解除されてクリスタルの塊が降りる仕組みになっていたと推測される。落ちた衝撃で崩れた。なぜそんなものがついていた？運搬のためと予想するフラジャイル。クリスタルはエネルギーの塊であり、クリスタルの塊がある場所まで動かせない何かがこちら側にあり、その何かに大量のエネルギーが必要だったのかも。運搬とはそういうこと。動かせないもののある場所に必要なものを届けること。

ハンマリング

クリスタルが急成長し、ハンマリングの体が蝕まれる。ラピが素手でハンマリングの体から頭を分離。ハーモニーキューブのそばに酔ったことで、クリスタルが急成長。
首の端にクリスタルが残っていたからブレインシェルターは使えなかった。まだ地上にいる。
エネルギー源は消えたのになぜクリスタルは消えないのか。脳にも常に電気が流れている。整体電流。そのせいでクリスタルは少しずつ脳に近づいていく。進行が遅いのは不幸中の幸い。対応のために新型のブレインシェルターが開発中。クリスタルに耐性のあるものが完成次第、送られる予定。頭部と脳の電流を止めればクリスタルは消えるが、それはつまり死ぬってことだから。M.M.R.も参加して研究中。クリスタルはNIMPHに影響を与えるものではない。