オケアノス(Oceanus)

 オケアノスとは、ギリシア神話に出てくるティタン(巨人)の一人。

 名前の意味は「取り巻く者」で、ガイアウラノスの息子。

 ヘシオドス『神統記』によれば、妃テテュスとの間に25の大河、41の大洋の乙女クウレー(Koure)、湖水を司るオケアニデス(「大洋の娘」の意)と大洋の息子を3000ばかり生む。

 『アルゴナウティカ』によれば、オリュンポス山を支配するオピオーン(Ophion 蛇なる者)とクウレーたるエウリュノメ(Euryunome 広く分け与える)が、引退して支配権をクロノスレアに渡し、隠居するところを提供した関係で、クロノスがパパのウラノスへ反逆する際、協力を拒んでいる。

 あと、ゼウスがパパへの反逆をした際にヘラを育てた後の、この夫婦は決裂したらしい。

参考文献

 健部伸明編『幻獣大全1 モンスター篇』

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年05月25日 08:30