街の名前
未定
街の規模
そこそこでかい。
行政区分は市? その中の特定の町内を特に取り上げてもいいかも。
「街を作ろう」として始めましたが、設定を進めていくうちに、もっと広い範囲を網羅することになりました。
海のあたりから山の奥まで、とりあえず設定する予定。
街の構成
市内には川が流れ、少し先には海水浴場アリ。
街の中心部に近い海辺は砂浜ではなく港。
湾岸の一部は埋め立てられ、倉庫街と工場になっている。
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未確定要素 |
故意か偶然か、陰陽五行思想に基づいた
「奥(本来は北)に山・手前に海(湾)、右手に川・左手に街道」を
江戸の町と同じくやや傾けた構成になっている。
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街の歴史
古い歴史のある城下町。
農業・林業・水産業が主な産業だが、現在は観光地および学園都市として知られている。
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最初の設定 |
現在は小学部から大学部まである私立学校(名称未定)は、明治時代に土地の名士が
「おらが村にも学校を!」と私財を投げ打って建設したものが基礎となっており、
その後も氏は生活費さえも極限まで削りながら優秀な教員を招き、奨学制度を作って
数多くの優秀な学生を世に出している。
その恩を返そうと大勢の学者や研究者、企業家などが地元に戻ってきて産業を興したり
教育施設を充実させたりして貧しい農村が大きな街に発展した。
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街の景観
農村部には田畑が広がり、昔ながらの合掌造りの建物もある。
旧市街地の町並みには急激に発展し始めた明治~大正時代の面影が色濃く残る。
どちらも絵になるのでTVや雑誌が取材やロケに来ることがある。
旧市街地には歴史ある神社や寺、教会もあって年末年始は特に賑わう。
新市街地は道幅も広く、高層ビルやマンションもある完全な現代風都市。
山間部には天然の
温泉が湧き出ており、風光明媚な自然が多く残っている。
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創作のヒント |
山に近い農村のはずれには昔ながらの茅葺きの農家も残っており、自家用車の運転が
出来ない鬼子は街の中心(新市街地)に買出しに行くにも日に数本しか走ってないバスに乗って
1日がかり・・・ということにすれば、のんびりした世界を演出できます。
反対に、新市街地の中心付近や繁華街を利用すれば、大都市の闇を描いたハードな伝奇アクション
の世界背景としても使えます。
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各地区設定の意図
鬼子と現代を無理なく(あるいは無理矢理・笑)融合させるために設定しました。
山間部、農村部、旧市街地、新市街地の4区画で、それぞれ見た目や文化の状況を変えてありますので、
自分の作品に使いたい部分を利用してください。
(学校を1区画と数えると5区画)
鬼子が人の心の鬼を狩る者で、アニメや漫画でそういう話(退治モノ)を毎週やると仮定した時に、
多くの悩みを抱える不特定多数の現代人との接触が必要になると思われます。
出現の大元にだけ人間を出演させ、あとの悪役は具現化した心の鬼が引き受けるとしても、
人がほとんどいない田舎町が舞台では、なかなか難しいことでしょう。
しかし鬼子は人里離れた山の中や田舎町に住んでるようなイメージがあるので悩みます。
鬼や妖怪の伝承が息づくように適度に昔風、
ストレス社会で心の鬼のバリエーションが期待できるように適度に都会風、
その2つが融合する舞台を設定すると楽なのでは?と思い、試行錯誤中です。
同時に、局地的な作品(学園モノや町内会モノ、のんびりした民話調コメディなど)を作りたい方の
役にも立つと思われます。
それにしても、新市街地が当初の想定よりだいぶ大都市になってきてしまいましたが、
その方が面白いような気がするので突っ走ってみる。
地域の気候
四季がはっきりしている。
市街地ではそれほどでもないが、農村部や山間部の方へ行くと冬はだいぶ雪が積もる。
秋は紅葉、春は桜、そして夏は水g・・・海です!!
交通網
電車は通っているが、新幹線には少し先で乗換えが必要。
(新幹線の停まる大都市にするか検討中)
バスはあるが地下鉄はなし。
新市街地や旧市街地の一部には流しのタクシーがいるが、他は主に営業所に電話して来てもらう方式。
交通の便が悪かったせいでなかなか一大産業に恵まれなかったが、その分、
静かに学問に打ち込めると学園都市として発展するに至った。
土地の名士が郷里のためにと私財のほとんどを注ぎ込んだ私塾が元になった私立のマンモス校。
小学部から大学部(4年制および大学院)まである。
文武両道を掲げるが、意外と生徒の自主性を重んじる自由な校風である。
優秀な生徒を数多く輩出し、市の発展に貢献している。
現在の市長もこの学校のOBである。
街の雰囲気
観光地および学園都市であることから若い人や旅行者が多く、
新市街地には彼らを対象とした店が多く活気がある。
再開発で都市機能を
新市街地に移転したので、政治や経済の中心もこちらの地区。
旧市街地は大正浪漫を売り物とした町並みや江戸時代の城を中心とした歴史的建造物などが
観光地としても人気があり、観光客を対象にした店や古くから住む地元民の生活の場など、
歴史的・文化的空間となっている。
昔ながらの伝統を大事にする風習が残っているが、近代、急激に発展したこともあり
新しい産業やテクノロジーを喜んで受け入れつつも随所で摩擦が起こったりしている。
街の産業・特産
米がうまい。独自のブランド米を開発中。
「もっと米を食べよう」キャンペーン実施中。
山の幸も海の幸もうまいが、第一次産業はどこも後継者不足。
町おこしのためのゆるキャラ募集中。
方言
詳細は不明。
普通は共通語で充分だと思いますが、たまに老人が使ったりすると味が出そう。
どこかの方言を流用するか、それを元にしてナンチャッテ方言を考えるか?
方言に詳しい方の情報・アイデア待ってます。
祭り
伝統的な大きな祭りがあります。
何かは未定。
最終更新:2010年12月23日 13:11