土地の名士が郷里のためにと私財のほとんどを注ぎ込んだ私塾が元になった私立のマンモス校。(名称未定)
小学部から大学部(4年制および大学院)まである。
優秀な生徒を数多く輩出し、市の発展に貢献している。
現在の市長もこの学校のOBである。
場所は
新市街地と
旧市街地の中間辺り。
もともとは
旧市街地のはずれに建てられたのだが、近くに駅が出来たことで
駅の反対側が再開発され、結果的に街の真ん中の一角を占めることになった。
最初の校舎だった木造西洋建築は県の有形文化財に指定されている。
(現在は学生会館として利用。)
最近、大学が持つ研究技術を民間の企業と一緒に産業に利用するための研究所が出来た。
(内容はロボットでもバイオテクノロジーでも魔道の研究でも、作りたい作品ごとに自由にどーぞ)
学生や教員は、地元出身者、近隣から交通機関で通う者、遠方出身のため学校の寮や
街の賃貸住宅に住まう者などがいる。
文武両道を掲げるが、意外と生徒の自主性を重んじる自由な校風である。
最初は農学や水産学が主だったが、次第に工学やバイオテクノロジーなどあらゆる分野を手がけ、
現在では、ものすごくマイナーな学科や変なクラブ・サークル活動もあったりする。
駅から学校正門前までは徒歩でも10~15分ほどだが、内部が広いため、各部校舎前まで専用のバスが出ている。
大学部行きはほぼ一日中あるが、小学部~高等部行きは始業後の便はない。
大学部行きに便乗しようと思っても、運行は授業に合わせてなので次の便は約2時間後だ!
乗り遅れたら走れ! がんばれ!
最終更新:2010年12月20日 22:42