遮光土器
概要
遮光土器とは、
西暦999年に発生した
流星群によって
地上にもたらされた
魂を宿した鉄の遺物**である。
その正体は、
「
絶対」の能力によって分割された魂の一部が、
肉体と記憶を失い、
魂と鉄だけの存在**として固定化したものである。
発見までの経緯
遮光土器は、
流星として地表に落下した際、
- 高速で地中深くまで貫入
- 周囲の地層と強固に癒着
- 世界構造と同化する形で静止
していた。
このため、
落下直後に回収された例は存在せず、
実際に発掘が可能となったのは
西暦1014年以降(流星群から約15年後)**
とされている。
発掘条件
遮光土器は通常の鉱物とは異なり、
- 異常な硬度
- 破壊しようとすると反応を示す
- 周囲の土壌や金属に影響を与える
といった特性を持つ。
多くの場合、
といった偶発的な状況で
初めて姿を現した。
存在形態
遮光土器は、
- 肉体を持たない
- 生前の明確な記憶を保持していない
- しかし自己意識・感情・会話能力を持つ
という存在である。
外見は多くの場合、
遮光土器に似た人型・仮面型・中空構造の鉄器**
をしており、
内部に魂が定着している。
人格と振る舞い
遮光土器は会話が可能であり、
- 軽口を叩く
- 皮肉を言う
- おちょける
- 拾い主をからかう
など、人格的には非常に人間的である。
記憶は失われているが、
価値観や感情の癖は残っており、
個体ごとに性格は大きく異なる。
拾い主との関係
遮光土器は、
拾った人物を
所有者ではなく相棒候補**として扱う傾向が強い。
- 命令されることを嫌う
- 信頼関係が成立すると力を貸す
- 気に入らない相手には沈黙する、あるいは皮肉を強める
遮光土器の力は、
保持者の人格や選択によって
発揮の仕方が変化する。
能力付与
遮光土器は、
- 武器化
- 能力の増幅・補助
- 防御・変換
- 思考・判断の支援
などの形で力を貸すことができる。
ただしこれは
契約や支配によるものではなく、
遮光土器自身の意思による協力**である。
記憶について
遮光土器は、
- 自分が誰だったか
- なぜ戦っていたのか
- 何を守ったのか
といった具体的な記憶を持たない。
ただし、
「役目があった」
「世界を壊すものと戦った」
という感覚だけは、
共通して残っているとされる。
位置づけ
遮光土器は、
世界を救った意志の残滓**であり、
現在も世界を観察し続ける存在である。
備考
- 遮光土器の総数は不明
- 百個存在したとされる魂がすべて発見された記録はない
- 破壊は可能だが、魂は完全に消滅すると考えられている
- 世界樹は遮光土器を重要観測対象としている
最終更新:2026年01月24日 22:46