紅野一家(こうのいっか)
血縁を基準とする旧来の家とは異なり、
「家族を欲した者の意思」によって形成された
擬似家族集団**である。
概要
紅野一家は、
「
悪太郎」紅野 砲一の
「家族がほしい」という願いを起点として成立した。
構成員はすべて
血縁ではなく義兄弟として結ばれており、
家名「紅野」は
所属と帰属を示す称号として用いられる。
七虹家における立ち位置
紅野家は、
七虹家の中でも、
紅野・蒼山・翠川は特に突出した存在とされ、
かつては「三光家」とも称された。
家の性質
紅野一家は
「**数**」を司る家とされる。
これは単なる人数や戦力ではなく、
- 人を集める力
- 繰り返し増える関係性
- 切れても再構築される縁
といった性質を含む概念である。
成立の経緯
紅野 砲一は、
過去に家族を失い、
その喪失を強く引きずっていた。
彼が「家族がほしい」と口にしたことをきっかけに、
血縁や出自を問わず
拾われ、集められた者たちが
紅野の名を与えられた。
構成員
紅野一家の構成員は、
全員が義兄弟であり、明確な上下関係はない。
以下は主要な構成員である。
2. 紅野 双葉(ふたば)
異名:「
詩人」「
郭公の巣」
※紅野一家最後の生き残りとされる
3. 紅野 三尋(みひろ)
副長/劇団員
4. 紅野 四舜(ししゅん)
異名:「
死の舞踏」
舞踊手
5. 紅野 風五(ふうご)
6. 紅野 六雨(むう)
9. 紅野 九薬(くくす)
隠密隊 隊士
異名:「
薬剤師」
11. 紅野 斬残一(ざんざんいち)
※ 欠番は、死亡・離脱・記録喪失など
複数の理由が重なっているとされる。
紅野 双葉について
紅野 双葉は、
紅野一家の中でも特異な存在である。
一家への復讐のため、
紅野 三尋を使い
一角を殺害したとされる。
この行為は
世間的には凶行とされたが、
双葉にとっては
「家族を守るための行為」であった。
その後、
紅野 砲一によって
過去の人格や記憶を破壊され、
新たに迎えた弟妹たちと
再び家族として生きる道を選んだ。
評価
紅野一家は、
- 名門でありながら異端
- 家族でありながら組織
- 温かさと暴力を同時に内包する
という、
極めて不安定で危険な存在として
記録されている。
備考
- 「悪太郎」は世界樹最初期の構成員の一人
- 紅野一家は事実上解体状態にある
- 現在も他に「紅野」の名を名乗る者が存在するかは不明
最終更新:2026年01月23日 21:44