見習魔女 リリン - oks3 @ ウィキ

ステータス

属性	悪魔・超生命体
体力	4,000,000
攻撃力	33,300
速度	8
射程	350(-200～525)
攻撃対象	範囲
攻撃発生	64f
攻撃頻度	187f
KB	4
ドロップ金	5000
ベースとなるキャラ	大賢女リリンπ
特性	50%停止(90F)、75%Lv15小波動
特性2	25%渾身の一撃(攻撃力5倍)
特性3	停止・攻撃力ダウン無効、烈波カウンター

解説

見習いの魔女で巨大な身体をもつ超生命体のリリン。
実は二重人格であり、ストーリー上では本家のリリンとは全く異なる姿が見られる。
あと巨娘属性なんでメイちゃんの性癖が入っています()

性能としては、メイちゃんのオリ敵の中では最大体力×最大火力を誇り、更に初となる妨害持ちでもある。
最大で525と広範囲に攻撃出来る上、75%でLv15の超ロング小波動、50%で3秒間停止、25%で倍率5倍の渾身の一撃を放ってくるというかなり厄介な特性を持っており、
運が悪いと、渾身停止小波動とかいう直撃166,500、小波動でも33,300とかいう頭おかしい火力が飛んでくる。
更に、停止、攻撃力ダウン無効なため止めてボコす、攻撃力を下げて耐久するという戦法は使えない。
とにかく、耐えて隙をつきダメージを与えろ。
尚、烈波でもダメージは与えられるが、烈波カウンターを持ってるため彼女からの手痛い反撃には要警戒。
ちなみに、波動ストッパー持ちがいればかなり有利に立ち回れる。

アレコレ適正サトルやアキラいるから実質オネs(ry
追記
【悲報】魔女リリン、Lv130花山薫に4パンされるという事実が発覚する
追記2
【悲報】召し猪のカイ、超本能で悪魔属性が付与されたせいでリリン(というか悪魔全般)からしたらトンデモ耐久のタンクと化すことが判明

説明

とある魔法使いの弟子で見習いの魔女であり、
巨大な身体を持つ「並行世界」のリリン。
戦闘時は狂ったような笑みを浮かべるが、
本当は心優しく、気弱な性格である。

登場ステージ

単発ステージ
･「経験は魔女と共に」(採用！)
レジェンドステージ「光を見出すイロドリロード」(採用！)

• アオイロノリトルハート

OKSにゃんこ塔

• 7期OKS塔51階(採用！)

彼女の過去(リリ虐・カニバリがあるのでご注意を…(救いはあります))

彼女に関する記録

13年前I月O日
とある村から数人の子供を誘拐した。

• ███
• █████
• ████
• ███████
• リリン
• ██████
• ██

以上7人。

13年前I月V日
先日誘拐した子供達のグループ分けが完了した。
キメラグループ

• ███
• ███████
• ██████
• ██

以上4名。
超生命体グループ

• █████
• ████
• リリン

以上3名。
尚超生命体グループは、身体が成長してからオーブとのコネクトを行うため、薬を投入して強化する。

12年前A月L日
超生命体グループのリリンが泣き叫んでる。
「家に帰りたい」、「ママとパパに会いたい」、「もう痛いの嫌だ」
と叫んでいる様子。
だが、実験に支障を乱す程ではない。
続行する。

12年前G月K日
リリンの自我が崩壊。
生気のない目で何かうわ言を呟いている。
実験は失敗。
近日中に廃棄処分する予定。

12年前G月L日
リリンの容態が変化した。
昨日の様子とは打って変わって元気？な様子。
(まるで獣みたいな感じ)
実験は続行。
廃棄処分は撤回する。

彼女に関する記録2

10年前E月M日
リリンの全長が4mを突破。
2年前のあの様子が嘘かの様にどんどん受けてくれる。
このままいけば18歳の誕生日であるXXBD年J月N日コネクトを実行予定。

7年前B月H日
全長10mを突破した所で問題が発生。
先日、餌をやりにいった研究者が彼女に(規制)された。
遂に恐れていた事が起きてしまった…。
これからは餌をやる際は警戒するように。

5年前D月K日
…最近の博士はイカれてる。
脱走や密告しようとしたヤツらを彼女の餌にしているとの噂が研究所内で言われてる。
そのせいか、ココ最近の空気が妙にピリついている。
正直言って不快だ…。

3年前C月K日
遂に全長16mを超えた。
このまま行けば3年後にコネクトを予定。
予想では、オーブの力でそこから50倍の大きさまで巨大化が見込める。
3年後に向けて健康に気を使うように。

0年前10月20日
襲撃者発生、襲撃者発生

データをメモリに転送し、Aランク以上の職員は特別ルートから避難せよ

Aランクの鎮圧者は研究所内にいる実験体の殺処分を実行せよ

Sランクの鎮圧者は危険生命体の殺処分を実行、失敗した場合は防火シャッターを閉め生命体を封鎖、その後毒ガスで処理する

Bランク以下の職員と鎮圧者はその場で待機、次のアナウンスがあるまで現在いる部屋から出ないこと

繰り返す

襲撃者発生、襲撃s

バツン！！！
(停電する音)

ネコ魔女？「………よし、これで全システムがダウンしたにゃ、さて………あの子たちが言ってたリリン？って子は何処にいるのかにゃあ………？」

………ﾘ………………ﾘ………

ネコ魔女？「？何の音かにゃ？

………この中から聞こえたけど………」

………中を覗く

ｺｯﾁｸﾙﾅﾊﾞ

ｸﾞﾁｬｯ!!!

そこに居たのは………巨大な女の子だったにゃ、、、

ｶﾞｯ………

凄く伸びてる青い髪で、真っ赤な瞳で身体中血で汚れてる裸の女の子、、、見た感じ15m以上はありそうにゃ………

ﾊﾞﾘ………ﾊﾞﾘ………

その巨大な女の子が、、、人をバリバリと食べてるにゃ、、、オソロシヤ、、、(ﾟﾛﾟ;ﾉ)ﾉ

ｺﾞｸﾝ………

………足リナイ………

食ベテモ、食ベテモ、オ腹ガ空ク………

何時マデモ、ワタシノ空腹ハ満タサレナイ………

モット………モット████ヲ………

ｶﾞﾀｯ

？？？「ｱｯ、ﾔﾊﾞｲﾆｬ」

ン？

アッ

アハァ…！

エサ、ミーツケタ………！

逃走、そして…

(逃走イメージとしては某おもちゃ工場のスライムからの逃走みたいな感じです)

ガシャーーーン！！！

███「ヴガァァァァァ！！！！！」

ネコ魔女？「ﾋｨｨｨｨｨｨ!!!(||ﾟДﾟ)あんなのに捕まったらﾑｯｼｬﾑｯｼｬ(意味深)されるﾆｬｧｧｧｧｧ!!!!???

…えーい！取り敢えずチョウチョ達！なんかこの状況を打開出来る物を探してくるにゃ！」

🦋ﾘｮｳｶｲﾅﾉﾃﾞｽｰ

ネコ魔女？(取り敢えずチョウチョ達が何か見つけてくるまで逃げるにゃ！この研究所はかなり入り組んでるから振り切りやすいにゃ！)

数分後ー
ネコ魔女？「全然振り切れなくて草にゃ！！！(やけくそ)」

███「ヴゥ………ヴガァ！！！ヴァア！！！」

ネコ魔女？(思ったけどあの子………凄く苦しそうにゃ………一体どれだけ酷い目に合わされたのかにゃ………？)

🦋ﾀﾀﾞｲﾏｰ

ネコ魔女？「あっチョウチョ！何か見つけたのかにゃ！？」

🦋ﾓﾁﾛﾝﾀﾞﾖｰ､ｺｯﾁｺｯﾁｰ

ネコ魔女？「ん………？これは………なんにゃ？」
(目の前には超生命体についているオーブがある)

ガシャァァァン！！！

███「ウゥ………ウガァ………！」

ネコ魔女？「ヤッバ………完全に袋小路にゃ………どうする…

…
ァァァァ！！！！！何も思いつかんにゃぁぁぁぁぁ！！！！！
どうにかなりやがれにゃぁぁぁぁぁ！！！！！！！ﾎﾟｲ( ᐛ )ノ⌒」
(オーブを巨大な少女に投げつける)

(それが彼女にぶつかった時、オーブが彼女の頭の上に移動する)

ﾋﾞﾘｯ!!!

██ン「ヴッ！！！？？？」

リ█ン「ヴッ………ガァ………」

リリン「ヴガァァァァァァァァァァァァァァァァァ！！！！！

ｽﾞｼｰｰｰﾝ………

ネコ魔女？「………やったかにゃ？」

戻る私、生まれたワタシ

リリン「……………うっ、うーん……………あれ………私………」

ネコ魔女？「あっ、やっと目が覚めたにゃ！」

リリン「ん……………？ネコ……………さん………？アナタ………誰……………？」

ネコ魔女？「ん？私かにゃ？

私は、世間では【色彩の魔女】と呼ばれているネコ！

本名はレリネン・フーコにゃ！所でキミがリリンかにゃ？」

リリン「あっ………はい………フーコ………さん………えっと…………

あり……………がとう……………です………」(深々とお辞儀をする)

フーコ「ふぇ？唐突にお礼とかどうしたんだにゃ？」

リリン「私……………ずっと……………この地獄……………閉じ込め……………られて……………た……………でも……………アナタ……………助けて……………くれた……………ありがとう……………」

フーコ「(うん………やっぱりあの人から聞いた通りの屑だらけの場所だったにゃ………)

まぁ、結果的に誰かを救えてたら良かったにゃ！^ >ᴗ<^」

リリン「……………フーコ……………さん……………「ん？なんにゃ？」……………えっと……………私……………中……………誰か……………いる……………？

すー…………………(寝た)」

フーコ「(えっ、そこで寝るのかにゃ！？)………えーと、、、大丈夫かにゃ？」

リリン？「……………グルルルル………ア‪”‬ッ……………ガァ……………」

フーコ「ん？もしかして………さっき私を追いかけてたヤツかにゃ？」

リリン？「ウゥ……………ウァ……………アゥ………」(ﾍﾟｺﾘ)
(どうやら、自分の凶暴な衝動を止めてくれてありがとうと伝えたい様子…)

フーコ「ほむほむ………君も………リリンかのかにゃ？(コクコク)ほむほむ、、、じゃあ、突然だけど………

君は………「ヒト」として………生きたいかにゃ？」

リリン？「ウゥ………？」

フーコ「えーと、分かりやすく言うと、ヒトのように考え、ヒトのように言葉を話す、簡単に言えば、今の獣のような状態を治せるってことにゃ！」

リリン？「ウァ………ウガッ！」(コクコク)(どうやら分かってくれたみたい)

フーコ「うん！君の願い、承ったにゃ！

よーし、久々に大魔法使うにゃ！！！

ﾋｭﾝ!(魔法陣を展開する音)

何も無き空虚な器(イキモノ)に、人格と言う名の生命を与えん

創りしヒトの人格(メイク・ザ・オルターエゴ)！！！！！」

ｷﾗｰｰｰﾝ!!!

フーコ「………さて、気分はどうかにゃ？」

βリリン「………うぁ……………

あっ……………ワタシ……………喋れてる……………？

えぐっ………( > <。)ワタシ………もう………バケモノ………じゃない………んだな………！ありがとう………！小さなネコ………！」

フーコ「ふふん！そう言ってくれると嬉しいにゃ！^ ᎔⦁⩊⦁^」

そして、「私」と「ワタシ」は歩み始める

フーコ「………さて、君はこれからどうするかにゃ？」

リリン「ん………分からない……………私……………記憶……………消された……………だから……………どこ……………帰るか………………分からない……………」

フーコ「ほむ…………そうかにゃ……………

あっ！じゃあ私と一緒に旅をして、魔法を学ばないかにゃ！？」

リリン「えっ……………？私……………と……………？」

フーコ「そうにゃ！何も分からないならそこから作ればいいにゃ！それに………今はそのオーブでその凶暴性を落ち着かけてるけど………何とかしてそれがなくても生きれる身体にしてあげたいにゃ！」

リリン「うん……………

もう1人の……………私も……………コレ(オーブ)……………なくても……………生きたい……………よね……………？」

βリリン「うん………ワタシ………自由に………生きたい………もう………あんな………化け物………嫌だから………」

フーコ「うん………分かったにゃ！よーしそうと決まったら………

まずは服とか身だしなみとか整えるにゃ(￣▽￣;)ｻｽｶﾞﾆｾﾞﾝﾗﾊﾏｽﾞｲﾆｬ」

リリン「「ふぇ？」」

リリン「……………と………これが………私と………ワタシと………師匠との………出会い………なんです………」

メルカリ「「ほえー……………」」

彼女の小話

師匠と私のあわあわ

(これはフーコの10月27日のリリン視点のお話です)

ｽﾞｼｰﾝ………ｽﾞｼｰﾝ………

リリン「師匠………まだ………着かない………んですか………？」

フーコ「うーん………ここら辺にゃら泉があると思うんだけどにゃあ………」

私は………師匠に助け出されてから………この森を………一緒に………歩いてる………

師匠に聞くと、この森なら私のこの血まみれな身体を洗える泉があるかもと言ってました………

で………歩き始めてからそろそろ2日………(師匠は箒にのってるから楽そう………)

身体が大きいとはいえ、歩き続けてると疲れます………

フーコ「……………あっ、あったにゃ！！」

リリン「えっ、本当ですか！？」

フーコ「ほらほらあれにゃ！」

そう言って指を指したとこには、大きな泉がありました…

まるで私が寝そべったら端まで届きそうなくらいの大きさです…

フーコ「よーし、早速洗うにゃよー！」

リリン「はい、お願いします…( * . .)"」

ゴシ……ゴシ……

………あわあわが………私にたくさん付いてます………

………なんか面白いですね………♪

(1時間後)

フーコ「ｾﾞｰｰｰ………ｾﾞｰｰｰ………疲れたにゃ………これ人手増やさにゃいと終わんねぇにゃ」

リリン「だっ、大丈夫ですか………？」

フーコ「大丈夫にゃ………とりあえず蝶々達集まるにゃ…」

🦋ﾖﾝﾀﾞｰ?

フーコ「うん、早速だけど妖精になってリリンの身体を洗うのを手伝ってほしいにゃ………ﾀﾉﾑﾆｬ…」

🦋ﾘｮｳｶｰｲ､ｱﾄﾃﾞﾊﾁﾐﾂｵｺﾞｯﾃﾈｰ

(ポン！)

ʚ(・∇・)ɞﾖｰｼｶﾝﾊﾞﾙｿﾞｰ

フーコ「サンキュにゃ！」

ゴシゴシ…ゴシゴシ…!

おぉ………真っ白な泡に赤いのが浮かび上がってきました………

………まるでワタシの忘れたい記憶が泡のように消えていくな………

ただ………そのままなのも嫌だから師匠には感謝したいな………

(更に1時間後)

フーコ「つっ、疲れたけど終わったにゃあ………」

ʚ(・∇・)ɞﾊﾁﾐﾂｵｲｼｰ

βリリン「フフッ、ワタシたちの身体が綺麗になったな…血まみれだったから清潔？だな？」

リリン「はい………綺麗で………なんか気持ちいい………ですね………♪

ん？あれって………師匠がいつも何か書いてるやつ………？

………そうだ、師匠にお礼を書きたいです………」

βリリン「うん、そうだな………でも、書けるのか…？お前って確か13年前だったよな…？誘拐？されたの」

リリン「はい………でも………ちょっとだけなら………書けます………

ん………持ちづらいです………

(ｶｯ……………ｶｯ……………)

……………出来ました」

(なんて書いたかは日記にて)

散髪は人を大きく変えるモノ

(このお話はフーコの日記11月1日のリリン視点のお話です)

リリン「………では………お願い………します………」

村人「ﾏｶｾﾄｹ( ¯꒳¯ )ｂ✧」

ʚ(・∇・)ɞﾜﾀｼﾀﾁﾓﾃﾂﾀﾞｳﾖｰ

えっと………今日は………髪を………切ってもらって………ます………

私の髪………長すぎて………たまに………踏んじゃいますので………えへへ………

だから師匠が………

「流石に髪が長すぎるのは不便にゃ………よし！アテがあるから着いてくるにゃ！」

って言って………ここの村に来ました………

最初は皆さん………私の事で驚かれてましたけど………

仲良く出来て………良かったです………

で………今はサンパツ？が得意な村人さんと、この前ワタシの体を洗っていた妖精さんが髪を切っている

………なんかワタシデカいてるてる坊主みたいだな()

………チョキチョキと、ワタシの長い髪が切られていく

ちょっと寂しいが………これでうっかり踏んで首が引っ張られなくなると考えると………嬉しさもあるな………

(約3時間後…)

村人「ﾖｰｼﾃﾞｷﾀｿﾞｰ!ｶｶﾞﾐﾅｲｶｰ!」

ʚ(・∇・)ɞﾏｶｾﾃｰ!ｴｰｲ!

ｼｭﾝ!(リリンの前と後ろに魔法で出来た鏡が出る)

………おぉ………これが………私(ワタシ)………？

凄く………さっぱりして………良い………ですね………！

村人「ｱｯｿｳﾀﾞ､ｻｰﾋﾞｽﾃﾞｲﾝﾅｰｶﾗｰｲﾚﾗﾚﾙｶﾞﾄﾞｳｽﾙ?( 'ω')」

リリン「ふぇ？インナー………カラー………ですか………？なんですかそれ………？」

(この後インナーカラーについての説明があって、彼女は了承
入れる様子はめんどいんでカットします())

(約1時間後…)

リリン「師匠………どう………でしょうか………？」

フーコ「美しいにゃ………(º △º )」

ふふっ…あの時の師匠の顔………良かったです………

服はその人の個性を示すモノ

ｼﾞｰｰｰ(採寸を測る音)

リリン「んっ………ちょっと………くすぐったいです………」

今日は…私の服を作ってくれるみたいです……

ほら………私大きいので………普通の服が入らないんです………( ；꒳； )

師匠に頼んでも………
「巨大化魔法は過去のバカが色々やらかしたせいで禁忌魔法に分類されてるから無理にゃ………」………って言われましたし………。

なので………街の人が………私の服を作ってくれるって言ってくれて………

で………今は………私の採寸？………てものを測ってるみたいです……

ちょっと………くすぐったいですね………ｱﾄﾜﾀｼﾉﾑﾈﾉｵｵｷｻﾔｼﾝﾁｮｳｶﾞﾊﾞﾚﾙﾉﾊｽﾞｶｼｲﾃﾞｽ…

(数分後ー)

街人「…よし！測り終わったわよー！」

リリン「はい………ありがとう………ございます………」(ﾍﾟｺﾘ)

フーコ「いやー………改めて数字にするとデカイのが分かるにゃー………」(街人から貰った資料を見てる)

βリリン「師匠………(￣▽￣;)」

街人「さーて！こっから貴方に合う服を聞くわよー！もちろん、もう1人の貴方の分も作るわ！」

βリリン「えっ、ワタシにも作ってくれるのか………ありがとうです………」(深々と礼)

(この後リリン達に自分の個性にあった服を聞いて、それを発注した)

1月後………

「モモイロノゲート」その入口にデカい段ボールが届いた

早速着てみる

リリン「あのー………ワタシ………？何ですか………？このちょっと………胸の…肌が出ている服は………？」

βリリン「あー………コレ？何かちょっとヒーローと悪を混ぜたような服を作ってくれってオーダー？したらこうなったよ()」

リリン「何でですか！？しかも何かシッポもヒョコヒョコ揺れてますし！？」

βリリン「( °ᗜ°)ﾊﾊｯ「何笑ってるんですか！？」………そういう私もちょっと緩やか？みたいな服だな………」

リリン「はい………私………師匠みたいに………魔法を………使ってみたいですので………師匠が持ってた………本の絵にあった子を参考に………」

フーコ「いやー………2人とも個性があっていいにゃ〜」

(この後服をストックする魔法を教えて貰って、自由に変えれるようになった)

New！身体の大きさと魔法の威力は比例する？

服や身だしなみを整えて綺麗になった私(ワタシ)たち

この間に色々あったけど、ようやく魔法を使えるようになりました！

………まぁ、初めて使った時はビックリしましたね………

フーコ「よーし！準備は出来たかにゃー！」

リリン「はいー！魔法陣書き終わって準備出来ましたですー！」

βリリン(アハハッ、遂にワタシ達も師匠みたいに魔法を使えるんだな…！所でなんで魔法陣を書く必要があるんだ？)

リリン「えーと………師匠が言うには…初めて使う場合の魔力の過剰出力を抑えるため？って言ってましたね………」

フーコ「そうにゃ、初めて魔法を使う場合魔力をどれだけ出すか分からにゃいからこうやって魔法陣を書いて出力を抑えているにゃ」

リリン「「なるほど………」」

リリン「………よし！早速使います！

ｼｭﾋﾞﾝ!

ファイア！」

ドーーーーーン！！！！！

フーコ「んん！？Σ(ﾟдﾟ；)」

今起こった現象を簡単に説明しよう。

先程、彼女が放った魔法は「ファイア」

魔法使いが使う魔法では無詠唱魔法に分類され、尚且つ初心者でも使いやすい4種基礎攻撃魔法の1つなため、魔法使いになるにあたってコレで慣れるのが定番である。

そして、さっき彼女は確かにファイアを唱えて放ったはず。

しかし、先程放たれたのはファイアの3段階上位互換のフレイムピラーである。

果たして力んだ結果偶々ファイアピラーが出たのか、はたまたリリンが巨大な少女だから、その分魔法の威力があがってただのファイアがフレイムピラーになったのか………

フーコ(出来たら後者で頼むにゃ………)

(この後4種基礎攻撃魔法を放ってみたが、どれも超火力となっていた)

カノジョと2人との出会い

イロドリロード「スナイロデザート(夜)」

今は夜だが、昼は太陽が光り輝き灼熱の砂漠となる。

その砂漠を歩く(1人は浮いてるが)少女が2人いた………

ザッ、ザッ、ザッ………

メルシュ「………ここら辺ですわよね………？あの魔女さんが言ってた場所は………」

カリファ「うん……………「私の1番弟子のリリンちゃんに勝てたら闇を払う方法を教えるにゃ！」…って言ってたけど………ホントにこの砂漠に居るの………？」

メルシュ「えぇ………結構目立つって言ってましたけど………

ん……………？」

カリファ「ん？メルシュ…どうしt……………えっ？」

？？？「………おや？キミ達は誰かな………？
あっ、もしかしてキミ達が師匠が言ってた白い幽霊さんと黒い少女さんかな？」

メルシュ「まぁ………もしかして貴方様があの魔女さんが言ってた1番弟子かしら？」

カリファ(………待って、彼女デカくない………？足首だけでも私の体と同じなんだけど………！？)

？？？「あぁ、そうだとも…ワタシの名前はリリン…、師匠の1番弟子さ。

さぁ、キミ達も名乗りたまえ」

「ワタクシはメルシュですわ」

「ん、私はカリファ」

リリン「フフッ、メルシュにカリファか………よーく覚えたよ………では」

ｼｭｯ(オーブを投げる音)

ｼｭﾋﾞｨﾝ!(武装を展開する音(それでオーブがてっぺんに乗る))

「全力でかかってきたまえ！ワタシの魔術と下僕共を超えてみよ！」

「えぇ！さぁ行きますわよカリファさん！」

「うん！絶対に勝って、方法を聞き出すよ！」

ﾆｬｰｰｰｰｰ!!!(にゃんこ軍の士気が上がる)

大きな私と小さな友達さん

戦闘終了後ー…

リリン「アハハハハ！！！素晴らしい！キミ達は凄く強いねぇ！」

メルシュ「えぇありがとうですわ………それにしても凄く強かったですわね………」

カリファ「うんうん………途中のﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ!!!って赤い光がたくさん光っててにゃんこ達が一気に昇天してたよね………ｱﾚﾔﾊﾞｶｯﾀﾈ…」

リリン「アハハッ、では約束通り師匠から救う方法を聞いてみたまえ………

……………とっ、その前に少しワタシの秘密を話そう…では、目を瞑っていてくれ」

メルシュ「ん………？分かりましたわ………？」

「えっと………良い………ですよ………」

メルカリ「「ん………？」」

ﾊﾟﾁｯ

カリファ「あれ………服が………何か雰囲気も変わってる………？」

リリン「はい………実は………さっきの………私は………もう1人の………ワタシ………これが………本当の………私………なんです………えへへ………」

メルシュ「あらー………凄くほわほわしてますわね〜………」

カリファ「ん？もしかしてさっき私たちが戦っていたのは二重人格の方だったの？」

リリン「はい………私………元から………こんな………巨大では………無かった………んです………」

メルカリ「うぇ？そうなの？(そうなのですの？)」

{リリン「はい………せっかく………ですので………師匠………さんの………とこに………行く途中で………話し………ますね………」

(この後彼女の過去が語られた)

(メルカリは途中１回吐いた())

骨董屋は興味深いものでいっぱいです

これは、地獄横丁であった二人の魔女のとある記録………

あっ、カリファとは別行動ですよ。

ｽﾞｼｰﾝ………ｽﾞｼｰﾝ………

ﾅﾝﾀﾞｱﾉﾃﾞｯｶｲｵﾝﾅﾉｺ… ｱﾗﾔﾀﾞｳﾂｸｼｲ ﾏﾝｼﾞｭｳﾊﾟｸﾊﾟｸﾃﾞｽﾜ

ﾈｺﾁｬﾝｶﾜｲｲ ﾓﾌﾓﾌｼﾀｲﾅｧ ﾆｸﾔﾜﾗｶｸﾃﾎｲﾋｲ

フーコ「………いやー………ホントにココが地獄にゃのか疑うくらい賑わってるにゃねー………」

リリン「はい………師匠が言ってた地獄って………確かあびきょーかん？が絶えないとかなんとかでしたよね………？」

ｶｸﾝ

βリリン「だが………周りを見てみるとどこもかしこもお店や出店？が並んでいる………まるで、ワタシたちに服を作ってくれたあの人が居た街みたいだな………」

フーコ「にゃー………まぁ、そんな細かいことは気にせずちょっと一通り見てみるにゃ！」

リリン「「師匠………(￣▽￣;)ﾊﾊ……」」

店主「おっ、そこの魔女ネコちゃんと大きな青髪のお嬢ちゃん！ちょっと寄ってくかい？」

ｷｷｰ

フーコ「にゃにゃ？今呼んだのはキミかにゃ？」

店主「おうよ、ここは「骨董出時樽」地獄で作られた魔道具が揃う骨董屋だ
アンタらみたいな魔法使いがくるのは久々でな………良かったら中にどうぞ」

フーコ「ほむほむ………じゃあ、ちょっとくらいは見てくにゃー」

リリン「あっ、師匠待ってください…！」

ﾊﾞｷｯ!(慌てて踏み出した足が入口近くにあった看板を踏み潰してしまった…)

βリリン(ちょっと私ー！？カンバン壊してるぞー！？)

リリン「あっ！？(:・_・)すいません店主さん！」

店主「ハッハッハッ、なーにきにすんなって！人は誰でも間違いはあるものだからさ
それに、これくらいの簡単な看板ならすぐ直せるからな」

リリン「あっ………はい………改めてすいません………」

(この後、色んな魔道具が紹介された

地獄の職人が丹精込めて編み上げられ異界の魔力が宿った縄に、置いてるだけで不審者を追い払う人形等

とりあえず2人は沢山の商品から2個ほど買った)

フーコ「いやー………地獄にはこんな魔道具があるのにゃねー………」

リリン「はい………フーコさんのいるまほーきょうかい？ってとこの魔道具も凄かったですけど、ここの魔道具も凄かったですね………♪」

地獄の魔道具について、ちょっと興味が湧いてきた2人であった…

裏設定

一応彼女とカノジョの性格は、元人格は精神年齢6歳で片言みたいに頑張って喋ってる感じで、裏人格は本家リリンから狂気と全知を取り除いた感じです。
渾身の火力を5倍にした理由は、小波動の速さで波動の火力が飛んでくるヤツをやってみたかったからです()
ちなみに身長は、メイちゃん設定全開ですと17.3mくらいです←えっ
Q,なんで浮いてる敵無いの？
A,浮かしたら悪魔研究家が血を吐いて死ぬけど良いの？
Q,超生命体のコアが頭に乗っかってるだけで超生命体判定なのなぁぜなぁぜ？
A,フーコがやけくそでコアをぶつけた結果、それが彼女のコアとなって、身体に埋まってなくても超生命体として成り立っているからです。