ドラえもん・のび太のポケモンストーリー@wiki内検索 / 「ドラーモン作大長編 その2」で検索した結果

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  • ドラーモン作大長編 その23
    前へ ドラーモン作大長編外伝【誰も知らない秘密の出来事・前編】 ドラえもん達がついにしずかとドラミに遭遇した頃のチャンピオンロードのお話。 「はぁ、はぁ……」 「や、やるわね爺さん……」 そこで戦っていたのは一人の娘と老人。 彼等はかつてフロンティアブレーンと呼ばれていた。 壮絶なポケモンバトル……決着は意外な形でついた。 老人・ウコンのケッキングが捨て身タックルで娘・コゴミのヘラクロスを沈めるも、自らも反動で戦闘不能になってしまったのだ。 「引き分け、か。ウコン爺の悪知恵だな」 見物人のダツラがそう評価する。 このダツラという男、実は生来の怠け者。 今回の世界の命運を分ける戦いにも参加せず、ただポケモンを貸出して傍観者を決めこんでいた。 内心では「勝った側に取り入ってハッピーライフ」などと企んでいたりもする。 「ダツラさん、物知り...
  • ドラーモン作大長編 その2
    前へ ジャイアンとスネ夫はハギ老人の小屋に向かっている。 途中サン・トウカで木の実を貰っていこうとしたが、なぜか閉店していて店にも入れなかった。 トウカの森でジャイアンはナマケロをゲットし、ようやく二匹目の仲間を得た。 「ぷっ、こいつのび太みたいだぜ!」 「そうだねジャイアン、じゃあ「のびた」って名付けようよ」 話を合わせながらスネ夫は自分のポケモンを確認した。 ジュプトルにキャモメ、そしてツチニン。 『ツチニンさえ進化すれば……』 力押しのジャイアンは技の相性を覚えきっていない。 ヌケニン一匹で完封できるだろう。 『今に見ていろ、馬鹿ゴリラ!』 のび太は今まで走り込んだ成果を確認するために育て屋にいた。 「メノクラゲは12、ゴクリンは13レベル上がってるね」 「やった!すごいや!」 その時ののび太は重大な事に気付いていなかった。 トボト...
  • サバイバルゲーム その4
    ...うか、そのカプセルをドラーモン作大長編に撃ちこめばいいんだな」 新カントーが聞くと、ミュウは頷いた。 「うん、あのドラーモン作大長編にはもう、普通の弾は効かないと思うからね」 「それに、睡眠薬の威力も上がると思うんだ」 挑戦者がつけ加える。 「多分DP3はゲーム用に睡眠薬入り弾を開発したんだ。  ゲーム用の睡眠薬は威力が弱まっているはずだよ」 「……ん、まてよ。  それじゃゲームは元々計画されていたのか?  だってゲームをするって言い出したのは」 新カントーはミュウを見据えた。 ミュウは多少俯いて答える。 「うん、実はこのゲームね……書こうかに言えって言われたんだ。  きっと楽しくなるからって」 「でもミュウは悪くないよ!」 挑戦者は首を横に振る。 「俺もその話聞いていて、何も言わなかったんだ。  俺の方も悪いし、あ...
  • ドラーモン作大長編 その20
    前へ ポケモンリーグ、第3の間 「ゲンガー、シャドーボール!」 ドラえもんのゲンガーが眠っているナギのチルタリスに攻撃する。 眠らされた上に数度のシャドーボール、さすがにチルタリスも耐えられない。 「やはり催眠術主体、しかも素早い……」 ナギのチルタリスも素早さに自信はあったのだが、やはり催眠ゲンガーの素早さは脅威だ。 「どうだ!スネ夫から託されたゲンガーの力は!」 ドラえもんが勝利をガッツポーズでアピールする。 だが、ナギはその言葉を聞き逃さなかった。 『託された……なら、もしかしたら』 データによればスネオは状態異常主体の戦術で攻めてくるタイプ。 催眠術さえ封じれば付け焼き刃……ボロが出るはず。 「催眠戦術の対策も抜かりはないのよ……次はコレよ!」 ナギが繰り出したのは人ほどの大きさの鳥ポケモン。 「なんだ……フクロ...
  • ドラーモン作大長編 その22
    前へ ドラえもん&ダイゴ VS ドラミ━━━ 「行け、メタグロス!」 「頼むよゲンガー!」 ダイゴはメタグロス、ドラえもんはゲンガーを繰り出す。 「ダイゴさん……」 「ああ、わかっている。いきなりいくぞ」 ドラえもんもダイゴも、ドラミのポケモンに対する見解は一致していた。 エレキブルは見た目通りエレブーの進化形。 マンムーはその名前と特徴からイノムーの進化形だろう。 となると、エレキブルを撃破できる地震を持つメタグロスに浮遊できるゲンガー、この2体で戦うのがベターだろう。 「最速ゲンガーの恐ろしさを教えてやるっ!」 ドラえもんのゲンガーの目がエレキブルを捉え、怪しく光る。 だがその催眠術を受けたのはエレキブルではなく、交代によって出されたサンダーだった。 「交換……飛行タイプか」 ダイゴが舌打ちするが、普通のトレーナーなら当然の対応だ。 おそらく...
  • ドラーモン作大長編 その21
    前へ 強い日差しの中、グラードンと対峙するジャイアン。 「くそ、次はコイツだ……ボスゴドラァッ!」 グラードンに負けじと現れたのはボスゴドラ。 圧倒的攻撃力と防御力を誇るジャイアンの主力ポケモンだ。 「ま、まもれボスゴドラ!」 再びグラードンから衝撃派が発せられ、ボスゴドラに襲いかかる。 かろうじて守ったが、あんな攻撃を食らえば一撃で終わりだ。 そしてジャイアンは分かっていた、このポケモンでは絶対に勝てないことを…… ジャイアンは手持ちのポケモンを確認する。 残るはトドゼルガ、そしてリザードン…… 「いや、リザードンじゃねえ。確か戦いの前に……」 最後の戦い、直前。 「ジャイアンの相手ってアスナだろ?リザードンは使いにくくないかな」 「ああ、けど炎と炎で全力でぶつかりたいって気持ちはあるんだよ」 ジャイアンは未だに...
  • ドラーモン作大長編 その24
    前へ その場にいた全てのものが、その声のする方向に注目する。 そこから現れたのは、紛れもなくあの少年だった。 「で、出木杉……」 ドラえもん達の脳裏に最悪の想像が巡る。 だが、その想像を一番最初に口にしたのはドラえもんではなかった。 「ま、まさか……のび太さんが負けたというの……」 そう、この場で最もショックを受けていたのは野比しずか。 この計画はのび太の心身の成長を促し、彼が出木杉を越えるために仕立てた舞台なのだ。 だが現れたのは倒されるべき少年、出木杉。 「こ、答えなさい! のび太さんはどうなったのっ!」 出木杉はゆっくりと歩を進めると、しずかの前で立ち止まった。 「君が未来のしずかちゃんか……のび太と結婚するという未来の」 「答えろと言っているのよ!!」 出木杉は悲しげな瞳でしずかを見つめる。 だが、今は悲観している時ではな...
  • ドラーモン作大長編 その25
    前へ しずかのフィールドには無傷のダークルギアとトゲキッス。 そして出木杉のフィールドには瀕死のカメックスとメガニウム。 おそらくしずかはダークルギアの範囲攻撃ダークストームでカメックスを葬るついでにメガニウムにダメージを与え、トゲキッスが止めを刺してくるだろう。 『いや、トゲキッスは神速を使うだろうから攻撃順は逆か……』 だが、逆だったところでこちらが遅いのは変わらない。 『これが、最後だ』 出木杉は意を決して片膝をついた。 「敗北する覚悟はできたようね……」 しずかがゆっくりと右手を上げる。 「行くぞ、しずかちゃん!」 出木杉は気合を振り絞るかのように立ち上がった。 『これでおしまいね』 しずかの行動は出木杉が予測したものと同じ、神速→ダークストームである。 「トゲキッス、しんそく……!」 命令を出した瞬間トゲキッスがメガニウ...
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  • ドラーモン作大長編 その8
    前へ 《インターミッション》 ドラミです。 物語も中盤を越えたんで、私が今の状況を整理しますね。 まずタケシさん。 今ミナモからトクサネに向かっている最中のようね。 手持ちはラグラージLV46、バクーダLV41、ペリッパーLV32、コドラLV40、マタドガスLV35、ヘラクロスLV31。 天気研究所での限界バトルがかなりの戦力アップになったようね。 コドラが進化すればさらに戦力アップよ。 スネ夫さんはお兄ちゃん達から隠れて送り火山で何かを探しているわ。 みんなに敗北してかなり慎重になってるわね。 手持ちポケモンは結構変化してるみたい。 ジュカインLV38、キノココLV40、クロバットLV38、ヌケニンLV38、マルノームLV33、そして120番道路で得た新しい仲間。 いったい何なのかしら? 控えはコノハナLV32、テッカニンLV35、秘伝...
  • ドラーモン作大長編 その9
    前へ サイユウシティ・ポケモンリーグ。 リーグ受付広場にいた人たちは全員床に倒れている。 どうやらマヒしているようだ。 その中を一人の少年と四人の女性が歩いていく。 「バッジを……持たぬ者が……入ることは許……」 受付のそんな警告も無視して少年達は奥に入っていく。 階段を上がると、そこには奇妙な髪型をした男が立っていた。 「いささか礼を欠いた挑戦者のようだな」 そう、彼がポケモンリーグ四天王のカゲツだ。 少年が一礼をする。 「僕は出木杉といいます」 カゲツはその面子を見て驚愕する。 「君たちは……ジムリーダーの君たちがなぜ!!」 ツツジが言い放つ。 「なぜって……私達はあなた方より強いからここにいるべきだと思いまして」 アスナが一歩踏み出す。 「とりあえずコイツは私の獲物ね」 アスナはそう言いながらバクフーンを繰り出した。 カゲツもグラエナ...
  • ドラーモン作大長編 その6
    前へ 炎の抜け道。 「ここにもない、あそこにもない……」 ドラえもんとしずかは探し物をしていた。 ドラえもんの四次元ポケットがなくなっているのに気付いたのは煙突山出口に出たとき。 結局後戻りすることになってしまった。 野生ポケモンとの戦いも多く、しずかのキルリアはサーナイトに、マリルはマリルリに進化していた。 「ドラちゃん、またアメ玉だわ」 しずかのジグザグマやマッスグマ達もポケット探しにあたらせているが、拾ってくるのはアメ玉ばかりだ。 『しずかちゃん、また不思議なアメ貰ってる……さすがあげま(ry』 そう、不運の塊であるのび太を世間一般の父親にできたのは彼女の幸運のおかげでもある。 「あ、あったー!!」 それは大きな岩のそばにあった。 ドラえもんはポケットをパンパンとはたき、再び腹に貼りつけた。 しずかが岩をじろじろと見ている。 「この岩、...
  • ドラーモン作大長編 その4
    前へ カイナシティ。 ドラえもんとしずかはハギ老人の船に乗り、この町に着いていた。 「キンセツシティはこの北らしいよ、早くのび太くんを迎えに行かないと」 「そうね、でもまずはデボンの社長さんから預かった荷物を届けないと」 そう話す二人を見る周りの目がなんとなく痛い。 クスノキ造船所に行ってみたが、肝心の館長はどうやら科学博物館にいるようだ。 仕方なく二人は博物館に向かった。 「いらっしゃいま……ひいっ!」 博物館の受付はドラえもんを見ると顔を引きつらせて頭を隠してしまった。 「なんだよ、失礼だな!」 憤慨するドラえもんをしずかがたしなめる。 その時、奥から数人の青装束のゴロツキがやってきた。 ゴロツキの一人がドラえもんを見て首を傾げる。 「なんだ?お前もアクア団の一員か?」 そう、ドラえもんの姿形がアクア団関係者だと勘違いされていたのだ...
  • ドラーモン作大長編 その3
    次へ 《インターミッション》 ドラミです。 今お兄ちゃんやのび太さん達がどうなっているのか、おさらいしてみますね。 のび太さんは今キンセツシティ付近でお兄ちゃんやしずかさんを待ちながらジョギング中。 103番道路の川を越えちゃったせいで本来のルートを大幅にショートカットしちゃったわね。 手持ちポケモンは色違いメノクラゲLV29とスネ夫さんと無理矢理交換させられたナマケロ。 ナマケロは育て屋でかなり成長してるらしいわ。 お兄ちゃんとしずかさんはゲームとほとんど同じルートを通って今はムロタウン。 お兄ちゃんはそこで大怪我しちゃってポケモンセンターで療養中。 お兄ちゃんの手持ちはポチエナLV4。今はしずかさんが借りているわ。 しずかさんの手持ちはキルリアLV24、ジグザグマLV18、ジグザグマLV17、ジグザグマLV17、ジグザグマLV16、ジグザグ...
  • ドラーモン作大長編 その5
    前へ トウカシティ。 スネ夫はトウカジムに挑戦している。 このジムのジムリーダー、センリの持つポケモンはノーマルタイプ。 その前にスネ夫は各部屋に待ち構えるトレーナーを撃破して回っていた。 最奥の部屋では一人の男が立っていた。 「私のジムへよく来たな。リーダーのセンリだ」 スネ夫がいやらしい笑みを浮かべる。 「あんたを倒せばボクはまた強くなれるんだ、早く戦おうよ」 「私を踏み台にしようというのか、できるものならやってみるがいい!」 スネ夫とセンリは互いにボールを放った。 まずはジュプトル対パッチール。 しかし、その決着はいきなりついてしまった。 「ジュプトル、リーフブレードだ!」 その一撃はパッチールをあっさり倒してしまう。 スネ夫はここのトレーナー相手にジュプトルの経験稼ぎをしていたのだ。 その戦闘力にまかせてヤルキモノ、マッスグマ...
  • ドラーモン作大長編 その7
    前へ 注:鬼畜出木杉 森の中 一人の女が走っていた。 特徴的な青い装束はアクア団のものだと分かるが、一般的な形と少し違う。 彼女はアクア団幹部、イズミ。 「まさか子供相手に遅れを取るとは……」 天気研究所で会った二人の子供。 彼らの連携に思わぬ敗北をしてしまい、こうして逃走している。 『次は必ず倒してやる』 イズミはそんな事を考えていた……そう、だから注意力も散漫だったのだ。 ふいにイズミの腰に何かが巻き付く。 「きゃぁっ!」 イズミはそのまま宙に持ち上げられる。 「こ、これは……つるのムチ……」 ホウエン地方ではお目にかからない珍しい技だ。 「野生の、ポケモンじゃ…ないわね」 「ご名答」 ぱちぱちと拍手の音がする。 暗闇から現われたのは10歳くらいの少年と、ムチを出しているモンジャラ。 「子供のいたずらは相手を見てからするものよ、私は…...
  • ドラーモン作大長編 その1
    「くらえ、バクオングのハイパーボイス!」 「うわ、やられた!やっぱジャイアン強いや…」 ここはいつもの空き地。 土管のうえではジャイアンとスネ夫がDSを突き合わせて対戦している。 のび太はそれを恨めしそうに見ているしかなかった。 「のび太、お前もポケモン買えよ」 「ジャイアン、のび太はDSすら持ってないんだよ。ポケモンだけ買っても意味ないっしょ」 「わはは!そりゃそうだな!」 「う、うええええ~ん!」 いつもの調子で言葉責めを受け、のび太は泣きながらその場を後にした。 「ドラえもぉぉぉぉん!」 自分の部屋に入るなり、いつものごとくのび太はドラえもんに泣き付いた。 「ドラえもん、DS出してよ」 「無理無理」 ドラえもんは『またか』といった顔をする。 大方ジャイアン達にDSを自慢されたんだろう、こんなくだらない事で自慢のひみつ道具を使う気にはなれなかった。 ...
  • ドラーモン作大長編 その19
    前へ ドラミが一歩前に出る。 「しずかさん、私がやりましょうか?」 『ま、まさかさっきの怪光線で……』 いくらイズミでも光線銃(実はショックガンなのだが)には勝てない。 しかし、しずかはそんなドラミをたしなめる。 「いえ、ウォーミングアップにポケモンバトルをしたいわ」 「はん……舐めた真似を……」 強がりを言いながらも、相手がポケモンバトルを選んだことにイズミは安堵した。 「でも、貴方のポケモンは全て没収されているはずよ 」 「心配いらないわ。ドラミさん、あれを」 しずかが手を差し出すと、ドラミは3つのボールを手に乗せる。 「多分アレだけで大丈夫だと思うけど、一応」 その様子をみてイズミが顔を真っ赤にする。 「このわたし相手にポケモン3体……たった3体で勝てるわけないじゃない!」 ナメられている イズミは怒りに...
  • ドラーモン作大長編 その17
    前へ 数日後…… ドラえもん達と、彼らに協力する仲間達はサイユウのポケモンセンターに集まっていた。 「ポケモン達もレベル80オーバー、準備は万端だな!」 ジャイアンの笑い声が皆を鼓舞する。 対出木杉戦の為に育てられたポケモン達。 それを短期間でここまで育成するのにはフロンティアブレーンやダイゴの助けも あったとはいえ、かなりの苦労を強いられた。 「ラティオスが見つけられれなかったのは誤算だったけどね」 スネ夫が悔しそうに歯噛みする。 スネ夫はポケモンの育成をヒースに任せ、すべての時間をラティオス捜索に費やしたのだ。 しかしラティオスはその目撃報告すらなかったのである。 「出木杉の手下達はサイユウから出ていないみたいだし、 奴らに捕られたとは思えないんだけど……」 これも世界の法則が変わった影響なのだろうか? 「まあまあ...
  • ドラーモン作大長編 その14
    前へ 再びルネシティ。 宙を舞うレックウザは気紛れに建物を撃ち抜き続けている。 圧倒的な戦闘力に快感が止まらないナギ。 「これが、これが力なのね……」 地上にいる人間達はなすすべなく逃げ回っているだけだ。 力に酔いしれるナギは次の建物に破壊光線をくらわせる指示を出す。 レックウザの口内が怪しく輝き、その力を集中する。 「撃ちなさい!」 ナギの合図と共に吐き出される破壊光線。 それは一直線に建物を撃ち抜き、破壊したかに見えた。 「……!」 建物の前には破壊光線をその身に受けた紅白の美しいポケモン。 「ラティアス、無理させてごめんよ……じこさいせいだ!」 下から聞こえた声に応じたかのようにラティアスは自らの傷を癒していく。 追撃をしたくてもレックウザは硬直してて動けない。 ナギは下を見下ろした。 そこには以前ナギ自ら瀕死に...
  • ドラーモン作大長編 その15
    前へ デボン・コーポレーションの御曹司で元ポケモンリーグチャンピオン。 ダイゴの静かな中に見え隠れする威圧感に、さすがのアスナも動揺を隠せない。 「厄介な奴が現れたわね。しかしこのグラードンに勝てるかしら?」 ダイゴはフライゴンを自らの傍に呼び戻す。 「さて少しだけ頑張ってもらうよ、フライゴン」 「2対1でいいのかしら、後で負けた言い訳にされちゃたまらないんだけど」 アスナはユレイドルとグラードンで牽制する。 しかしダイゴは顔色一つ変える事無くその言葉を受け流している。 その態度に気分を害したアスナは無言で2体のポケモンを促す。 それに呼応してユレイドルのソーラービームとグラードンの大文字が発射された。 光と炎が混ざり合い、我先にとフライゴンに炸裂する。 「ふん、他愛もない」 そう言うアスナの余裕の笑みも、その直後に砂煙から見える光景...
  • ドラーモン作大長編 その10
    前へ 陸の洞窟。 アスナは日照りの強い地域をしらみつぶしに散策し、ようやくこの洞窟を発見した。 最奥では赤い体色の巨大なポケモンが眠るように立ちすくんでいる。 その鼓動はこの距離からでもアスナに無言の威圧をかけているかのようだ。 「炎ポケモン使いなら一度はゲットしてみたい伝説の炎ポケモン……」 これが送り火山の伝説にあった大陸ポケモン、グラードン。 確実に命中する距離まで近付き、アスナが手に持っているマスターボールを投げようとしたその時。 「誰!」 グラードンの足元で何かが動いた。 「やはり来よったか」 暗闇から現れたのは一人の老人。 その熟練した動きはアスナの投げる動作を牽制している。 「お前さんたちの自由にさせるわけにはいかんのでの。バトルフロンティアでのリベンジをさせてもらおう」 このままではグラードンを捕獲できない。 「ちっ、ジジィ、後悔す...
  • ドラーモン作大長編 その13
    前へ ルネジム。 三人はウコンをヒースに任せ、ジムに挑戦することになった。 のび太ひとりでは解けなかっただろう氷の床のトラップはしずかやドラえもんのおかげで難なく通過できた。 まずはのび太のジム戦。 それは簡単に決着がついた。 ラティアスの戦闘力は圧倒的だったのである。 「やった、強いやこのポケモン!」 「のび太くん、今回はいいけどあまり頼りすぎちゃダメだよ」 ドラえもんは釘を刺す。 出木杉に戦いを挑むには手持ち全てのポケモンのレベルアップが必要なのだ。 次はしずかの番だ。 しかし、アダンと対面するしずかの顔はすぐれない。 昨日の誘拐未遂事件の影響が残っているのだろうか。 「しずちゃん、がんばって!」 「無理しちゃダメだよ!」 二人の声援に返す笑顔も弱々しい。 『しずかちゃん、大丈夫だろうか』 しかし、ドラえ...
  • ドラーモン作大長編 その12
    前へ ルネシティ・ポケモンセンター。 のび太はしずかの部屋でその様子を看ている。 ロビーにはドラえもん、ヒース、ウコンの三人。 うつむいたまま、ウコンは静かに語りはじめた。 「ワシはグラードンを巡る戦いに敗れ、暑さで意識を失っておったのじゃ……」 ウコンが気が付くと、洞窟内の温度は下がっていた。 起き上がると目の前の岩塊にアスナが座っている。 「おはよう、じいさん」 「……用は済んだんじゃろ。今更何をしておる」 アスナはにやにやと笑うと、自らのモンスターボールを投げた。 「!!…ワシのスイクン……」 「あんたが寝てる間にいただいたわ」 アスナは気絶していたウコンのスイクンを無理矢理通信交換したのだ。 肝心のプロテクトも本人が気絶していて、しかもマユミの作った特殊な転送プログラムの前には無意味。 「あなたのボールには...
  • ドラーモン作大長編 その18
    前へ 「チルタリス、うたえ!」 ミツルの命令で再びチルタリスが歌いだす。 しかしメタグロスは眠らない。 歌う攻撃は命中率の低さが難点なのだ。 「メタグロス、しねんのずつき!」 歌うをかわしたメタグロスが繰り出すのは思念の頭突き。 本来この世界には存在しない新しい技だ。 ――――数日前、技教えマニアの家 「いやぁ、こんな技は技教えマニアである僕も知らなかったよ」 小太りの青年はポケモンに思い出させる技リストを見ながらそう呟いた。 このリストはルネ襲撃事件の後に、ダイゴから報酬として貰ったものである。 協力者である教えマニアはそれを使って、ドラえもん達のポケモンに新しい技を教えているのだ。 「ほとんどのポケモンが何かしら変化してる。しかも見たことのない技もあるんだ……」 スネ夫が驚くのも無理はない。 だが、ドラえもんは...
  • ドラーモン作大長編 その11
    前へ ルネシティ。 そこでは一触即発の空気が漂っていた。 「ボクはそんな事やっていない!」 「そんな姿の奴がこの世界に二人もいるわけがないだろう!」 言い争っているのはヒースとドラえもんである。 ルネジムの前でばったり出会ったドラえもん達とヒース&ウコン。 ジンダイが言っていた風体そっくりの未知の生物を目の当たりにしたヒースは、完全にドラえもんを犯人扱いしていた。 「はい、そこまで」 延々と続く言い争いを止めたのはウコン。 ドラえもんの顔をじっと見つめ、やれやれといった顔でヒースをなだめる。 「こやつの目には曇りが無い、ウソはついておらんよ」 「う、ウコン爺がそういうなら……」 納得はしていないがヒースは引き下がる。 ウコンの人を見る目は確かだからだ。 「ワシはウコン。すまんの、ヒースが勘違いしておったようじゃ」 案の定のび太から「ウンコ?」など...
  • ドラーモン作大長編 その16
    前へ 《インターミッション》 注:男のたしなみ 俺はジャイアン、ガキ大将。 ルネジムをクリアしてから俺様が何をしていたか教えてやるぜ。 ダイビングでルネを出た俺様はキナギタウンに向かうつもりだった。 しかしその道中、なんとあのマホとナホを見かけてしまったんだ。 俺は迷った。 このまま何の関わりにもならないまま二人から遠ざかるか、それとも後を尾行するか。 そして俺は後者を選択した。 理由はただひとつ、俺が持っている男のたしなみアイテム(今までの戦利品)が 限界を超えていたからだ。 新たなるオカズ…いやロマンを求めて俺は二人を追うことにした。 それからは一瞬一瞬が真剣勝負だった。 野宿しているマホとナホが寝静まるまでダイビングで海中に身を潜め、 そしてこっそりと下着を拝借した。 『絶対気付かれてはいけ...
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    ...PxtyQg3Mk ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI ジャイアン ◆8c/Sw4f94s DPその2 ◆DEbhPuREDk ドラミ ◆WFpmBdSaYs ミュウ ◆cAII3gBk5. ポケモンとのび太とノートと ◆C1aEnJaUS2 金銀物語 ◆AoT8KYCnWo ドラAAモン ◆0oe33Tyq22 新カントー物語 ◆Tq6F3QrRYQ ルビー ◆ChfQmyJ5GM パパドラ ◆MFxUPJ8XuQ 出木杉の未来大冒険 ◆dqVzDvT5pM 携帯獣 ◆LJ35tJImvc ギンガ ◆pXSMZkovvI   ワタリ ◆xim1fQsDHI 虹色 ◆9i43zxbeXs ただの金銀のようだ ◆OgMOWRDE.s トレーナー ◆e0ecEtFYBA のび太の冒険活劇 ◆lbNRv1fVMg セカンド ◆AX.L.nmoTY 引きこもり ◆B...
  • お知らせ 合作開催のお知らせ
    ...印…新人) 一位 ドラーモン作大長編 ◆xqjbtxNofI 28・4 7票 二位 ポケモンとのび太とノートと ◆C1aEnJaUS2 27・2 7票 三位 トレーナー ◆e0ecEtFYBA   26,9点  7票 ★ 四位 DPでも書こうか ◆ePxtyQg3Mk 26・4 7票 五位 DP3 ◆S8Db4rRwl. 25・5 4票 六位 ワタリ ◆wtriJfTC.Y 25・1 6票 七位 ミュウ ◆NPxbYyE1hc  24・8 4票  八位 フェイル ◆Q43ANlifNA   24,1点  6票 ★ 九位 出木杉の未来大冒険 ◆dqVzDvT5pM   22・8 4票 九位 新カントー物語 ◆Tq6F3QrRYQ  22・8 4票 十一位 セカンド ◆AX.L.nmoTY 22,6点  7票 ★ 十二位 ジャイアン ◆8c/Sw4...
  • サバイバルゲーム その3
    ...のだよ!   『ドラーモン作大長編』にねえええええ!!!   ふふふ、彼は今三倍速さ!」」 ドンッと地響きがする。 ドラーモン作大長編が地面を蹴った音だ。 その地面では見えない波紋が広がっている。 「ば、バカな……」 新カントーが絶句する。 ドラーモンは一気に詰め寄ってきた。 ほぼ空を飛んで。 次へ
  • wikiへの要望コメント欄/コメントログ
    すみません、タイトルは「ドラーモン作大長編」でお願いします。あと、その2のジャイアンとスネ夫がムロジムで戦った後に「鬼畜出木杉が〜」というのはSSと関係ないんで(笑) -- ◆xqjbtxNofI (2006-12-06 19 12 01)→済 えーと…DPでも書こうか氏の小説収容ページがメニューに見当たらないのだが -- 名無しさん (2006-12-06 23 01 49)→済 本編の幽霊は実際のゲームでは「タチサレ…ココカラタチサレ」カタカナです。 -- 銅鑼衛門 (2006-12-06 23 05 52) ドラミが更新履歴には入っているけど見れないんだが -- 名無しさん (2006-12-11 19 24 57)→済 ム? ドラーモンの7が見れない… -- 名無しさん (2006-12-13 21 57 41)→済 とりあえず定期的に連載されていな...
  • コメントログ
    ...4 17 もお、ドラーモン作大長編サイコォー(”(>w<) 応援してマス!ぜひ02、早く続きを書いてください!!!!ドラポケストーリーLOVE+.*(>A<*)")*+. -- (うっちい) 2007-09-21 19 01 10 ルビーめちゃ面白いです!!ハッピーエンド終わるのが少ないなぁって思ってたんです。ストーリーもなかなかでした! 次作に期待しますー -- (け) 2007-11-26 21 25 10
  • ドラーモン
    オーキド「どうやら新種のポケモンが発見されたようなのじゃ」 研究員「それはすごい!」 オーキド「青いタヌキポケモンで、人の言葉を喋るらしいのだ」 研究員「ん?そういえばついこの前、ここから旅立ったトレーナーの中にそれらしき姿が…」 オーキド「な、なんと!」 研究員「確か「ドラーモン」…とか呼ばれていたような…」 オーキド「よし、ポケモン図鑑のアップグレードプログラム配布開始じゃ!」 研究員「了解、NO.152あおだぬきポケモン「ドラーモン」で登録します!」 研究員「博士!ドラーモンの目撃報告です!」 オーキド「見つかったか!」 研究員「トキワの森でコラッタに追われていたようです」 オーキド「ほう…体格の割には臆病な性格なのか、天敵がコラッタなのか…」 研究員「それがですね、もう一つ報告が上がっているんですよ」 オーキド「ん?」 ...
  • ドラポケバトル大会 その1
    「あ~暇だ……」 ベッドに寝転がりながら、買って来た漫画雑誌に手を置く。 俺の名前は……赤髪ということにしておいてくれ。本名は当然別にある。 夏休みに入って以降、毎日暇を持て余していた。 育成したいポケモンを一通り育て終えたしな……やることが無い。 なにか面白いことはねーかな…… ……あるわけないか。面白いことは自分から探さなきゃ見つかるわけが無い。 さて漫画の続きを――― 突然天上から手紙が落ちてくる。なんだこれは? 封を切り、中身を出してみる。中からは一枚の手紙と妙な錠剤が入っていた。 差出人は……ドラーモン? ドラーモンとは未来人で俺の知り合い。なんだかよく分からんが凄い人だ。 手紙にはなんて書いてあるんだ? 『その錠剤を飲め』 とだけ書いてあった。また未来の道具かな? うーん……毒薬なんてことは有り得ないし、退屈しのぎの飲んでみるか。...
  • ドラポケ学校殺人事件 発端編
    「先生おはよう!」 「はい、おはよう。今日もちっちゃいね、ミュウ君  コラコラ、喧嘩するんじゃない。新カントー君、ルビー君」 ここはしがない私立高校、ドラポケ学校。 今日、この平和な学校で……残酷な殺人事件が起こるなど、 この時は誰も思っていなかった…… ドラポケ学校殺人事件!発端編 byミュウ PM10 30 二時間目終了 「疲れたぁ…マリオカートやりたい」 「良し、トイレにやりにいくか、携帯獣も来いよ」 ミュウと書こうかと携帯獣。 この三人はいつもトイレでマリオカートをやる仲間だ。 今日もきっと、このまま給食の時間になるまで帰って来ないだろう。 「またあいつらマリカかよ」 「しょうがない奴らだな、授業くらいしっかり受けろっての」 呆れるDP3と出木杉未来。 彼らはそれぞれ、クラスの委員長と書...
  • サバイバルゲーム その2
    前へ 「うぅ、新カントー……」 赤髪はまだ意識があった。 眠らされてはいないようだ。 「急に君が来ると連絡があったのでね。  先に話していた彼は拘束しておいたんだ。  邪魔されるのは癪なのでね」 ノートはそう言うと新カントーに顔を向ける。 「いいかい、新カントー。  もし断れば、この場でゲームオーバーになってもらおう」  そうすればどうなるか……ふふふ。  当然別の勢力に君は弱者とみなされる。  君はもうこの学校で我が物顔で歩けなくなるのさ。いいのかい?」 すると、新カントーはキッとノートを睨みつける。 「違うな」 「?何がだね?新カントー」 ノートが嘲り気味に言う。 「始めからそれが狙いだな。  俺のこの学校での肩身を狭くすること、それが本当の目的なんだろ!」 「ふふふ!なるほど、読み取ったか!」 ノート...
  • サバイバルゲーム その1
    出店や小物がどんどん片付けられていく。 パイプ椅子、折りたたみテーブル、シートも看板も…… 日が傾くに連れ、体育館はがらんどうになっていった。 「あ~あ、文化祭終わったぁ」 新カントーは伸びをしながらぼやいた。 すっかり日が没していた。 普通の高校生ならばとっくに帰されていた頃だろう。 だけど、そこにいた全員は文化祭で一暴れた懲罰として、最後まで片づけを待たされていたのだ。 女子や他の男子はとっとと帰り、先生も概ね帰宅、或いは宴会しに行ったのだろう。 「どうやら全部終わったようだな……ヒッヒッヒ」 後を引く笑い方をするのは、用務員のDPデモ・書こうか、通称『書こうか』さん。 その言葉どおり、体育館はすっかり飾り気を失っていた。 月明かりが微妙に差込み、どこか寂しい雰囲気。 ほぼ誰もが帰省しようと、だらだら歩き始めたときだった。 ...
  • ドラAAモン その2
    前へ 「うおーす!ポケモンをくださーい!」 豪快な掛け声と共にジャイアンが研究所に入ってきた。 「まったく、近頃の若者とロボット達は礼儀というものを知らんのかね。 …まぁいい、さっさと選べ。」 頑固なナナカマドはいらいらとしていた。 「うおー!すげー!これがポケモンかー!」 …ジャイアンはナナカマドの愚痴ももろともしていないようだ。 「静かにしろ!ここは研究所だぞ!」 そろそろナナカマドも切れてきたようだ。 (どれ・・・どうやらのび太はナエトルをとったようだな。ならば・・・) 「おっさーん。このぽけもんくれー。」 ある程度考えた上でジャイアンはポケモンを選んだ。それは・・・ 「ヒコザルか。・・・だが、私はおっさんではない、ナナカマドだ。」 ナナカマドは冷静に切れている。なにやら尋常ではないオーラが発せられていた。 「ヒコザル!よ...
  • パパドラ その2
    前へ 「う~ん、この辺りにいるはずなんだけどなぁ・・・」 しずかと別れた後、出木杉は102番道路に来ていた。 出木杉はここであるポケモンを捕まえようとしていた。 「う~ん、ハスボーにポチエナにケムッソ・・・ あいつはどこにいるんだろう・・・」 そのとき、草むらから野生のラルトスが飛び出してきた。 「ラル・・・」 「いたぞ、あいつだ!ミズゴロウ、あいつを捕まえるんだ!」 数分後、出木杉はなんなくラルトスを捕まえることができた。 「ラルトスを育てて、サーナイトに進化させれば戦力になるぞ。」 出木杉は102番道路を後にした。 ──その頃ジャイアンは104番道路にいた。 「やっぱり、ゲームの世界を忠実に再現してるだけあって まだトウカジムには挑戦できないみたいだな・・・仕方ない、このまま トウカの森を通ってカナズミまで行くか...
  • ドラミ その2
    ドラえもん「ドラミ… 」 のび太「そんな凹むなよ~」ドラえもん「うるさい!」 のび太「なんだってんだよ~」 ドラえもん「…………一人で行くから着いて来るな! 」 のび太「ちぇっ」 ドラえもん「凹んでても仕方ないか…」 のび太「なあ、一緒にいこうよ」 ドラえもん「さっきはごめん一緒にいこう!」 のび太「うん!」 ドラえもん「で? きみのポケモンは?」 のび太「えーと、ケンタロスだ」 ドラえもん「つ、強いね…(敵じゃなくてよかった…)」 のび太「まあね ドラえもんは?」 ドラえもん「ん? ラルトス? なんで赤・緑でラルトスが?」 のび太「なんで? まあ いいじゃない」 ドラえもん「そうだね 行こうよ」 その頃出来杉は 出来杉「さて、トキワに着いたぞ」 出来杉はトキワに着いていた出来杉「しかしツボツボじゃきついな… なにか手駒が必要だな」 ...
  • お絵描き板/お絵かき掲示板ログ/21
    初代やドラーモン氏の小説でこいつは出てくるのかな? -- 名無しさん (2007-01-06 18 02 25) ウマーウマーウマー -- 名無しさん (2007-01-06 21 22 04) すげぇ!乙です。 -- 名無しさん (2007-01-06 22 02 30) ウマー 乙! 次はもちろん・・・ -- 名無しさん (2007-01-06 22 31 58) 次ってなんだよ?w -- 作者 (2007-01-06 23 02 13) 次は唯一神 -- 名無しさん (2007-01-08 13 13 05) いや、ゴクの使ってる唯一神だろ -- 名無しさん (2007-01-08 18 06 26) 唯一神は資料見ながらじゃないと描けないよ(´・ω・`) -- 作者 (2007-01-08 23 03 37) その辺に画像は転がってる...
  • ドラ旅 その2
    次へ トバリシティ。  シンオウの中でも大きい都市である。 この平和な土地で、悪の組織が会議している事など、人々は知る由もなかった… ギンガ団ビル8階。  この薄暗い部屋の中には、2人の人間しかいない。 1人は回転椅子に腰掛け、もう一人は机に座っている。 「…おい  何処に行っていた?」 椅子に座っている1人が言う。 「少し…旅行に…」 ニヤニヤともう一人が答える。 「ふん… 貴様の事だ。 どうせ手ぶらでは帰らまい。」 「クックック…  『例のモノ』を見つけましたよ。」 「本当か?」 座っていた男が、突然立ち上がった。 青い髪、鋭い目つきをした30代の男である。 「ええ、接触したときに通信機を付けて来ました… いまはコトブキにいるようです…」 「何故持ち帰らなかった?  わからん奴だ… 私が直々に行こうじゃないか…」 ...
  • ドラAAモン その3
    前へ 所変わって静香ちゃん視点。 「やったわ!レベルがまた上がったわね、ムックル!」 のび太たちとは別の草むらで静香はレベル上げをしていた。 「やっぱり序盤は草むらでのレベル上げが鉄則だわ。」 さすがプレイ者、言うことが違う。 「しかし、本当に怖いのはドラちゃん達ね。 もしかしたら、予想外のときに来るかもしれないし・・・油断禁物ね。」 そして成績優秀者の言うことは違う。のび太などとは100回りほど違う。 「やぁ静香ちゃん、元気にしてた?」 そこに突然出木杉が現れた。 「あら、出木杉さん。調子はどう?」 とりあえず静香は挨拶した。 「こっちも順調さ。・・・どうだい、バトルをしてみないかい?」 出木杉が静香をバトルに誘う。 「・・・もし、いやといったら?」 静香が問う。 「ああ、もしかしてそっちのポケモン、体力が...
  • ドラポケ小説・執筆参考資料
    小説執筆時のポイントなどのまとめにどうぞ (編集はご自由に) ちょっと試しに書いてみたい人へ 初心者なら硬くならずにお遊び気分でやったほうがスムーズにかけると思う。 これを「テキトーにやってりゃいいっしょ」と解釈してしまう人は論外。 キャラへの感情移入などができれば質が上がる。 新しく書き始める前に、作品のラストはどうしたいか、途中でどんなイベントを入れるか考える。 小説は書けないときに無理して書く必要はない。調子が悪いときなどに無理して書いても良い作品にはならない。 書いた小説は一度に全部公開しないで、少しずつ投下したほうがいい。 週1でも良いので投下ペースを固定。推敲をしっかりと行う。 長編小説が全てではない。短編小説もある。話が短い分、より内容を濃いものに出来るからだ。初心者の方はこちらをオススメする。 知っておきたい2ちゃんねる・ポケモン板の設定 1レス辺りの...
  • ドラポケ小説・作者紹介
    各作者の紹介文です。たまに更新されます。 ご自分で弄っても結構です 各作者紹介文 ドラーモン ◆xqjbtxNofI 天才のレベルを超えた説明不要の作者、ポケモン板に居たのが奇跡。 ギャグからエロまで手広くカバーし、このスレの中では所謂、神。 精神年齢が最も高く、スレが路頭に迷っているときにも適切な意見を言う。 新聞社に勤務していて、文才はこのスレの中でトップ。 たまに新スレを立てた 1ににSSを執筆し、読者からの密かな人気も得ている。 この人に逆らうと、住人から壮絶な叩きを入れられる。 人気投票では三回連続の一位 初代 ◆TpThFTCMoQ 初めてポケモン×ドラえもんの小説の道を切り開いた。 連載当初は人気を得たものの、ドラーモン等の人気作家の登場で人気が多少低迷。 しかし台本小説としてはトップの実力を誇り、読者からの人気も健在だ。 この人...
  • 赤髪作殺人事件 解決編
    前へ ――地獄の炎の部屋 窓の外の空間は薄暗く、今にも雨が降り出しそうであった。 今、ここにはノート警部を含む、事件の関係者が全員集合していた。 「もしかして……分かったのかL?」 ワタリが、Lを見詰めている。 「もちろん、二人を殺害したトリックも……そして犯人もね」 Lの言葉で、皆が戦慄を覚える。 「やっぱり……この中に犯人が居るのか……?」 書こうかが、震えながらLに話しかける。 「……残念ながらね、この中に犯人が居るわ」 「くそっ……なんでこの中に犯人が居るんだ!」 書こうかは、とても悔しそうな顔でしゃがみこむ。 「まず、この事件の起こる原因となったある事件について説明するわ…」 「ある事件…?」 「一年前のキョーコ先輩の失踪事件よ」 "キョーコ"この単語が出てくることによっ...
  • ドラポケバトル大会 その2
    前へ 俺は対戦を終え、俺は控えの部屋に足を進めていた。 ギンガと会話でもしようと思ったが、ギンガは見当たらなかった。トイレか? うーん……そうだ、次の対戦相手の偵察でもするか。 えーと、次は誰だっただろう。 ―――バトルルーム 俺が駆けつけた時は、まさにこれから戦い始めるというふいんきだった。 そこに対峙しているのは、神様であるゴ…ミュウ。そしてギャグの金字塔のジャイアンだ。 「俺は勝つ! というよりも俺の虫パが負けるわけないだろ」 「教えてやるよ……地獄の炎と呼ばれる僕の実力を……」 「じwごwくwのwほwのwおwwwwwwwwwww」 「イアンのくせに僕を笑うなんて……凡人がぁ!」 「重要なのはそのことじゃない、お前より俺の方が強い事に目を向けろ」 「神に選ばれた僕がお前より弱いはずが無い」 「俺の虫パなめんなよ」 カオス……...
  • バトルロワイヤル その1
    ※注意 作中、かなりグロいシーン連発です。苦手、不快だと思う方は  読むのをお止めください。 登場人物は全て作者やその関係者です。  了承はとっていないので、批判があったら即終了です。 足の長い人は嫌いです。(個人的に) まぁ自己責任で <序章> 「そんな! 何でこんな田舎の学校に……!」 まだ若い教師、ドラーモンが机を叩く。 それに尻込みすることもなく、wikikanは冷たく言い放った。 「政府の命令です。逆らうと貴方、死にますよ?」 「私のクラスの生徒は誰一人として殺させはしない!」 ドラーモンの叫び声が終わると同時に、職員室に乾いた音が響いた。 「従えば死ぬことは無かったでしょうに……」 wiki補佐は「バカですねぇ」と呟きながら、手の拳銃を腰に収める。 Wikikanは机に乗せた足を荒々しく下ろすと...
  • キョーコ サントアンヌ号編
    序章 ブォォオオオオォオーー 船の汽笛が鳴っている サントアンヌ号出航2時間前の合図である サントアンヌ号 現在クチバシティの港にとまっている豪華客船の名称だ この後そのサントアンヌ号で激闘が繰り広げられることになるとは夢にも思うまい キョーコ・リーラの一人旅が今始まろうとしていた― キョーコは船の前にいた。 そう― 実は船の前にいた警備員はキョーコ(男装)だったのだ もちろん最初の担当は違ったが内緒で頼み込んで代わってもらったのだ 当然ただで休みがもらえるショージは大喜びで了承した 後にショージはそれを後悔することになるのだが ―キョーコはまだ納得していなかった (まだよタケシ君。まだなの。残念ながら私の中では限りなく青に近い灰色よ、そうこの海のようにね) もう、青でいい ...
  • ポケモンとのび太とノートと その2
    前へ 一行はアサギに着いた。 スネ夫「どうする? 今すぐ皆で灯台に行くかい?」とスネ夫は訊いた。 もちろん、他にすることは無かったし、のび太にとっても全くデメリットは無かったので、そのまますんなり行くことは決まった。 ジャイアン「なかなか長い灯台だな。」 スネ夫「ジャイアン、ここに寄らずにタンバに来たの?」 ジャイアン「ああ、町の端っこにあるし忘れてた。」 ドラえもん「僕も初めて来たよ。」 スネ夫「と、いうことは、ここを通ったのは、僕だけ、もしくは僕としずかちゃんだけか……。みんな!ちゃんと僕に着いて来てよ!!」 スネ夫は以前灯台を登ったことがあることを良いことに、勝手にリーダーシップを取っていた。 スネ夫「ところでのび太は?」 と、スネ夫が訊いた ドラえもん「あれ、のび太君がいない!」 ジャイアン「大...
  • @wiki全体から「ドラーモン作大長編 その2」で調べる

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