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梁山泊



【組織名】
梁山泊

【正式名称】
梁山泊
(創設時より名称変更なし)

【拠点】
第二世界
南方共和国八十八合衆国華帝国
三国の領海境界線付近の海域

【所属】
非国家組織
(自立共同体・武装自治勢力)


特異性
• 国家・企業・宗教のいずれにも属さない
• 国家や企業の失敗・放棄・裏切りによって
 行き場を失った者たちが集う場所
• 正義や革命を掲げず、
 感情と実利のみを行動原理とする


代表・統治構造

【代表】
恵みの雨

梁山泊は、
特定の個人を代表としない。
「恵みの雨」そのものが
象徴的かつ実質的な代表とされる。

それは命令を下す存在ではなく、
判断と覚悟を
許す基準として機能する。


幹部構成:百八星

梁山泊の幹部は、
古典「水滸伝」に倣った
百八の星(108星)**を冠する者たちで構成される。
• 天罡星(36)
• 地煞星(72)

星位は称号であり、
血統・国籍・過去の立場は問われない。

星位の特徴
• 百八星は常に 108席を維持する
• 死亡・離脱・裏切りにより空席が生じる
• 空いた星位は
 功績・覚悟・承認によって継承される

善悪ではなく、
「世界に居場所を奪われたか」
が選定基準とされる。


拠点構造

梁山泊の拠点は、
もともとは海上に浮かぶ小さな岩礁島であった。

この島を核として、
• 廃棄された軍艦
• 放棄された商船・輸送船
• 破壊された艦艇の残骸

が次々と集まり、
係留・連結・再利用されることで
現在の巨大人工島群へと変質した。

構造概要
• 中心核:
 自然の小島(聖域的扱い)
• 中層部:
 連結された船舶群
 (居住区・工廠・倉庫)
• 外殻部:
 沈没船・廃艦による即席防衛帯

このため梁山泊は
「成長し続ける島」
「寄せ集めが一体化した都市」
と評される。


成立経緯
• 梁山泊は
 国家・企業・計画から零れ落ちた者たちが
 雪崩のように合流し、現在に至る


奪取事件

梁山泊は、
この海域を支配していた勢力
• 「鉄天王」李 正義

から、
• 拠点となる人工島群
• 重要資産および支配権

を強奪している。

この事件を境に、
梁山泊は
単なる漂流者集団ではなく、
各国が警戒すべき勢力として認識された。


構成員の傾向
• 元軍人
• 元企業幹部・技術者
• 国家プロジェクトの失敗者
• 追放者・亡命者
• 裏切られた者

共通点はただ一つ、
「どこにも属さなくなった」**こと。


利点
• 国家に縛られない行動自由度
• 海上要塞としての高い防衛力
• 各国・各企業の内部事情に精通した人材層


欠点
• 統一理念の欠如
• 内部衝突・分裂の危険性
• 補給・維持が常に不安定
• 世界から
 「いずれ排除される存在」
 と見なされている


備考
• 梁山泊は
 国家に反逆したのではなく、
 国家から零れ落ちた結果として生まれた
• 中心の小島は
 「恵みの雨が最初に降った地」
 として特別視されている
• この人工島が沈めば、
 同時に
 数多の国家機密と人の記憶が
 海に沈むとされる
最終更新:2026年01月28日 19:56
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