Lock'n Load Revolution ◆uBeWzhDvq
「あー……飲みすぎたか?」
まだ陽が上がっていない暗闇の中に光を放つデパート。
その横にある倉庫でエダは言葉をこぼした。
その横にある倉庫でエダは言葉をこぼした。
「おーいレヴィ!!」
エダが呼んだ名はラグーン商会の通称二挺拳銃【トゥーハンド】として恐れられている
そして自分の相棒とも呼べる存在。
そして自分の相棒とも呼べる存在。
「いないのかー?」
声が返ってくる様子はない。
なぜならレヴィは
「……クソッたれ!!」
この血の宴【ブラッド・パーティー】には呼ばれていない。
エダはデイバックから名簿を取り出しそれを確認した。
レヴィの名はなかったが知ってる名前が三つ。
レヴィの名はなかったが知ってる名前が三つ。
「掃除屋にですだよに……あの馬鹿か」
ソーヤーとシェンホアに会いたくない。名を見た第一印象だ。
二人には前に殺りあった事がある。
だからと言うわけではないが色々とめんどくさい。
二人には前に殺りあった事がある。
だからと言うわけではないが色々とめんどくさい。
しかしレヴィが居ないこの場では知人が他には居ない。
腕に関しては二人共一流の殺し屋。
組めればそれに越したことはない。
腕に関しては二人共一流の殺し屋。
組めればそれに越したことはない。
ロットン?あー……
エダは思考中断しある事に気づく。
「あたしは【エダ】か……」
これによりこの場の主催者は私の正体を知らない者となる。
だとしたらあたしを知る奴らの仕業と言う憶測が上がる。
ロアナプラ。あの火薬庫絡みの事なのかあの【フライフェイス】や【張】が黒幕なのか?
だとしたらあたしを知る奴らの仕業と言う憶測が上がる。
ロアナプラ。あの火薬庫絡みの事なのかあの【フライフェイス】や【張】が黒幕なのか?
その可能性はゼロだ。あの町じゃこんな事が出来るのは二人ぐらいだが裏付けする理由がない。
邪魔な奴は殺すだけ。こんな無駄な事はしない。
だったらまったく知らない奴らに巻き込まれたのが妥当だろう。
邪魔な奴は殺すだけ。こんな無駄な事はしない。
だったらまったく知らない奴らに巻き込まれたのが妥当だろう。
(一応は用心しとくか……)
もし私の正体が気づかれているんだとしたら。
どこかで監視・盗聴されている可能性がある。むしろ高い方だろう。
こんなくだらない血の宴を開くんだ。
大方ビデオにでもして一部のローワンのようなマニアにでも売るのだろ。
どこかで監視・盗聴されている可能性がある。むしろ高い方だろう。
こんなくだらない血の宴を開くんだ。
大方ビデオにでもして一部のローワンのようなマニアにでも売るのだろ。
これはエダがデパートではなく人気のない倉庫に移動した理由でもある。
あんな明るい所に行くのは馬鹿かイカれた野郎だけだ。
あんな明るい所に行くのは馬鹿かイカれた野郎だけだ。
警戒しなくてならないのはあと一つ存在する。
それはよってくる殺人狂ではなくもっと身近な物。
頭の中に仕込まれたとされる爆弾だ。
爆発の仕方から見れば遠隔操作によるものだろう。
そしてそのスイッチとされる物はあの包帯グルグル野郎が持っている。
たしかに厄介だが解決するには奪えばいいだけの事。
後は感づかれないように行動するだけ。
それはよってくる殺人狂ではなくもっと身近な物。
頭の中に仕込まれたとされる爆弾だ。
爆発の仕方から見れば遠隔操作によるものだろう。
そしてそのスイッチとされる物はあの包帯グルグル野郎が持っている。
たしかに厄介だが解決するには奪えばいいだけの事。
後は感づかれないように行動するだけ。
所詮【願いを叶える】のはハッタリ。ただのエサにすぎない。
そんなのが出来るのは本物ウィザードだけだ。
そんなのが出来るのは本物ウィザードだけだ。
(爆弾に気がつけたのはあのガキのおかげか……)
始めに包帯野郎に殺された哀れな少女シスターインデックス。
彼女の死は恐怖の念を与えるのと絶対的な力を見せ付けるために殺されたのだ。
自分とは違い本物のシスターだったんだろう。クソ礼拝も毎日していたのだろう。
だが彼女は殺された。これが現実なのだ。
彼女の死は恐怖の念を与えるのと絶対的な力を見せ付けるために殺されたのだ。
自分とは違い本物のシスターだったんだろう。クソ礼拝も毎日していたのだろう。
だが彼女は殺された。これが現実なのだ。
「あっちで祈っときな。誰かが仇をとるかもしれないからな」
その瞬間銃声が耳に入ってきた。
★☆★
「あのガキが化けて出たかと思ったぜ」
突然聞こえた銃声は方角からしてD―5から聞こえてきたのだろう。
いくつか聞こえた後銃声は止んだ。
いくつか聞こえた後銃声は止んだ。
エダは人との接触を行う為その場所に向かう事を決めた。
銃声の持ち主は殺人狂であり人を殺したかもしれない。
エダが決心したのは支給品に理由があった。
銃声の持ち主は殺人狂であり人を殺したかもしれない。
エダが決心したのは支給品に理由があった。
一つは鹿の糞のような黒い球体。これはハズレだ。
もう一つ。これはよく見慣れた頼りになる物だった。
もう一つ。これはよく見慣れた頼りになる物だった。
「頼むぜ?相棒の相棒!」
【E―5デパート横倉庫/1日目・深夜】
【エダ@ブラック・ラグーン】
【状態】健康
【装備】修道着(中に普段着)、サングラス、鉄パイプ、ソード・カトラス(15/15)予備弾薬(30/30)@ブラック・ラグーン
【持ち物】支給品一式、グりーフシード@魔法少女まどか☆マギカ
【思考】:殺し合いにのる予定はないが……その時は殺る
1:とりあえず銃声が聞こえた場所に行く
2:三人組みは敵に回したくない。
3:主催の黒幕が気になる
4:レヴィコレ借りるぜ!
【備考】
※El Baile de la muerte編終了後からの参戦。
※監視・盗聴にたいしては憶測です。確信ではありません。
※倉庫で鉄パイプを拾いました。
【エダ@ブラック・ラグーン】
【状態】健康
【装備】修道着(中に普段着)、サングラス、鉄パイプ、ソード・カトラス(15/15)予備弾薬(30/30)@ブラック・ラグーン
【持ち物】支給品一式、グりーフシード@魔法少女まどか☆マギカ
【思考】:殺し合いにのる予定はないが……その時は殺る
1:とりあえず銃声が聞こえた場所に行く
2:三人組みは敵に回したくない。
3:主催の黒幕が気になる
4:レヴィコレ借りるぜ!
【備考】
※El Baile de la muerte編終了後からの参戦。
※監視・盗聴にたいしては憶測です。確信ではありません。
※倉庫で鉄パイプを拾いました。
【ソード・カトラス@ブラック・ラグーン】
二挺拳銃のレヴィの愛銃。
元はベレッタМ92を改造した物である。
エダに支給されたは一挺のみである
二挺拳銃のレヴィの愛銃。
元はベレッタМ92を改造した物である。
エダに支給されたは一挺のみである
【グリーフシード@魔法少女まどか☆マギカ】
魔女が孕んでいる黒い宝石状の物質。
ソウルジェムの穢れを映す事が出来る。
魔女が孕んでいる黒い宝石状の物質。
ソウルジェムの穢れを映す事が出来る。
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