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電脳戦士のび太 その3 - (2007/08/19 (日) 14:51:49) のソース
[[前へ>電脳戦士のび太 その2]] さて、のび太とドラえもんはどうしているかというと―― 「勝ったよ~。楽勝だよ!」 ジム戦を終えたドラえもんが、ジムの前で待機していたのび太と落ち合う。 「じゃあ僕も行ってくる!」 「頑張って~」 のび太も、先に勝利したドラえもんに勇気づけられて、ジムの中に進んでいく。 「ジムリーダーに挑戦しに来ました! のび太です!」 「おっ、また挑戦者か。俺がハヤトだ。まあ早速始めようか」 「よろしくお願いします! 行け、ワニノコ!」 「ポッポ、出てこい!」 戦いの場では、ワニノコとポッポが睨み合う。 「ワニノコ、噛みつくだ!」 「ポッポ、体当たり!」 先に動いたのはワニノコ、すかさずポッポに噛みつく。 鋭い歯を見せつけられた後に、思いっ切り噛みつかれたポッポは、怯んでしまう 。 「チィイ! ポッポ、とりあえず泥をかけつけろ!」 「ワニノコ、もう一回噛みつく!」 またしても先に動くのはワニノコ。ポッポはギリギリで耐えるが、またしても怯 んでしまう。 「トドメの噛みつくだ!」 ポッポは倒れた! どう見ても運ゲです本当に(ry ---- 「この野郎、コケにしやがって! ピジョン、先制電光石火を決めろ!」 ボールから出てすぐに、電光石火でワニノコにぶつかっていくピジョン。 確実にワニノコにダメージを与えている。 「困ったなあ。相手の方が速いじゃないか。 あ、そうだ! 踊れワニノコ!」 のび太の指示を受け、踊り出すワニノコ。段々とその目に力が宿っていく。 「フッ。何がしたいのか知らんが、構わず電光石火で終わらせてやるさ。ピジョ ン、突撃だ!」 「近付いてくるピジョンに合わせて、力一杯噛みつけワニノコ!」 凄まじく速いスピードで襲い掛かるピジョン。しかし、ワニノコも素早く動いて 体勢を整える。 そして、ピジョンがワニノコに接触するとほぼ同時に、ワニノコは渾身の力で噛 みつく。 「マズい! 一旦ワニノコから離れろ! そして、遠距離から風起こしでトドメを さすんだ!」 「させないよ! ワニノコ、水鉄砲!」 ワニノコは、軽くステップを踏んだ後、残り少ない体力をいっぱいに込めた、激 しい勢いの水鉄砲を放つ。 風起こしで発生した風をも突破した水鉄砲が、ピジョンに直撃する。 そしてピジョンは、ゆっくりと地に墜ちていった。 ---- 「負けたぜ。 なかなか強いワニノコだったぞ」 「なんせこの僕のワニノコだからね!」 「…………。まあいい、ジムバッジと技マシンをやろう。決まりだからな」 「やったー! じゃあ僕はもう用は無いから帰るね、ハヤトさん」 (現金な奴だ……) ジムを出て―― 「勝ったよ!」 「おお、凄いじゃないかのび太君! じゃあどんどん先に進もうか!」 「嫌だよ。疲れたもん」 「…………、しょうがないなぁ…。 てれれてってれー♪ グルメテーブルかけ!」 「わーい、やったー! でもこの世界に来てからお腹空いてないよ」 「僕は現実世界にいる時もお腹は減らない。でも、どら焼きは好きだから食べる 。 つまり美味しい物を食べれば元気になれるのさ!」 「そーいう事ね! じゃあ早速いただきまーす!」 久々のご馳走を堪能する二人。 だが、この油断が後々響くかもしれない…… さて、ジャイアンの様子はというと―― 「うおおおおお! やっと着いたぜヒワダタウン! さて早速ロケット団をぶっ潰しに……ってアレ? いないな」 確かに井戸を見ても、ジムを見ても、ロケット団らしき者は見当たらない。 「ま、こういう時はジムリーダーにでも聞くか!」 ジャイアンはジムに向かった。 ---- 「たのもー! ジムリーダーのツクシ、いたら勝負しやがれ!」 「騒がしいなあ。あ、挑戦者ね。僕がそのツクシだよ」 「よし、準備はいいな。行け、マグマラシ!」 「ところで俺のトランセルを見てくれ。こいつをどう思う?」 「ハァ?」 「……いや、何でもない。失礼したね。 行くんだ、トランセル! まずは固くなれ!」 「マグマラシ、とにかく火の粉をまき散らして攻撃だ!」 何はともあれ、ジャイアンの二度目のジムバトルが始まった。 虫ポケモンしかいないツクシにジャイアンが負ける筈も無く、ジャイアンはあっ さりとジムバッジを手に入れた。 「おめでとう、完敗だ」 「そうだ、聞きたい事をすっかり忘れてたぜ。 どうしてこの町にはロケット団がいないんだよ?」 「えっと、話が長くなるけどいいね? 元からロケット団はイベントの時しか出て来ないし、ストーリーに絡む事も無い から、ロケット団の事は気にしなくて大丈夫なんだ。 大体、この先原作通りに進んだら、カントーで大規模な停電が起こる事は分かる よね? 毎回毎回ロケット団にそんな事をされたら困るから、普段はロケット団は出て来 ない設定になってるのさ。 これは大人の事情だから理由とか聞いちゃあ駄目だ」 ---- 「あ、ありがとうございます」 親切且つ丁寧に教えてくれたツクシに対して、思わず敬語でのお礼が飛び出した ジャイアン。 出る時、再度ツクシに一礼をしてジムを去ろうとした時、ツクシが口を開き 「あ、特別に君にこれをあげよう。小遣いの足しにでもするとよい」 「え、いいんですか!?」 「構わないよ」 こうしてジャイアンは、貰った物をフレンドリーショップに売りに行き、5000円 の臨時収入を得たのであった。 ▼みんなの手持ち ジャイアン マグマラシLv24 スネ夫 レディバLv15 ニョロモLv15 ゴースLv16 のび太 ワニノコLv17 ドラえもん コイルLv17 静香 ユンゲラーLv18 出木杉 ゴマゾウLv17 ベイリーフLv19 ---- その頃、一番遅れをとっていた出木杉は、ようやく一つ目のバッジを手に入れた ところだった。 バトルの内容は、正にゴマゾウの独り舞台で、ゴマゾウは一度もダメージを受け ずに試合は終わった。 「負けたよ。ジムバッジの贈呈だ。 しかし君は強いな。もうこの辺じゃ負け無しだろう?」 「……いえ、これ位じゃ、まだアイツには勝てません。 自分にはまだまだ精進が足りないので」 「そうかそうか。まあ目標があるのは良いことだ。 頑張れよ少年」 「はい。ところで聞きたい事があるのですが…」 数十分後―― 「ご丁寧にありがとうございました。」 「いや、気にするなよ。それにしても変わった事を聞くんだな」 「情報収集は大切ですからね。 こういう事は、GMの貴方に聞くのが一番確実だと思ったもので」 「何だか知らんが、これからも頑張れよ」 「ハイ、では」 こうして出木杉はジムを後にした。 ---- ★ 出木杉ノート 2ページ GM…ジムリーダーや四天王、その他特別な人物 →この数はかなり多い。プレ イヤーの相談に乗ってくれる時もある。 NPC…ショップの店員など →話かけても通じない。オートプログラムだとハヤトさんが言っていた。 PC…トレーナー →自分達も含め、自由に行動しているプレイヤーの殆どがこれに当たる。 アドバイスやDSなどで登場するような普通のトレーナー(虫取り少年、山男、 短パン小僧など)は、存在しない。 但し、『虫取り少年の格好をしたトレーナー』などは存在する。 ---- ★ 出木杉ノート 2.5ページ ~参考資料~ オンラインゲームにおけるゲームマスター(GM) 個人運営のゲームの場合は、ゲームの管理者とほぼ同義である。ゲームの運用を 行い、不正ユーザに対処し、ユーザの要望に適切に対応し、さらに処理プログラ ムの開発やメンテナンス、あるいはゲームデザインそのものを行う場合もある。 テーブルトークRPGにおけるゲームマスターと異なり、「参加者の1人」という位 置付けに なる場合は少ない。 商用のオンラインゲームにおけるゲームマスターは、名称や個人運営のオンラ インゲームでの印象からゲームの管理者と取られがちだがゲームの管理者ではな く、主にサポートスタッフのことを指す。 一般的なゲームマスターの仕事内容は他業種でいうところのヘルプデスクに近く 、サポートする内容はゲーム内に関係する事柄に限定されているのが特徴。 (他 プレイヤーからハラスメント行為を受けた、キャラクターの持っているアイテム が消えてしまった、プレイヤーのクレーム処理など) 場合によってはゲームマスター専用のコマンドを駆使してプレイヤーを意のまま にすることができるゲームもあるため、ゲーム内では絶対の存在に見られること が多いが、あくまでもサポートスタッフであり、ゲームの管理者ではない。その ため、ゲーム内容を1ゲームマスターの権限で変更するなどということは無い。 ---- さらにゲームに関連する事柄であっても、ハードウェアについてなどのゲーム外 になる質問に答えることは基本的に無い。この場合はテクニカル・サポートなど 専門の部署がサポートの担当になる。 しかし、実際の仕事内容は運営会社によってまちまちである。 ゲームマスター 専用のコマンドを駆使してインイベントを実行、テクニカル・サポート相当のゲ ーム外の質問に答える、NPCなどの会話を二次・三次翻訳、運営公式WEBサイトの 更新作業、アップデート時のデバッグ作業、公式WEBサイト掲示板のモデレータ、 など。 特に外国産のゲームを小さな会社が日本国内で運営するパターンのオンラインゲ ームでは、ゲームマスターが上記のようなサポートスタッフ以外の仕事を兼務す る傾向が強い。 (『ウィキペディア(Wikipedia)』、『GM (ゲームマスター) 』の項目から抜 粋) ---- プレイヤーキャラクター(PC) プレイヤーキャラクター(Player Character)またはPCとは、ロールプレイングゲーム関連用語で、遊び手(プレイ ヤー)が操作を担当する登場人物(キャラクター)のこと。日本では「プレイヤ ーズ・キャラクター」と言うこともある。ストーリー性の強いゲームであれば、 いわゆる主人公キャラクターとPCはほぼ同一であることが多い。 (『ウィキペディア(Wikipedia)』、『PC (プレイヤーキャラクター) 』の項 目から抜粋) ---- 出木杉がハヤトから必死に情報を聞き出していた頃、ドラえもんとのび太は繋が りの洞窟で苦戦していた。 のび太の好奇心旺盛なワニノコは、訳の分からない方向に迷走していき、途中の 池をも強引に突破してしまう。 その池は浅かったので何とか歩いて渡れた(野生ポケモンが運良く出なかったの も幸いした)が、ワニノコはとにかく突っ走っていったので、反対側の出口らし き所にまで出てきてしまったのだ。 「ドラえも~ん、ここはどこ~?」 「ここは、多分アルフの遺跡のどこかだと思うよ。 ポケギアのマップも、アルフの遺跡の近くを示してるから間違いないだろうね」 「成る程。で、どうやって帰ればいいの?」 「来た道を戻るか、原作だったら、遺跡のパズルを解けば遺跡からキキョウシテ ィに出られるね。 でもパズルは難しいから…」 「き、来た道を戻るなんて僕はやだよ。パズルを解けばいいじゃないか! …ドラえもんが」 ---- 「……結局他人任せになるのね、まあ仕方ないけど。 ところでのび太君、ここは時々野生のドーブルが出るはずなんだけどさ、捕まえ ていかないかい?」 「いいね! ロックオンと絶対零度を覚えさせれば最強さ!」 「……。まあ好きなようにやらせてあげようか」 「ドラえもん、あれがドーブルだね!」 「うん。のび太君が先に捕まえていいよ」 「分かった! 行け、ワニノコ! 水鉄砲だ! ……ってアレ? 僕のワニノコはどこだい?」 「……遺跡の中に入ってっちゃったみたいだね」 「ななな、なんだってー!? じゃあ僕は連れ戻しに行ってくるよ!」 そう言い終わると同時に、のび太は駆け足で遺跡の奥へと進んでいった。 「じゃあ先に僕が捕まえておこうかしら。 コイル、出てこい!」 コイルがボールから出てくる。かなり長い間ボールの中にいたので、外の空気を 満喫している。 「コイル、電気ショック!」 コイルに電気ショックを浴びせられたドーブル。 どうやら今の電撃で麻痺してしまったようだ。 「反撃が来ないな、麻痺したのかな? とりあえずボールを投げてみるか」 緩やかな軌道を描いてボールが飛んでいく。 ---- …グラグラ……グラグラ………ポン ドーブルは捕まった。 「やったー! ドーブルを捕まえたぞー! って、のび太はまだ帰って来てなかったのか。しょうがないなあ」 ドラえもんはそう呟くと、ドーブルの入ったボールを拾い上げてから、遺跡の中 へと進んで行った。 「のび太くーん? どこだーい?」 「あ、ドラえもん! いや、ワニノコが変な石をいじっててね、ようやくそれが飽きたみたいだからさ 、これからドーブルを捕まえようと思うんだ。 ドラえもんはドーブルをもう捕まえたの?」 「あ、うん。捕まえたけど……」 「捕まえたけど、どうかしたの?」 「それよりのび太君?」 「何?」 「君、宙に浮いてるよ」 「馬鹿だなあドラえもんは。 タケコプターなんて使ってないんだから、飛べるわけなんて無いじゃない」 「いや、下を見てみなよ」 「何を言ってるんだい。地面はこの通り大理石で出来た床が…… って、えええええ!!! なんで無いのおおおぉぉ…‥」 「あ、落ちた。しょうがないな、追わないと」 ドラえもんはやれやれといった感じの顔をして、ポケットからタケコプターを取 り出す。 それがしっかり装着されたのを確認した後、ゆっくりとのび太の後を追っていっ た。 ---- それからおよそ二時間後―― 「のび太君、起きろー!」 「あと5分、あと5分だけ……」 「いいから起きろー!」 「……なんだよドラえもん? って、何で僕はこんな所で寝てたの?」 「君が、アルフの遺跡で尻餅うって気絶したからだよ。僕がわざわざ運んで来た んだからな!」 「ああ、思い出した! そうか、僕は気絶していたのか!」 「まったく、僕の苦労も少しは考えてくれよ」 「ごめんごめん。って、あっー! ドーブル捕まえ損ねたー!」 「僕はちゃんと捕まえたけどね」 「ズルいズルい~! 僕にちょうだい~!」 「えー、でもこのドーブル『龍の舞』しか覚えてないから攻撃が出来ないよ」 「じゃあいいや」 (……のび太君、君は実にバカだな。まあいいんだけどさ) この時ドラえもんは、初めてのび太がバカで良かったと感じたのであった。 「あ、静香ちゃん!」 「あら、のび太さん。お久しぶり」 「静香ちゃんもこれから繋がりの洞窟に行くの?」 「ええ、そうよ」 「じゃあ僕が案内してあげるよ!」 「いや、いいわよ。のび太さんに悪いし」 「そ、そんな事ないよ!」 ---- 「……ええと、ほら! のび太さんは今日はしっかり休まないと! また元気な時に会いましょう」 「静香ちゃん…、僕の心配をしてくれるんだね! 分かったよ! 静香ちゃん、また会おうね!」 「ええ。じゃあね、のび太さん」 (危ない所だったわ。あんなのに道案内させたら一億光年かかるわ。 いや、一億光年は時間じゃない、距離よ!) 静香は独りボケツッコミをしながら、のび太から少しでも離れるために、先を急 ぎ走り去っていった。 ---- その頃、スネ夫はヒワダジムに挑戦をしていた。 既に、ツクシの残りポケモンはストライクだけになっている。 「ストライク、連続斬りだ!」 「やるだけ無駄さ。タイプ相性が悪いと大変だねwww ゴース、ナイトヘッド!」 ゴースは命令に忠実に、ナイトヘッドで確実にダメージを与えていく。 「ヤバいなあ。でも連続斬りは効きが悪いしなあ。 あ、そうだ。ストライク、追い討ちだ!」 ツクシの命令を聞いたストライクは、その技の名前の通りに、追いかけるように してゴースに近づき、そして斬りつける。 効果抜群という壁は大きく、間も無くゴースは力尽きる。 「ひ、卑怯だぞ! ジムリーダーとしてのプライドを捨てるのか!」 「プライド? なんの事かな?」 「ツクシなんて虫技だけ使ってれば良かったんだよ!」 「まあそれはこっちの勝手だがな。 大体、こっちは仕事なんだから、細かい事は気にしないのが俺の三大ポリシーの 内の一つだ」 「糞、この野郎! 行けニョロモ、ボコボコにしてやれ!」 ボールからニョロモが出てくる。 「ニョロモ、水鉄砲だ!」 普段は補助技から入るスネ夫が、いきなり攻撃に出る。 後にスネ夫は、このミスが致命傷となったことを悔やむ事になる。 ---- 「ならこっちは傷薬を使わせてもらおうか」 「回復なんかするんじゃねええ! ニョロモ、水鉄砲を乱射しろ!」 ニョロモは水鉄砲をあちらこちらに撃ちまくる。 しかしストライクの素早い動きにより、その殆どがかわされる。 そしてストライクは、傷薬の効果もあって、ゴースの攻撃を受けた直後よりもピ ンピンしている。 「挑戦者、お前に俺の三大ポリシーの残り二つを教えてやろう。 まず一つは、このストライクが♂である事。 そして最後の一つは、このストライクがテクニシャンである事だ!」 「だからどうしたって言うんだ…」 「フフフ……。後悔するなよ。 喰らえ、テクニシャン電光石火!」 「ヤバイ、避けr……うわぁあああああ!!」 ニョロモは 倒れた! 結局最後のレディアンのマッハパンチが、運良く急所に当たり、辛くも勝利を収 める事ができた。 しかしスネ夫のプライドは、今まで見下していたジムリーダーに苦戦させられたという事で傷つけられ、 後味の悪いバトルの思い出となった。 ---- (クソッ…、苛々するなぁ。) スネ夫はバッジと技マシンを受け取ると、足早にジムを出て行った。 すると―― 「あれ、ポケギアが鳴ってるな」 確かにポケギアのアラームが鳴っている。 スネ夫がポケギアを確認すると ―――――――――― 《新しいクエストが遂行できるようになりました。》 ―――――――――― ・クエスト名 【いなくなったカモネギ】 ・遂行条件…ジムバッジ二個以上取得 ・クエスト情報…スミ職人の見習いが、カモネギとはぐれてしまったようだ。 カモネギを捕まえて、スミ職人の小屋まで連れ帰ってこよう。 ―――――――――― と表示された。 (これは、『いあいぎり』の秘伝マシン入手のイベントの事かな。 早速このクエストを進行させてもらおう) [[次へ>電脳戦士のび太 その4]] ----