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ナイトウィザード!クロスSS超☆保管庫
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ナイトウィザード!クロスSS超☆保管庫

第01話

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nwxss

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だれでも歓迎! 編集
  いつもの朝、いつもの登校風景。
  ここはとある学園の通学路。
  多くの生徒が思い思いの服装、交通手段で学舎へと向って行く。
  その人の群れの中で
  かたや実に普通の、
  かたやいつも通りの、
  登校を試みる生徒が2人いた。


  ※  ※  ※


 私ノ名前ハ日塔奈美。
 私ハ世ニモ可哀相ナ不登校児デアル。

 然シ、

 今日ハ自ラ登校スル。
 勿論、理由ガアル。

 ―――誰も私を可哀相がらないからだ。



 校門を潜り、下駄箱を抜け、廊下を歩いていく。
 呆気ないくらい、何も起こらない。
 その間、私の事を気に留めた人は皆無だった。
 久し振りに登校したというのに……。
 理不尽な感情を抱きつつズンズンと進んでいく。
 その時、ザワメキが広がった。


 (気づいてくれた…!?)


 かつてない昂揚感が胸をつく。
 なんと返事をしようか、なんと境遇を語ろうか。
 ニヤけているのを気付かれないように、周囲に視線を向ける。
 だが、ザワメキが注目していたのは私ではなく――妙な男女だった。


  ※  ※  ※


 俺ノ名前ハ柊蓮司。
 俺ハ世ニモ多忙ナ不良学生デアル。

 故ニ、

 今日モ無理デモ登校スル。
 勿論、理由ガアル。

 ―――出席日数が足りないからだ。



 校門を潜り、下駄箱を抜け、廊下を歩いていく。
 不気味なくらい、何も起こらない。
 その間、俺の登校を邪魔する奴は皆無だった。
 久しぶりの平穏な日常だ……。
 ある種、和やかな感情を抱きつつ晴々と進んでいく。
 その時、ザワメキが広がった。

 (この気配は……!?)

 ある種の生存本能が警鐘を鳴らす。 
 なんとして回避すべきか。なんとして死守すべきか。
 一瞬にして警戒態勢に移り、学生鞄を両手に抱え込む。
 けれど、やはりそれは土台、無理な話なのだ。 

 そう、教室の前に居たのは不幸の宅配便―――世界の守護者だった。


  ※  ※  ※


 ほんの刹那。
 たったそれだけの時間で天国は奈落と化した。
 ささやかな幸せを瓦解され、思わず口から全身全霊の思いを込めた言葉がつく。



「なんで、私を心配しないっ!?」
「俺を学校に、行かせろ!?」




 間。




「「ん?」」


―――かたや、不登校少女

―――かたや、登校不可能少年


出会ウ筈ノ無イ二人ガ出会ッテシマッタ。




「まぁ普通に考えたら出会う筈ありませんよね」
「それはさておき。柊さん、任務です。ハーリー、ハーリー!」
「というか、登校してきた時点で不登校少女じゃなくて普通の少女ですよね」
「……柊蓮司、朝イチで下校するなんて、流石、下がる男」


「下がるゆーなっ」「普通ってゆーなぁっ」


終わり。


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