聖剣エル・ミュート
かつて巨神族の勇者フェンが愛用していた大剣。フェンが戦死して聖刻の戦士として
再構成された際に、それを姉のジュレミィが後の時代のために作り変えた。
元々のエル・ミュートは秘操兵用として、さらに今後人間として転生を続ける事になるフェンのために対となる
操手用の物も作られた。
普段は鞘から抜けないが、その力が本当に必要となった時に抜けるようになっている。
「黒」に侵されたものを浄化したり、斬った存在を次元の狭間へと飛ばしてしまったりと
凄まじい力を持っているが、それは現世に転生しているジュレミィと魂を同じくする者
(本編ではジュレ・ミィ)の生命力を削り取ってしまう行為でもある。
前世でフェンがそれを知らないまま使ってしまった結果、ジュレの過去生の命と
引き換えにしてしまった事が大きなトラウマとなり、潜在的にエル・ミュートだけでなく
刃物を扱う事を忌避する原因となってしまった。
再構成された際に、それを姉のジュレミィが後の時代のために作り変えた。
元々のエル・ミュートは秘操兵用として、さらに今後人間として転生を続ける事になるフェンのために対となる
操手用の物も作られた。
普段は鞘から抜けないが、その力が本当に必要となった時に抜けるようになっている。
「黒」に侵されたものを浄化したり、斬った存在を次元の狭間へと飛ばしてしまったりと
凄まじい力を持っているが、それは現世に転生しているジュレミィと魂を同じくする者
(本編ではジュレ・ミィ)の生命力を削り取ってしまう行為でもある。
前世でフェンがそれを知らないまま使ってしまった結果、ジュレの過去生の命と
引き換えにしてしまった事が大きなトラウマとなり、潜在的にエル・ミュートだけでなく
刃物を扱う事を忌避する原因となってしまった。