Nino add up @Wiki
密度流の数値計算
最終更新:
nino-add-up
-
view
密度流(lock exchange flow)の計算をする
注意点
- まじめな計算にはかなりの時間がかかります(お試しで使うだけなら解像度を荒くして使用してください)
- プログラムが雑なのは仕様です(図を描くプログラムは特に)
- 使用は自己責任で(研究目的の使用には耐えられません.フリースリップです.ノンスリップへの変更はそれほど難しくはないと思います.)
プログラムの順序
- 条件設定
- 座標・初期条件の決定
- 流速の計算
- 流速・圧力の補正
- 塩分濃度の分布計算
使い方
- 最初の条件の部分さえ設定すれば動きます
- sg:塩水の比重[1% 2% 3%]
- dimension:塩分濃度と密度を近似関数の次数
- salinity:初期に配置する塩分濃度[%]
- temp:計算する水温[℃]
- depth:計算領域 水深[cm]
- width:計算領域 幅[cm]
- dep_int:メッシュの数 水深方向格子数
- wid_int:メッシュの数 幅方向格子数
- sal_dep:初期に配置する塩水の水深
- sal_wid:初期に配置する塩水の幅
- T:計算終了時間[s]
- dt:時間間隔(一回目のみ.以降はクーラン数で決定.)
- er:補正時の微小値(小さいほど正確だが計算に時間がかかる)
- 計算条件

- 左下に塩水.
- これが時間とともにどのように動いていくのかを計算する.
中身(mファイルは下にあります)
長いから省略
結果の例




[PR] メールフォーム